GoogleのOSSフレームワークADK(Agent Development Kit)を活用し、個人で構築したエージェントワークフローを組織全体のAPIとして横展開する戦略を紹介します。JIRA・Confluence・社内APIとのMCP連携、マルチエージェントによるプロジェクトトラッカーのライブデモ、…
確定申告、めんどくさくないですか? 年に1回しかやらないから毎年やり方を忘れる。レシートの山を前にしてうんざりする。帳簿をつけて、決算書を作って、税額を計算して、申告書を提出する――気が遠くなるほど長い道のりです。個人事業主やフリーランスの方なら、この苦しみに共感してもらえると思います。 「もう全部 AI にやらせたい」。そう思って作ったのが、確定申告を自動化する Agent Skill「shinkoku」です。この記事では、作った動機、できること、セットアップ方法、テストによる品質保証について紹介します。 作った動機 私は毎年、確定申告の時期になると憂鬱な気持ちになっていました。 年に1回しかやらないから、去年の記憶なんて綺麗さっぱり消えているんですよね。「去年どうやったっけ?」が毎年の恒例行事で、結局ゼロから調べ直す羽目になります。 そして1年分のレシートと領収書の山。1枚ずつ確認して
TOPフォーカスフリーソフト開発26年目の挑戦。IP Messenger & FastCopy作者が個人開発を本業にするまで【フォーカス】 フリーソフト開発26年目の挑戦。IP Messenger & FastCopy作者が個人開発を本業にするまで【フォーカス】 2025年8月4日 合同会社FastCopy研究所 所長CEO 白水 啓章(しろうず ひろあき) 1970年、広島県福山市生まれ。1993~2015年にかけてエヌ・ティ・ティインテリジェントテクノロジ株式会社(現・NTTテクノクロス株式会社)に勤務し、開発部長などを歴任。並行して、1996年に「IP Messenger」、2004年に「FastCopy」を個人で開発、公開する。株式会社朝日ネットでの研究員を経て、2018年に合同会社FastCopy研究所を設立し、独立。好きな映像作品は『スタートレック』シリーズ。 IP Messe
ゆーすけべー氏の「OSSで世界と戦うために」にインスパイアされました。5年間pyserdeというOSSのライブラリを開発・メンテしてきた筆者が、ちょっとだけ世界と戦ってみたけど全然勝てなかったという話です。Honoとはプロダクトの規模も開発にかける情熱も全然違うけど、単純にポストモーテムは読み物として面白いかなと思ったので書いてみます。また、5年間の開発で学んだやってよかったことや失敗などもシェアできればと思います。 pyserde pyserdeは筆者が2019年から開発メンテナンスしているOSSで、RustのserdeというライブラリにインスパイアされたPython用のシリアライゼーションフレームワークです。 以下のようにクラスを定義すると、型アノテーションに基づいたデータ変換やバリデーションのコードが内部的に生成され、強い型付けのクラスを生成することができます。強い型付けのクラスはラ
「日本人」を理由にしたくないし、「コードは全世界共通語」なのは分かっているけど、自分が日本人で日本語を母国語としていることはOSSにおいて不利になる。 この2年間のHonoの開発をしてきた経験で分かったことだ。 そこに目を瞑ってはいけないし、自覚することで世界と戦えるかもしれない。今回はそのことについて書こうと思う。 8k 現在、HonoのGitHubスター数は8,000を超えた。 これはとんでもない数字なんだけど、もっと伸びるべきで、早く1万を超えなくはいけない。 npmのダウンロード数は週間「46,000」とこれは相対的に低く、こちらも伸びるべきである。 数字が全てではないが、こうした数字は昨今のOSSにとって「一番の」指標であることは確かだ。 だから戦うことはこの数字を伸ばすことである。 なぜ「戦う」のか なんで「戦う」というおっかない言葉を使い、そして戦わなくてはいけないのか。 ま
少し前に、今年のRust FoundationのFellowshipが募集されていたので応募してみたところ、運良く2023年のRust Foundation Fellowsの1人に選ばれました 🦀 2023年のRust Foundation Fellowsの1人に選ばれました!今後もrustcの開発を継続してやっていきます!🦀https://t.co/5sq7Au2AQL — TaKO8Ki (@TaKOBKi) August 11, 2023 Rust Foundation Fellowshipsとは? Rust Foundation Fellowshipsは、Rustコミュニティーに積極的に貢献している人が以下のようなサポートを受けられるプログラムです。 12ヶ月間、毎月$1,000の奨学金 関連性のある有益なRustに関連したイベントへの参加を支援するための上限$2,000の交通
(結論はなく、ダラダラ昔話を書いただけ。) サービスやプロダクトの開発にあたって、自社外で開発されたオープンソースソフトウェア(OSS)を外部コンポーネントとして使うという場面は今や当たり前だと思うけど、そのOSSができるだけ長く保守開発を続けてくれるにはどうしたらよいか、ということまで考えることは少ないだろう。 OSSはそのライセンス遵守の上では金銭を支払うことなく自由にサービスやプロダクトに使えるし、うまく機能がハマれば開発の費用・時間コストを大幅に軽減できる。 ただ、そうしてできた素晴しいサービス、プロダクトのアーキテクチャを見返してみると、個人の手弁当のOSSが危ういバランスを支えてSPOF的に存在していることがある。ジェンガの絵がよく出てくるよね( File:dependency.png - explain xkcd )。 Someday ImageMagick will fin
欧州連合(EU)の政策執行機関である欧州委員会は、サイバー攻撃による社会的な被害が大きくなってきていることを背景に、現在広く普及しているさまざまなデジタル製品やサービスのセキュリティをより高める目的で、サイバーレジリエンス法案(CRA:Cyber Resilience Act)を検討しています。 この法案が目指すところは、より脆弱性の少ないデジタル製品が市場に投入されるようにすること、市場に投入後も製造者が製品のライフサイクル全体を通じてセキュリティに真剣に取り組むことを保証すること、そしてユーザーもセキュリティを考慮した製品を選択できるようにすること、などです。 欧州委員会では同時に製造者責任法の改定案も検討中です。これは従来の製造者責任法ではカバーされていなかったデジタル関連の製品やサービスに対しても製造者責任を問えるようにするものです。 しかしこれらの法案ではオープンソースの開発者が
どういうことだってばよ Linux 上の日本語入力システムで一番メジャーといえる mozc(Google 日本語入力のオープンソース版)向けの辞書として公開されていた、mozc-ut の公開を作者が終了してしまいました。それに伴ってディストリビューションにパッケージの公開をしている人に削除が求められています。自分の知る限りでは AUR でしかパッケージングされていないので、その部分の影響は少なそうですが、かなりメジャーな mozc の辞書として知られていたので、影響が大きそうだと思いまとめることにしました。(私事で恐縮ですが、mozc-ut を利用していたのでまあまあなショックがあります) 発端 山田ハヤオさんの 2 つのツイートが作者のサイトで原因としてあげられています。 作者は 1 つめのツイートについて 山田ハヤオさんが「UT 辞書はライセンスに問題があってまともではない」と書いてい
大変反省したので、何をやっていて、どんな会社なのか書いていきます。知ってもらうためにも定期的に更新していければ思っています。 まとめ零細企業リアルタイムな音声と映像を扱うミドルウェア製品を作って売ってるミドルウェアのクラウド版を作って売っているサブスクリプションモデルの積み上げ型OSS 重視何をやってるのか時雨堂はミドルウェアソフトウェアをパッケージとして開発、販売しています。最近は「リアルタイムな音声と映像、データの配信」に特化したミドルウェアがメインです。 現在の主力製品は WebRTC SFU Sora (以降 Sora)という本来は P2P で利用する WebRTC を、クライアント・サーバー方式で利用するソフトウェアを1 から開発して、販売しています。売上のほとんどはこの製品関連になります。 製品はサブスクリプションを採用しており、 3 ヶ月、6 ヶ月、 12 ヶ月単位で Sor
2020年12月9日、CentOS Projectは、2029年5月31日までサポート予定だった「CentOS Linux(CentOS) 8」のサポートを2021年12月31日で終了すると発表しました。CentOS 7は予定通り2024年6月30日までサポートされる一方、CentOS 9はリリースしないとしています。 CentOS Projectは今後「CentOS Stream」というディストリビューションの開発に注力するとしていますが、これまでのCentOSが「Red Hat Enterprise Linux(RHEL)」のダウンストリームだったのに対して、CentOS StreamはRHELのアップストリームに相当するもので、その位置付けは異なります。これまでCentOSがエンタープライズにおいて商用本番OSとして採用されてきたのは、無料、オープンソースでありながら、RHELのダウ
こんにちは、ForShcool事業部の島田です。好きな漫画は「ドラフトキング」です。 スタディプラスではこの度、会社として RSpec に寄付をしました。 rspec.info なぜOSSへ寄付するのか 2020年12月からGitHub Sponsorsで、企業がOSSのスポンサーをすることが可能になりました。 GitHub Sponsorsで、企業がオープンソースプロジェクトや開発者をスポンサーすることができるようになりました。これによって皆さんの企業で利用しているオープンソースプロジェクトを支援しましょう!#GitHubUniverse https://t.co/jQI3fdT5tc— GitHub Japan (@GitHubJapan) 2020年12月9日 この発表の後、日本でも多くの企業がOSSの寄付をしたという記事を目にしました。 時雨堂として GitHub Sponser
トランスパイラ「Babel」の開発チーム、「何百万人にも使われているのに、なぜ私たちの資金は尽きようとしているのか?」。資金難により寄付を訴え 「Babel」は、JavaScriptコンパイラもしくはトランスパイラの代表的なツールとして知られており、FacebookやSpotify、Slack、MongoDBなどさまざまな企業や開発現場で使われています。 そのBabelの開発チームが資金難になっていることを、開発の中心となっているコアチームがブログ「Babel is used by millions, so why are we running out of money?」(Babelは何百万人にも使われているのに、なぜ私たちの資金は尽きようとしているのか?」で明らかにしています。 Babelとは、ECMAScript 15以降のいわゆるモダンなJavaScriptの構文や機能を活用して書
COCOAのAndroid版で4ヶ月に渡って陽性者との接触が通知されなかった問題について、昨日こんな記事を目にしました: 今回はこの件について所感を書いていきます。 厚労省が悪いのか?記事を要約するとこうなります: - 厚労省は、COCOAの納品前に、最終的な動作確認である「受け入れテスト」を実施することになっていた - にも関わらず、厚労省は「受け入れテスト」を行っていなかった - ずさんだずさんだ! もちろん最終的な責任はCOCOAを発注し、これを国民に届けた厚労省にあるということになるのでしょう。 しかし、厚労省のずさんなテスト体制をなじったところで、今回のような問題の再発を防げるわけではないと私は思うのです。 官僚は別にITのスペシャリスト集団ではありません。そんな彼らに、日本国民の安全がかかったモバイルアプリのテストをやらせるのが、そもそも不適材不適所もいいところではないでしょう
米Microsoft傘下の開発者向けのソースコード共有サービスGitHubは1月7日(現地時間)、無料ユーザーでもプライベートリポジトリを使えるようにしたと発表した。 これまでは、ソースコードを非公開にできるプライベートリポジトリを使えるのは月額7ドル以上の有料ユーザーのみだった。新プランでは、無料ユーザーでも無制限にプライベートリポジトリを使えるが、共有できるのは3人までだ。 また、有料プランの構成を変えた。従来「Developer」という呼称だった月額7ドルの個人向けプランは「Pro」に、GitHubのみで使うものと自社サーバでのホスティングも可能なものの2つに分かれていた2つのビジネス向けプランが1つになり、「Enterprise」という呼称になった。料金は変更なしだ。
DebianのRubyパッケージの管理者をやめちゃった方のBlogが何かと話題になっています。主にRubyコミュニティへの不満、特に日本語偏重への不満が溜まっていたようです。 http://www.lucas-nussbaum.net/blog/?p=617 http://d.hatena.ne.jp/karasuyamatengu/20110103/1294014752(和訳・要約) その記事にMatzがコメントしていたので訳してみました。 Although I respect your decision, I think some of your problems could have been improved (or resolved) by communication. Maintaining software is a series of compromise between
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