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2019年1月11日のブックマーク (2件)

  • 気鋭のエコノミストが考える「2019年世界経済3大サプライズ」(安達 誠司) @moneygendai

    経済予測の背後にあるもの 2019年が始まった。昨年末に出された今年の経済および株価の見通しは、ちょうど年末の世界的な株価急落もあって、証券業界関係者のポジショントークを除けば総じて慎重なものであった。 例えば、民間エコノミスト対象のアンケート調査である「ESPフォーキャスト調査」によれば、今年度(2019年度)の日の実質GDP成長率のコンサンサスは0.73%となっている。年度の実質成長率が1%を割り込むという予想は2014年度以来である。 これは民間エコノミストは2019年度の日経済についてはかなり慎重な予想をしていることを示している(ついでにいうと潜在成長率は1%程度なので、GDPギャップもマイナス予想)。 だが、この「ESPフォーキャスト調査」のコンセンサス予想のパフォーマンスは意外と良くない。 図表1は、2005年度以降の予想値と実績値の推移を、図表2はその乖離幅を示したもので

    気鋭のエコノミストが考える「2019年世界経済3大サプライズ」(安達 誠司) @moneygendai
  • IBMが3兆7000億円で買ったレッドハットの真髄

    IBM史上最大の買収 340億ドル(約3兆7000億円)という評価額の中には彼らが関わる「コミュニティ」の価値も当然、含まれている。 2018年10月28日、米IBMはリナックス関連製品を開発する米ソフトウェア会社、レッドハットの買収を発表した。テック企業による同業の買収はよくある話だが、340億ドルという買収金額はIBMのM&A(合併・買収)では過去最高額。レッドハットにそれだけの価値があるということだが、その金額は驚きを持って受け止められた。 クラウド活用が一般化する中で、アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)のようなパブリッククラウドと、従来の社内ITシステム(オンプレミス)や自社運用のクラウドを組み合わせて使いたいというニーズは根強い。レッドハットはこうしたハイブリッドクラウドを可能にする製品で高い競争力を持つ。クラウド事業でAWSグーグル、マイクロソフトに水をあけられているIBM

    IBMが3兆7000億円で買ったレッドハットの真髄