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ブックマーク / dr-takeda.hatenablog.com (14)

  • 【第133話】記者会見④「事務局長」 - 脳外科医 竹田くん

    「過誤は1件のみ」の根拠とされた作戦会議とは、いったい何だったのか? 竹田くんの失点を検証して、パワハラ訴訟に備えるための会議だったのではないか? 地元B社は事務局長に「遅刻・早退・無断欠勤を把握していたか?」と問う。 すると、事務局長は「病院としては承知していない。」と答える。これはお役所言葉であり、B社はより明確な回答を求めた。 それに対して、事務局長はコクリと無言でうなずいた。その様子を地元A社のビデオカメラが捉えていた。 事務局長は、作戦会議の最後の会議に参加しており、その会議こそが、竹田くんの「無断欠勤」が議題に上った会議なのだ。 記者会見全体として、作戦会議が病院の主張の根拠となったが、この結果、作戦会議の議事録は世間に対して秘匿すべきものとなった。 (ちなみに学会は作戦会議の議事録を検証資料として見ている。)

    【第133話】記者会見④「事務局長」 - 脳外科医 竹田くん
    morita_non
    morita_non 2023/07/07
    組織としての責任があるのは分かるけど、隠さずにどーゆーふうに持ってくのがいいのかまるで分からない
  • 【第132話】記者会見③「複雑怪奇」 - 脳外科医 竹田くん

    記者会見では、前回の全国報道の時の公報が誤っていた事が公表された。大手メディアは自治体の公報を信じて誤報を流したのだ。つまり、市は誤った公報を用いて事故検証の正当性を主張していた事になる。 市民病院の医療事故対応はまるで違法建築のようだ。発表内容は訂正につぐ訂正が繰り返され、検証に関する説明も歪で重層的でありデュパンやホームズの頭脳をもってしても理解が難しいものとなっている。 まして、背景にある人間関係や人物像は「脳外科医 笹田くん」みたいな漫画が無い限り・・・第三者が理解することは不可能なのだ。(だが、そんな漫画が描かれるわけがない。) 地元以外の記者たちは、会見の現場で、初めてこの『闇の深さ』に触れた。

    【第132話】記者会見③「複雑怪奇」 - 脳外科医 竹田くん
    morita_non
    morita_non 2023/07/06
    こーゆーバックグラウンドがあってこそ竹田くんが輝けた(野放しにされた)わけですね。普通は以前以後の病院と同じように飼い殺しされたはず。
  • 【第115話】誤って静脈へ - 脳外科医 竹田くん

    目は動脈に挿入したつもりだったが誤って再度静脈へ挿入してしまう。 事態を打開しようと思いっきり引き抜いたところ・・・ プチッ!「あれ?」管が引きちぎれて一部が体内に残ってしまった!! 手技が乱暴で、普通は起こり得ない事故だった。 この医療事故は『医療過誤』という扱いになっているそうだ。 この頃、竹田くんのプロフィールが病院HPからひっそりと消え、 数年後、契約更新されず他の病院へ移った。

    【第115話】誤って静脈へ - 脳外科医 竹田くん
    morita_non
    morita_non 2023/06/18
    時間軸も事実と(もし対応してるのがあるなら)少しずらしてあんのかね。まあでも患者が死ななくて良かった。(よかった探し)
  • 【第114話】『思いっきり』は封印! - 脳外科医 竹田くん

    (竹田くんの退職直前) 「次の職場から問い合わせがあっても、彼のトラブルは伝えない様に」と通達された。 (新天地に移って、ちょうど2カ月後) 重症患者が運ばれてきた。竹田くん、出動! 「カテーテルだけど『思いっきり突き刺す』は封印しよう、患者を大切に!」 そう心に誓う竹田くん。 静脈、動脈の順にカテーテルを挿入する。静脈はうまくいった。次は動脈。こちらもうまくいった。「あれ?」 ※明日(土曜日)は更新をお休みします。

    【第114話】『思いっきり』は封印! - 脳外科医 竹田くん
    morita_non
    morita_non 2023/06/17
    あれ?
  • 【第110話】医療事故の件数 - 脳外科医 竹田くん

    何件かの医療事故が起こっていたとは言え、正確な件数さえ知られなければ・・・うやむやに出来たかもしれない。 医療課長・柴井は取材に対応。「医療事故の合計件数ですか?今、調べますね。」 第一報は地元新聞社B社によって行われた。続いて、A社が独自取材によりさらに詳細な内容をネットと紙媒体の両方で報道。半年強の間に同一医師が起こした医療事故の件数としてはあまりに異様な数だった。 報道内容に驚く院長。医療事故の異常な件数が明るみになった事で・・・個々の事故の内容について様々な疑惑が生じる事となる。医療課長・柴井は「正直に答えすぎたかな~」と頭をかかえる。 地元新聞社A社の編集長、この男だけは一連の医療事故が近い将来、大事件になると気づいていた。 一方、都会に舞い戻った竹田くん。新生活が始まろうとしていた・・・ 更新履歴: 6/13 19:40 4コマ左「竹田くんの新生活が始まろうとしていた」(変更理

    【第110話】医療事故の件数 - 脳外科医 竹田くん
    morita_non
    morita_non 2023/06/14
    赤穂市ってそんな田舎か?
  • 【第111話】男の約束 ver.2 - 脳外科医 竹田くん

    地方で問題を起こした医師は最終的に都会に紛れ込む事が多い。とくに大病院では医師の数が多いため、少々変な先生がいても薄まり効果で目立たなくなる。 竹田くんは前の職場で上司パワハラに悩まされた事を伝え、ここではカテーテルをやりたいと希望する。「僕の下で助手をやる事から始めれば良い。」との答えに、男の約束をゲットしたと喜ぶ竹田くん。 そこからは過去の繰り返しだが、今度は慎重にやった。だが助手は最初の月の一回のみ。赤池市の地元A社のネット記事が病院内で大問題になり周囲が竹田くんの主執刀に猛反対したのだ。 竹田くんは約束が違うと騒いだが、相手にされなかった。竹田くんが当の才能を発揮するまでそれからさらに2カ月待たなければならなかった。

    【第111話】男の約束 ver.2 - 脳外科医 竹田くん
  • 【第107話】依願退職 - 脳外科医 竹田くん

    竹田くんは市民病院との手術解禁をめぐる戦いに敗れはした。 だが、そこには・・・男らしい面構えになった竹田くんがいた。 「自分の能力を出し切ったのだから、悔いは無い!」 竹田くんは院長に退職を申し出る。 竹田「この病院は辞める事にしました。次の病院にはうまく取りなしてください。」 院長「そうかね、辞めてくれるかね・・・」 院長は内心ほくそえむ。 「彼が辞めれば、被害者も黙る、パワハラ裁判も無くなる!撤退戦は成功!」 ・・・全てが院長の思い通りになったかに見えた。

    【第107話】依願退職 - 脳外科医 竹田くん
    morita_non
    morita_non 2023/06/10
    続きキター
  • 【第68話】え?わざとなの? - 脳外科医 竹田くん

    市民病院 古荒先生と竹田くんの対立が深まっていた頃、手術室では奇怪な医療事故が起こっていた。 古荒先生の手術途中でいきなり手術室に入ってきた竹田くん。水かけをまかせると、突然、竹田くんのホースが切削中のドリルに当たった。 ドリルの刃は硬膜を傷つけ、その修復には30分を要した。 術後、オペ看からは「あれは絶対にわざとです。」と言われる。

    【第68話】え?わざとなの? - 脳外科医 竹田くん
    morita_non
    morita_non 2023/06/05
    ほとんど殺人未遂では?
  • 【第106話】心機一転! - 脳外科医 竹田くん

    「今日から頑張るぞ!」と新生活をスタートする竹田くん。 時期はずれるが院長も同じように新生活へと旅立ってゆくことなる。 赤池市では、まるで何事もなかったように時が流れて行った。 何年もの月日が流れても、脳外チームによって生み出された被害者はその大半が医療事故に自分が遭遇したという事実すら知ることはなかった。(ある出来事が起きるまでは・・・) そして、今現在も誰一人救われたものはいない。 (つづきは近日更新)

    【第106話】心機一転! - 脳外科医 竹田くん
    morita_non
    morita_non 2023/06/03
    第二部完!盛り上げておいてあっさり終わったな。
  • 【第103話】師弟の契り - 脳外科医 竹田くん

    ひとたび師弟の契りを結べば、弟子の生き様を最後まで見守るのが師匠。 彼は最初、おっちょこちょいな「困った奴」にすぎなかった。 自由放任状態に置かれた結果、今彼は病院を破壊しようとしている。 この衝動は彼自身のキャリアも破壊してしまうだろう。 たとえ彼が地獄に堕ちようとも・・・ 上級医たるもの決して部下を見捨ててはならぬ! 彼を正しい道に戻すのが・・・せめてもの罪滅ぼしだ。 古荒先生は苦渋の決断をした!

    【第103話】師弟の契り - 脳外科医 竹田くん
    morita_non
    morita_non 2023/05/31
    やはり古荒先生が主要な情報源なんけ?
  • 【第97話】ひとり歩むもの - 脳外科医 竹田くん

    警察の事情聴取は想像以上に過酷なものだった。医療事故報告書など提出された公式資料には竹田くんのウソを証明できるものは無かった。すでに古荒医師が暴行事件の犯人であるという筋書きが出来がっていた。 「どうしてこうなったのか?」自問自答する古荒先生。 思えば、竹田くんほどの勇気の持ち主はいない(善悪は置いておいて)。周囲が全員敵でも立ち向かえるだけの勇気・闘志が彼にはある。 彼のような人間に立ち向かうには何よりも勇気が必要だった。彼が作る流れに対抗できるだけの勇気。たった一人でも戦える勇気。 組織人として周囲に流されるままに生きてきた古荒先生にはその勇気がなかった。 古荒先生は、10時間以上の聴取に耐えた。彼の中で何かが覚醒した。「これからはどんな時も患者を第一に考えよう。周囲からどんな圧力を加えられようとも。」そう決意する。 凄まじい精神的疲労を背負いながら冷え切った身体を引きずるように、赤池

    【第97話】ひとり歩むもの - 脳外科医 竹田くん
    morita_non
    morita_non 2023/05/26
    そのラスボスつれてきたのあんたやんけ…/連れてきたわけではないか。。。
  • 【第94話】あり得ない計画 - 脳外科医 竹田くん

    手術禁止のままだと外科医生命が終わる。竹田くんはいよいよ焦り始めた。 (竹田くんみたいなタイプは負け始めた時が一番危険になる。) 竹田くんは、あり得ない計画を思いつく。 「古荒先生、ごめんね。でもボクの苦境をわかってください。先生ならきっと許してくれるはず!」 竹田くんの計画表 ①有給休暇を取る。 ②別病院でアルバイトしながら赤池署に通う。 そこで事故報告書(虚偽報告書)を見せて、古荒医師が医療事故を起こしまくり僕に責任を押し付けて暴行してくると泣きつく。 (うたがわれ ないさ いしゃ だもの) ③カテーテル専門医の症例数は、古荒先生と森先生の症例(戦果)を無断借用。 ④古荒先生は犯罪者になって医療事故の全ての罪を被る。僕はクリーンな身になり、外科手術に復帰。 簡単な話だ。僕が古荒先生になって、古荒先生が僕になればいい。それで全て丸く収まる。

    【第94話】あり得ない計画 - 脳外科医 竹田くん
    morita_non
    morita_non 2023/05/23
    これが真の邪悪か…
  • 脳外科医 竹田くん

    <第一部の古荒先生のセリフを改変した理由・作者の余談など> こちらに書いております ※説明文を入れる事のできないpixivでの公開は中止しました。漫画としては読みにくい形式(ブログ)ですいません。 当ブログで連載している漫画の概要は以下のまとめ画像をご覧ください。 市民病院 <<物語の概要>> <<第一部>> 医療事故篇 1話~55話 竹田くんという稀有の脳外科医が来て以降、脳外科患者に手術後、後遺症が次々に発生する。ついには臨床工学技士が「殺人行為に加担したくない」とボイコットを起こす。その後、脳外科の暴走はますます加速して行く。 <<第二部>> 野望篇 56話~106話 竹田くんは医療事故について古荒先生に全責任があるという内容の虚偽報告書を作成した。病院上層部も虚偽と知りながらそれを正式文書とした。 文書上で自分に責任が無い事を証明できたと思った竹田くんは、執刀解禁されない事にいら立

    脳外科医 竹田くん
    morita_non
    morita_non 2023/05/15
    この医師らしき人と同姓同名の医師が各地に結構おるな。。。風評被害発生してそう。
  • 【第1話】履歴書 - 脳外科医 竹田くん

    赤池市民病院に竹田くんがやってきた。この物語は竹田くんと脳外科科長 古荒先生の出会いで始まる。竹田くんの履歴書には、前の職場での執刀経験が乏しく執刀経験を積みたいことが書かれていた。 更新履歴:6/02 22:25 3コマ目 「この物語は竹田くんと古荒先生・・・」※視点がコロコロ変わる物語のため。(この物語に特定の主人公はいない。)

    【第1話】履歴書 - 脳外科医 竹田くん
    morita_non
    morita_non 2023/05/14
    怖すぎるんですが。。。。。
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