タグ

ブックマーク / kzhk.hatenadiary.org (3)

  • 「文化とはなんだろうか?」 - Imagine with 加藤和彦

    12月14日,「情報技術文化へ」と題したシンポジウムが東京で開催された. この中で最初のご講演,長尾真先生(現 国立国会図書館長,元 京大総長)による「文化とはなんだろうか」を紹介したい. それにしても、なんという講演題目であろう。あまりに奥深過ぎて,私などには到底,話すことができないような講演題目である。 長尾先生の講演は何回か伺ったことがあるが,今回はご人の弁によると「原島先生の講演会の前座と思い,軽い気持ちで聞いてくれ」とのことで,確かに肩の力を抜いた話ではあったが,情報工学者であり,かつ,国立国会図書館長という職を務める方にふさわしい,示唆に富んだ講演であった. 話を伺う前は全く予想だにしなかったことであるが,長尾先生の今回の講演の切り口は「書」であった.私は「書」について全く知識を有さないものであるが,今回の講演で「書」の,少なくとも鑑賞の,手ほどきをして頂いた思いである.今

    「文化とはなんだろうか?」 - Imagine with 加藤和彦
    morioka
    morioka 2009/12/31
  • 白川静 氏(漢文学者・古代漢字学者)について - Imagine with 加藤和彦

    白川静(しらかわ しずか、1910年4月9日 - 2006年10月30日,享年96歳)は、漢文学者・古代漢字学で著名な学者である. http://ja.wikipedia.org/wiki/白川静 12月1日朝日新聞夕刊1面の,白川静 氏に関する記事は,次のような印象的な一文で始まる. 「道」という漢字に「首」があるのはなぜか?中国文学者の白川静は読み解いた. 古代中国で,他の氏族の土地を進むとき,その首をはねて手に持ち,呪いの力で邪霊をはらい清めた所が道だったと. 白川は漢字のもともとの形を研究し,古代を生々しくよみがえらせた.(途中略)これほど深く突きつめた人は中国にもいない. 立命館大学を卒業後,立命館中学教諭に.その後,44歳からは立命館大学文学部教授. 世に知られるまでは,出すはガリ版刷り.ペンだこは並の大きさではない.みな自費出版で,刊行が決まるとのツルはこうささやいたとい

    白川静 氏(漢文学者・古代漢字学者)について - Imagine with 加藤和彦
    morioka
    morioka 2009/12/06
  • なぜか「簡単なWebサーチエンジンの作り方」がGoogle検索で上位にランク - Imagine with 加藤和彦

    今,Googleで「サーチエンジン」を検索すると拙ブログ「簡単なWebサーチエンジンの作り方」が今現在4〜5位に表示される.こんな一般的な単語で上位にランクするとは,有り難いことである. 試したい方は下記をクリックしてみて下さい:google:サーチエンジン Yahoo, Infoseek, msn (bing)で検索してみると,先頭の数ページを眺めても見つからない*1.あのブログの公開日は12月2日すなわち3日前であるから,そう多くのサイトからリンクが張られているとは思えない.また「サーチエンジン」というような一般的な単語で,あのブログページが高いページランク値を獲得できるとも思えない.Googleで上位で来る方が不思議に思える. あのブログ記事は,短い期間ではあるが,はてなの「人気記事」で一位にランクされた.Googleはそういう情報まで加味して,最終的なページランクを決定しているのか

    なぜか「簡単なWebサーチエンジンの作り方」がGoogle検索で上位にランク - Imagine with 加藤和彦
    morioka
    morioka 2009/12/05
  • 1