ブックマーク / www.itmedia.co.jp (73)

  • 音声認識で人間並みのコミュニケーションが可能に――「AmiVoice」の未来 (1/2) - ITmedia Mobile

    アドバンスト・メディアは同社の音声認識技術「AmiVoice」を用いて、医療やビジネスソリューション、コールセンター、教育、議事録などさまざまな分野で“音声認識”を浸透させてきた。モバイルでは、同社のらくらくホン向け「音声入力メール」やiPhone向け「音声認識メール」のほか、GoogleiPhoneAndroid端末向けに音声検索を提供。音声認識は文字入力に変わる新たなユーザーインタフェースとして身近な存在になりつつある。 音声認識技術は今後どのような進化を遂げ、どのようなビジネスモデルが創出されるのか。同社が1月22日に実施した技術・戦略説明会で、その詳細を明かした。 今後は機械が人間並みのコミュニケーション能力を持つ アドバンスト・メディア 代表取締役会長の鈴木清幸氏は、「これまでの音声認識技術は機械中心だったが、今後は人間中心に回帰する」と話し、現在が転換期であることを示唆した

    音声認識で人間並みのコミュニケーションが可能に――「AmiVoice」の未来 (1/2) - ITmedia Mobile
  • 「ダウンロード違法化」「検索キャッシュ合法化」盛り込んだ著作権法改正案が閣議決定

    政府は3月10日の閣議で、いわゆる「ダウンロード違法化」などを盛り込んだ著作権法改正案を閣議決定した。ネット時代への対応を主眼に置いた改正案で、今国会に提出し、来年1月1日の施行を目指す。 改正案では、違法録音・録画物を違法と知りながらダウンロードする行為を禁止。違法着うたの広がりなどに対応した規定で、罰則はない。 検索エンジンのキャッシュや、データバックアップのためのキャッシュは著作者の許諾を得ずに行えると規定。検索事業者は日国内にサーバを置けるようになる。 海賊版DVDなどをネットオークションに出品する行為を禁止する規定も設けた一方、美術品などをオークションに出品する際の写真のネット掲載は、著作者の許諾なしでできるようにする。 国立国会図書館に納された書籍の電子アーカイブ化や、言語処理研究などデータ解析に必要な複製、障害者向けに文字情報を音声化/音声情報を文字化して配信する行為も、

    「ダウンロード違法化」「検索キャッシュ合法化」盛り込んだ著作権法改正案が閣議決定
  • 自分の声で音声合成 OKIがソフト発売

    沖電気工業(OKI)は7月24日、自分の声から音声を合成し、入力したテキストを読み上げられる音声合成ソフト「Polluxstar」(ポルックスター)を発売した。あらかじめ録音しておいた自分の声のデータベースを元に音声を合成する仕組みだ。 病気などで声を失った人に、自分の声の代わりとして使ってもらうといった用途を想定している。価格は音声データベース製作費用を含めて105万円。 「カスタム原稿」でイントネーションや方言も再現 あらかじめ録音しておいた声を「音素」と呼ばれる細かい単位に分解してデータベースを作成。PC上で入力したテキスト通りの音素を抜き出して組み合わせ、音声を再生する。 データベースを作る作業は、ユーザーの声の録音から始まる。同社が用意した自然文の原稿をユーザーに朗読してもらい、その声を録音。原稿の長さは1000文ほどで、読み上げると60分くらい。収録には2~3時間かかるという。

    自分の声で音声合成 OKIがソフト発売
  • TopCoderで世界と渡り合う日本IBMの異才――夷藤勇人

    もしあなたが美しい(あるいはトリッキーな)コードが飛び交う世界を知りたいと願うならそれはTopCoderに参加することで容易に実現することができる。このTopCoderに参加している数少ない日人で、生涯プログラマーを宣言する人物にTopCoderの魅力を聞いた。 世にハッカーと呼ばれる人は数多く存在すれど、日常生活においてわたしたちがそうした人たちのコーディングを目の当たりにする機会はまれである。 しかし、美しい(あるいはトリッキーな)コードが飛び交う世界を知りたいと願うならそれは容易に実現することができる。そこには国籍、年齢、過去の栄光……そのいずれもが何の意味も持たない、コードのみが支配する世界が広がっている。 そんな世界の1つとしてTopCoderが挙げられる。世界中からトップレベルのプログラマーが参加するプログラミングコンテストとして知る人ぞ知るTopCoder。日ではいまひと

    TopCoderで世界と渡り合う日本IBMの異才――夷藤勇人
  • 盗撮映画や“MAD”も特定 NTT、動画検出技術を実証実験

    NTT(持ち株会社)は4月22日、ネット上に投稿された動画や音声コンテンツの中に、あらかじめ登録しておいた動画や音楽が含まれているかどうかを検出できるフィンガープリント技術「ロバストメディア探索技術」の実証実験を、米国企業と共同で始めた。 映画館で盗撮した映画の映像や、動画に文字や画像、音声を重ねて編集した「MAD」映像などからも、元となる映像や音声を高精度・高速に検出できるとしている。実験で有効性が検証されれば、コンテンツホルダーや動画投稿サイトなどに売り込む計画だ。 同社のコミュニケーション科学基礎研究所で研究してきた技術を活用した。コンテンツホルダー向けに著作物の管理システムを提供している米BayTSPと共同で実験する。まず、BayTSPがコンテンツホルダーから動画や楽曲の情報オリジナルデータを取得。動画投稿サイトなどから、動画や音声データも取得する。 NTT側は、両データを受け取っ

    盗撮映画や“MAD”も特定 NTT、動画検出技術を実証実験
  • Yahoo!検索語データを無償提供 研究プロジェクト向けに

    国立情報学研究所(NII)は2月28日、Yahoo!JAPANの検索語データを研究用に無償提供することでヤフーと合意したと発表した。大規模な検索語データの研究利用は国内初としており、新しい検索技術の研究が進むと期待している。 文部科学省が補助するプロジェクト「情報爆発時代に向けた新しいIT基盤技術の研究」(代表・喜連川優東京大教授)に参加する研究者に、NIIを通じて4月から提供する。 Yahoo!検索の検索語から、実際に検索された上位1万件の検索語と検索回数を抽出して提供する。NIIは「現実の検索エンジンに投入される検索語の特徴の分析が進めば、新しい検索手法の研究への大きなインパクトが期待できる」としている。 3月3日に東京・秋葉原で説明会を開く。試作システムのデモなども行う。

    Yahoo!検索語データを無償提供 研究プロジェクト向けに
  • New Generation Chronicle:小飼弾--35歳からのプログラミングこそ無上の至悦 (1/9) - ITmedia エンタープライズ

    小飼弾――35歳からのプログラミングこそ無上の至悦:New Generation Chronicle(1/9 ページ) 豊富な実績で多くの開発者を先導する存在になりつつある人物を取り上げる「New Generation Chronicle」マエストロスレッド。こちらの第1回は、ブログ「404 Blog Not Found」などでも知られる小飼弾氏だ。 次代の開発者の素顔と、その交友関係をソーシャルグラフ化する目的ではじまった「New Generation Chronicle」。斉藤のり子さんにはじまった「Web2.0系スレッド」、井上恭輔さんにはじまった「バイナリアンスレッド」に引き続き、すでに豊富な実績で多くの開発者を先導する存在になりつつある人物を「マエストロスレッド」として紹介していきたい。現在、大いに名が知られる彼らがたどってきた道と、経験によって養われた見識からは、次世代の開発者

    New Generation Chronicle:小飼弾--35歳からのプログラミングこそ無上の至悦 (1/9) - ITmedia エンタープライズ
  • 「『健全な場』が最後に勝つ」「ケータイはPC超える」「Androidはうさん臭い」

    国内ポータルとして圧倒的ナンバーワンの座を堅持するYahoo!JAPAN。ページビュー(PV)は世界一を誇り、財務的な業績も好調だ。だが「Web2.0的」と呼ばれるユーザー参加型サービスの展開は遅く、「ソーシャルメディア」への転換を打ち出したのは2005年になってから。その後はサービスのCGM(Consumer Generated Media)化を急いできたが、遅れを取り戻せないでいるように見える。 例えばSNSYahoo!Days」(当初は「Yahoo!360」)はmixi開設の約2年後、2006年春にオープン。動画投稿サイト「Yahoo!ビデオキャスト」は、YouTubeが日でブームになり始めた1年後・今年4月になって開設した。ソーシャルニュース「Yahoo!みんなのトピックス」は昨年11月、ソーシャルブックマークは今年4月に開設。「はてなブックマーク」開始から約2年経っている。

    「『健全な場』が最後に勝つ」「ケータイはPC超える」「Androidはうさん臭い」
  • MSの新言語「F#」は関数型プログラミングがベース

    Microsoftが開発中の新言語「F#」の名前は、関数型プログラミング(Functional Programming)の頭文字「F」を取ったものだ。 F#(「Fシャープ」と読む)はMicrosoft Researchで生まれた関数型言語であり、同社では並列処理に取り組む開発者や、金融、科学技術、学術などの分野の開発者をターゲットとしてこれを製品化する予定だ。 10月にカナダのモントリオールで開催された「Object-Oriented Programming, Systems, Languages and Applications 2007」カンファレンスにおいて、Microsoftの言語部門の指導者であるジム・ハグニン氏、アンダース・ヘイルスバーグ氏およびエリック・メイジャー氏は、モントリオールに来る前に英国のケンブリッジに立ち寄り、F#プロジェクトの責任者を務めるMicrosoftの研

    MSの新言語「F#」は関数型プログラミングがベース
  • Macで“アレな動画”はちゃんと再生できるのかな?

    再生できなきゃマズイ! 対応必須動画 近年のPC環境で、「これは再生できなきゃまずいでしょう」という動画形式をピックアップしてみると、いまやネット配信の主役「Windows Media Video」、動画圧縮の先駆け「DivX/AVIファイル」、YouTubeでおなじみ「Flash Video(FLV)」、iPod時代のスタンダード「MPEG-4/H.264」、基中の基「MPEG-1/MPEG-2」といったところが挙げられるだろうか。 Windowsの場合、初期状態で再生できない形式に関しては、コーデックの追加やマルチ対応プレーヤーの利用で対応しているはずだ。「で、Macはどうなの?」という話になるわけだが、もちろんMacでもやることは同じです。 Windowsの定番その1、コーデックパック「CCCP」(http://www.cccp-project.net/)。これまた定番の軽量プレ

    Macで“アレな動画”はちゃんと再生できるのかな?
  • Flashサーバテクノロジー――Flash Communication Server構築編

    Flashのサーバサイド最新動向には、企業向けにJavaアプリケーションのUI実現をするFlexが挙げられる。この特集では、順次Flashをサーバサイドテクノロジーについて連載する。今回はFlash Communication Serverの構築法。 Flashはサーバテクノロジーの一部へ 近年マクロメディアは、従来の個人ユーザーに向けた製品群に加え、企業を対象としたサーバ製品の拡充に力を注いでいる。 その根底には、世界中のインターネットユーザーが使用する実に98%のブラウザにインストールされているというFlashプレーヤの普及率を背景にしてのことだ。今回解説する「Flash Communication Server」(以下、FCS)のほか、ColdFusion、Breeze、Flexといったサーバソフトウェア製品は、いずれもFlashをユーザーインタフェースに用いるというアプローチだ。

    Flashサーバテクノロジー――Flash Communication Server構築編
  • キーボードのLEDで通信速度やCPU使用率を知る

    「comLED」を使えば、ディスプレイを接続しなくとも、キーボードのLEDでPCの通信ステータスを確認することができる。 オフィスで古いPCを共有サーバとして利用している場合や、自宅でサーバを立てている場合など、ディスプレイを接続しない状態でPCを稼動させているケースは珍しくない。最近であれば、切替器を利用して1台のディスプレイを複数のPCで共有している場合も多いだろう。 上のような状況で、ディスプレイがつながっていないPCの稼動状況を知りたければ、その都度ディスプレイをPCにつなぎ直さなくてはいけない。HDDのLEDを見ればドライブへのアクセス状況くらいは分かるが、実際にどのくらいの通信量があって、CPUの使用率がどのくらいで、というのは知りようがない。 今回紹介する「comLED」は、ネットワークの受信/送信、およびCPU使用率を、キーボード右上にある[NumLock][CapsLoc

    キーボードのLEDで通信速度やCPU使用率を知る
  • 「ねこ鍋」「ふちゃぎ」――ニコ動で“拾われ猫”がアイドルに (1/2) - ITmedia News

    「ネーミングセンスのない家族によって、このかわいい子たちが『大腸』『小腸』『十二指腸』『盲腸』と名づけられそうな危機です。ステキな名前を募集しています」 4匹の子の名前を募集するこんな動画が、7月に「ニコニコ動画」に投稿された。500以上も集まったというアイデアから選んだのは「まんず」「ニコ坊」「ニャンゴロー」「ましゅまろ大仏」。この4匹はのちに「ねこ鍋」のアイドルとして、ネット中を魅了する。 ニコ動、たちの“名前の危機”救う 「赤ちゃんの名づけサイトなどをまわったりしたのですが、なかなか決まらなくて。家族全員が納得するもの、というのがなかなか出なかったんです」――東北地方に住むエレファントさん(ハンドルネーム)は今年6月、河原で拾ってきた4匹の子の名付けに悩んでいた。 「『大腸』『小腸』『十二指腸』『盲腸』がいいと主張する家族の1人の意見にみんなが傾きはじめて。『大』『小』『十』『

    「ねこ鍋」「ふちゃぎ」――ニコ動で“拾われ猫”がアイドルに (1/2) - ITmedia News
    morningriver
    morningriver 2007/10/02
    ニコニコ動画が名付け親だったのか
  • ソーシャルメディア セカンドステージ:【第2回】レコメンデーションの虚実(2)?レコメンデーションの分類 (1/2) - ITmedia アンカーデスク

    レコメンデーションの代表的手法 レコメンデーションには、いくつかのアプローチがある。とりあえずそのアプローチを俯瞰してみると、おおむね以下の5つに分類することができる。 (1)ルールに基づくレコメンデーション (2)コンテンツベースのフィルタリング (3)協調フィルタリング (4)統計学的なアプローチ (5)行動ターゲティング (6)ソーシャルネットワーキング ひとつずつ説明していこう。 (1)のルールに基づくレコメンデーションというのは、「ビジネスルール方式」とか「インテンショナル(意図的な)レコメンド」などと言った呼び方もある。例えば「美容室に髪を切りに来た人に、ヘアケア製品を勧める」「プリンターを買った人に、インクトナーを勧める」など、最初に「ある製品を買った人、ある行動をした人には、この製品やサービスを勧める」というルールを定めておく方法だ。このレコメンデーションはわかりやすいけれ

    ソーシャルメディア セカンドステージ:【第2回】レコメンデーションの虚実(2)?レコメンデーションの分類 (1/2) - ITmedia アンカーデスク
  • 第2回 LOOX UとSH6の使い勝手を比較する

    特集では「Intel Ultra Mobile Platform 2007」を採用した超小型ノートPC富士通の「FMV-BIBLO LOOX U50WN」(以下、U50WN)と工人舎の「KOHJINSHA SH6WP10A」(以下、SH6WP10A)をさまざまな角度から検証する。前回はベンチマークテストプログラムによる性能評価をお届けした。今回は、小型ノートPCとしての使い勝手やバッテリー駆動時間を比較していく。 柔軟な運用が可能なコンバーチブル型ボディ まずはボディの形状だが、いずれも利用シーンに応じて操作方法が選べるコンバーチブル型を採用する。机上では液晶ディスプレイを開いて通常のノートPCと同じように扱えるほか、移動時などに感圧式タッチパネル搭載の液晶ディスプレイを180度回転させて体と重なるように折りたためば、タブレットPCのスタイルになり、画面にスタイラスや指で直接触れるこ

    第2回 LOOX UとSH6の使い勝手を比較する
    morningriver
    morningriver 2007/08/16
    あとで見よう
  • ITmedia エンタープライズ:週末ハッカー講座:Nintendo DS(Lite)でオープンソース系ソフトウェアを使用する (1/3)

    Nintendo DS(Lite)でオープンソース系ソフトウェアを使用する:Gadget Hacks(1/3 ページ) Nintendo DSは秀逸なゲーム機だが、このデバイスの能力はそれだけに限定されるものではない。ハッカーたちの手にかかれば、Nintendo DSがオールラウンドな携帯式コンピューティングデバイスに変貌するのだ。 Nintendo DSは秀逸なゲーム機だが、このデバイスの能力はそれだけに限定されるものではない。ハッカーたちの手にかかれば、Nintendo DSをオープンソース系ソフトウェアの実行プラットフォームとして利用するだけでなく、スリムダウン版でよければLinuxさえも動かすことが可能なのだ。ここでは、Nintendo DSをオールラウンドな携帯式コンピューティングデバイスに変貌させるために必要な、幾つかのオープンソース系アプリケーションを紹介することにしよう。

    ITmedia エンタープライズ:週末ハッカー講座:Nintendo DS(Lite)でオープンソース系ソフトウェアを使用する (1/3)
  • 学会でメモをネット共有 参加者向けシステム、NIIら開発

    大日印刷(DNP)と国立情報学研究所(NII)は、学会などのイベント参加者が、イベントの内容やスケジュールをメモしたり、ほかの参加者と情報共有できるシステムを開発した。6月18日から始まる第21回人工知能学会全国大会(宮崎県)で活用する。 参加者は、事前にICカードを受け取ってIDを取得。割り当てられた個人Webページに情報をメモしたり、会場内にあるICカードリーダーを利用して行動履歴を記録したりできる。 NIIは、個人ページにメモを記録できるシステム「memoQ」を開発。テキストに「?」を付けると、メモをほかの聴講者に公開でき、講演聴講時に感じた疑問点などを共有できる仕組みだ。 場所別の混雑情報をWebサイトで確認できる「ボルテージビュアー」(DNPが開発)の仕組みも備えた。会場内に設置したセンサーの前を通過する人数をカウントし、サーバへ送信する。 携帯電話から画像・テキストをアップロ

    学会でメモをネット共有 参加者向けシステム、NIIら開発
    morningriver
    morningriver 2007/06/18
    ちょっと面白げ どのくらいの人が使うんかな
  • ITmedia +D モバイル:携帯キャリアが口にしない“不都合な真実”とは――ウィルコム近義起副社長 (1/2)

    携帯キャリアが口にしない“不都合な真実”とは――ウィルコム近義起副社長:WILLCOM FORUM & EXPO 2007(1/2 ページ) 近氏は講演冒頭で、PHSの生い立ちを“おさらい”として紹介。1980年代後半に研究が始まった現在のPHSは、そのころ予想されていた携帯電話網の逼迫を回避し、固定電話と無線電話を融合した通信手段を実現を目指すために開発が進められた。 「言うなれば、公衆回線と自営回線の垣根をなくすFMCの先駆け。当時普及が始まっていたコードレス電話の特徴を生かすことで、携帯電話とは違う移動体通信が実現した」(近氏) こうした取り組みは欧州や米国でも行われていたが、通信事業として成立させたのは日だった。しかし、その姿は研究段階のものとは様変わりしている。近氏は、「PHSを巡る環境は当時から大きく変わった。いずれ逼迫すると考えられていた携帯網は、2G化・3G化や周波数再編

    ITmedia +D モバイル:携帯キャリアが口にしない“不都合な真実”とは――ウィルコム近義起副社長 (1/2)
  • ITmedia Biz.ID:新人諸君に告ぐ――まずはノートを買おう

    アイデアが出ない――。そんな悩みを抱えているビジネスパーソンは少なくありません。1984年からアイデアをノートに付け始めて以来、現在26万件以上のアイデアノートに綴っているアイデアマラソン研究所の樋口健夫所長がビジネスに役立つアイデア発想法をお届けします。 編集部より 突然のひらめきがビジネスチャンスにつながることはよくあります。成功した人たちは、素晴らしいアイデアばかりが思い浮かのでしょうか。たいていは違います。ボツになった無数のアイデアの中に、宝石のようなアイデアが埋まっているものなのです。では、そんなアイデアをどのように見つけるのでしょう――。 1984年からアイデアをノートに付け始めて以来、現在26万件以上のアイデアを300冊以上のノートに綴っているのは、アイデアマラソン研究所の樋口健夫所長。世界各国を飛び回る商社マンだった樋口さんが世界に通用するビジネスパーソン必読のアイデア発想

    ITmedia Biz.ID:新人諸君に告ぐ――まずはノートを買おう
  • 仕事に役立つ「法律情報データベース」

    Web2.0時代では、難解な法律用語に直面しても、インターネットが頼りになる。枕になりそうな六法全書や壁一面の判例集から必要な情報を探し出すというのは、もはや昔の話になった。とはいえ、オンライン情報のすべてを信用するのも無謀だ。当に役に立つ法律データベースを紹介しよう。 Web2.0時代に生きる私たちは、知らない言葉に出会っても、あわてず騒がず、おもむろにPCを開いてGoogleでその言葉を検索する。別にGoogleに限ったものではなく、Yahoo! JAPANでもgooでもよいが、とにかく検索サイトで調べてみると、大抵はたくさんの情報が得られるのである。 知らない法律用語はとりあえず検索してみれば? 例えば、前回この連載で取り上げた「競業避止義務」という言葉も、Googleで検索してみると、実に7万9200件の検索結果がヒットするのだ。そうした法律用語の中でも、Wikipediaの見出

    仕事に役立つ「法律情報データベース」