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ブックマーク / dev.ariel-networks.com (5)

  • 認可のためのプロトコルのOAuthが認証に使えることの説明

    最近、「Facebookのことが分からないので教えてください」とよく頼まれます。ごめんなさい、嘘を言いました。よく、は頼まれません。よくある、とか、しばしばある、は実体以上に良く見せようとする時に使う常套句です。気をつけて使おうと思います。 それはともかくとして。 Facebookは確かに難しいです。REST API(名前がRESTですがまったくRESTfulではないWeb API)からGraph APIへの変遷、FBMLからXFBML(参照)への変遷、そしてXFBMLの存在を隠蔽するプラグインへの変遷、更に今をときめくLikeボタンからDislikeボタン()への変遷、など諸々まとめて、「Facebook vs. OpenSocial」のお題で社内勉強会をしようと思っています。 しかし内容が多すぎるので、これらの技術の中で基盤となるOAuth 2.0(まだドラフト段階です)を取り出して、

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    morioka 2013/02/27
  • クロスオリジンなXMLHttpRequest2(XHR2)と独自ヘッダの落とし穴?

    2011/5/10 以下の訂正をしました。 s/prefetch/preflight/g JavaScriptのクロスドメイン通信で微妙な話があったので書いてみます。ちなみにクライアントサイドJavaScriptの話です。下記仕様に敬意を表して以下ではクロスオリジンと書きます。一般にクロスドメイン通信と呼ばれているものと同じ意味で使います。 Cross-Origin Resource Sharing XMLHttpRequest2(XHR2) WebブラウザからXMLHttpRequest(XHR)で外部のWeb APIを直接叩こうとするとクロスオリジンの制限に当たります。制限の必要性は次の説明がわかりやすいのでリンクを張っておきます。 Same-Originポリシーの必要性 クロスオリジン制限がある中でWebブラウザから直接Web APIを叩こうと先人は知恵を絞ってきました。iframe

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    morioka 2011/09/20
  • 3. NAT越えの技術 — ありえるえりあ

    ============================================================== 独自マークアップの定義 [*image*] : 画像の希望 [*table*] : 表の希望('|'が列区切り) [*footnote*] : 脚注 [*refer*] : 別章への参照(岩田さんの記事に依存) [*backnum*] : 過去の号に記事があれば参照を追加してほしい箇所 ============================================================== 構成 - P2PとNAT越えの技術 - NATの動作 - TCPによるNAT越え技術 - UDPによるNAT越え技術 - NATの今後 ==============================================================

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    morioka 2011/06/16
  • WebSocketのプロトコル—ありえるえりあ

    世間から周回遅れですが事情によりWebSocketのことを調べてみました。 WebSocketの一次情報のリンクを挙げておきます。 WebSocketプロトコル http://www.whatwg.org/specs/web-socket-protocol/ WebSocket API http://dev.w3.org/html5/websockets/ まだプロトコルとして枯れていません。プロトコル仕様の日語訳もありますが情報が古いので最新版と互換性がありません。この文書は2010年5月23日版の仕様を元にしています。情報がいつまで有効かは不明なので読むときは気をつけてください。 昔、なんでもHTTPという風潮が嫌いでした。通信プロトコルは適材適所であるべきだと思ったからです。HTTPに向いていない用途にまで無理矢理HTTPでラップするのが嫌いでした。いつしか、まあいいかHTTPで、

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    morioka 2011/04/14
  • XMPP(Jabberのプロトコル)技術メモ — ありえるえりあ

    XMPP(Jabberのプロトコル)技術メモ XMPPの一般的な説明は、IDGの記事(http://www.idg.co.jp/headline/focus20030425a.html)でも見てください。 技術的には、あのlirisさんがいくつか記事を書いています。 - その1 - じじいになった、その2 rfc3920をざっと眺めてみました。 次のような観点で読んだので、XMPPの全てを網羅しているわけではありません。 - ネットワーク的な動作イメージはどんなものか? - 構成要素技術はどんなものか? 感想 読んだ第一の感想(驚き)は、「メールと変わらない」です。 「1.セッションを張りっぱなし(注1)で、2.転送メッセージのフォーマットがXML、のメールシステム」をイメージすると、XMPPの動作イメージの70%は掴めていると思います。 もうひとつの感想は、実装先行の泥臭さを感じさせる部

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    morioka 2008/02/25
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