テレビのリモコンや時計、ラジオ……身の回りのちょっとした家電を動かす乾電池。種類やサイズは多種多様ですが、普段あまり気にせずに使用し、買い換えるタイミングになって、サイズや種類、処分の方法について迷う方も多いのではないでしょうか。1963 年に日本で初めてアルカリ乾電池の生産を行った、マクセル株式会社のコンシューマー製品担当者・池田克彦さんに聞いてみました。
![「乾電池をクルクル回す→復活!」は気のせい?メーカー「諸説あるのですが…」 | ラジトピ ラジオ関西トピックス](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/51bdf4d58b568d06a95a7f75d693eddf031d3536/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjocr.jp%2Fraditopi%2Fwp-content%2Fuploads%2F2022%2F01%2F15445428530047.jpg)
お久しぶりです、元気です! 結論から 単三乾電池4本の電池BOXにおいてうずまきバネ式の抵抗は0.4Ω程度あり、板バネ式の20倍程度でした。 電池電流が4Aのとき、うずまきバネ式の損失は6.4Wに達し使用する負荷の半分が電池BOXで熱として消費されてしまうため、モーター駆動など2Aを超える高負荷の用途には板バネ式を使用する必要があると判断します。 うずまきバネ式の電池BOXの抵抗の内訳: ※記事執筆後に指摘を受け抵抗の主因について調べた結果、バネの接触抵抗ではなかったため一部追記修正しています。 経緯 私は現在モータードライバーの設計中をしているのですが、これは単三電池4本から4V / 4A程度の出力を取り出す仕様にしています。 現在、digikeyなどのサイトで入手できる8割方の電池ボックスはマイナス端子がうずまきバネ式なのですが、負荷を掛けたときの電圧降下が大きく設計値を満たせないこと
コイン形リチウム電池の品番(4桁)は電池の直径と厚みを表しています。 電池の品番が異なりますと、電池の大きさが変わります。 品番が違う電池は代用できません。指定された品番をお使いください。 例) 品番が違う電池を使用された場合 ① CR2016の代わりにCR2025 ⇒ 厚みが厚くなるため入らない ② CR2016の代わりにCR1616 ⇒ 直径が小さくなり、機器内で電池が動き機器と電池の接触が不安定となる ③ CR2032の代わりにCR2016を2枚 ⇒ 電圧が2倍の6Vとなり機器の規格以上となり機器の故障の原因となる 問題が解決しなかった時の「お問合せ・相談窓口」へのご案内はこちらから
教えてドクター佐久@無料アプリ配信中♪ @oshietedoctor 長野県佐久医師会・佐久市による「教えて!ドクター」プロジェクトチーム。中の人は1号(小児科医)2号(イラストデザイン)3号(ウェブデザイン)。子どもの病気、ホームケア、子育て支援情報、佐久の情報(無料アプリ/FB/インスタ)。書籍 amzn.to/2RUCEhi 、コンビニプリント OSHIETEDR1 oshiete-dr.net 教えてドクター佐久@無料アプリ配信中♪ @oshietedoctor 特にリチウム電池は大きくて食道に引っかかりやすく、電圧が高いためアルカリ性の液体を多く作るため危険です。 またボタン電池誤飲の6割はむき出しの電池の誤飲ではなく、機器に入っている物を子どもが取り出して誤飲しています。蓋が外れないようにご注意を。 2018-12-24 23:35:58 教えてドクター佐久@無料アプリ配信中♪
スマートフォンやノートパソコンなど携帯型電子機器に多く使われる小型のリチウムイオン電池が発火し、火事になるケースが相次いでいる。東京都内では昨年までの5年間に計168件の火災が発生し、重体1人を含む41人が負傷した。誤った充電や破損が主な出火原因で、東京消防庁が注意を呼びかけている。 「スマホを触っていたら急に火が出た」。先月28日夜、東京都江東区の民家から119番があった。住人の男性が水をかけて火を消し止めたが、スマホに内蔵されたリチウムイオン電池のバッテリーは黒こげになっていた。スマホを自分で修理していた際、突然、出火したといい、電池の過熱が原因とみられる。 リチウムイオン電池は繰り返し充電可能で、小型で軽量なのに蓄電量が多いのが特長。ノートパソコンや電動アシスト自転車などにも使われている。一方、発火や異常過熱の危険性が指摘され、ショートを防ぐための保護回路が設けられるなど安全策が施さ
「最近リビングから風船が破裂するような音が……」不審に思ったTwitterユーザーのしゅう(@0201Shu)さん。何げなく見過ごしそうなこの現象が、実はアイツの仕業でした。 部屋に風船などは置いておらず、音の発生源が分からなかったというしゅうさん。この現象をTwitterに投稿したところ、「ボタン電池が破裂する音だったりしないでしょうか……?」という反応が寄せられます。すると、なんということでしょう。袋の中に放置していたボタン電池が、本当にバラバラに破裂した状態で見つかりました。 ギャーッ/画像提供:しゅう(@0201Shu)さん 実はボタン電池は導電物と一緒に保管するとショートしやすい特性があります。平らな面と側面がプラス、少し出っ張った面がマイナスになっているので、電池が重なり合うと一方の電池が導線として働き、電極がショートして発熱・破裂を引き起こす危険があります。またネックレスやヘ
百均でつい立ち止まった。これは、常識だったのか…。知らなかった。 Various Purposes 『マンガン電池の赤と黒』 【赤】…電力を一気に必要としないものに適しています。(懐中電灯・時計など) 【黒】…電力を一気に必要とするものに適しています。(ラジコン・ストーブ・エアコンなどの点火用) なんだって。 板チョコの赤と黒ぐらいの認識しかなかったなぁ。まぁ、これで「なるほど」と思ったわけだが、悲しいかな、どっちの特性が赤だったか黒だったか、忘れちゃうんだよな。 でも下のように、自転車のライトとなると、結構死活問題になってくるよなぁ。 ================= 【マンガン電池 赤と黒の違い】 マンガン電池には赤と黒の2つのタイプがあることを知っているだろうか。ラベルか電池のカラーリングがどちらかの色になっているはずだ。 黒は電気の出力が高くて、ラジコンなど一気に電気が必要な物に
10/1 にガールズなんとかの企画品として登場したダイソーのモバイルバッテリー ですが、その品質のばらつき具合 から見て、検品で落ちたバッテリーセルを寄せ集めて作ったんじゃないのか?という疑念を持つと共に、そう長くは続くまい(売り切ったらオシマイだろう)と思っていたのですが、近所のダイソーに参りましたらパッケージだけ新しくなった風なのが売ってました。 ネットで探すと既に分解なさってる方がおられるみたい。 ダイソーのモバイルバッテリーを分解! https://blogs.yahoo.co.jp/ko_u_he_i11/28650262.html 専用IC・HT4928S のほかに、実質的にインダクタ1つとコンデンサ2つのみで動いていて、LEDは電流制限抵抗すらチップに内蔵してしまっているという、この手の商品のまさに究極形のようです。 たった数ヶ月で、これほどまで柔軟な「改良」をしてしまうのは
次々世代、あるいは2030年の技術と考えられていた全固体2次電池が、大幅に前倒しで実用化され始めた。既存のLiイオン2次電池の性能を2倍以上上回る製品も3年ほどで登場しそうだ。1回の充電で500km以上走れるクルマの登場も遠くないかもしれない。 スマートフォンやウエアラブル端末、電気自動車(EV)、そして家庭や電力事業者向け蓄電池の質量エネルギー密度が今後3年ほどで2倍以上、同容量では価格が1/2以下になる可能性が出てきた。これを実現するのはいわゆる全固体2次電池である。いくつかの海外の電池メーカーが既に実用化、または実用化に向けて急速に歩みを進めている。日本の新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が掲げる開発ロードマップを、約10年も前倒す動きだ。 全固体2次電池は、電解質として従来の有機系電解液などの代わりに固体材料を用いている蓄電池である。有機系電解液は揮発して発火、爆発する
スマートフォンやスマートウォッチといった小型機器から、自動車や潜水艦にまで使われるリチウムイオン二次電池。その“次”として注目されるのが全固体電池だ。どんな特徴があるのか、実用化はいつごろになるのか。2016年3月2日~4日に開催された「バッテリージャパン 2016」の日立造船ブースの様子からレポートしよう。 バッテリージャパン 2016に出展された日立造船の全固体電池をレポート リチウムイオン二次電池の次を担う技術として注目される全固体電池 充電と放電を繰り返して利用できるリチウムイオン二次電池は、さまざまな製品で幅広く使われており、現代社会を支える基本技術の1つだ。さらなる大容量化が期待できる新技術として注目を集めるのが全固体電池である。 最初に、現在主流のリチウムイオン二次電池の原理をおおまかに解説しよう。リチウムイオン電池では、正極にリチウム金属酸化物などの金属系素材を、負極に炭素
1997年に、2つの工業会(1938年に設立の「社団法人日本蓄電池工業会(しゃだんほうじん にほんちくでんちこうぎょうかい)」と、1942年に設立の「社団法人日本乾電池工業会(しゃだんほうじん にほんかんでんちこうぎょうかい)」)が統合され、社団法人電池工業会(しゃだんほうじん でんちこうぎょうかい) (BAJ)ができました。 電池や電池器具工業、関連(かんれん)する産業(さんぎょう)の健全(けんぜん) な発展(はってん)を図ることを目的に設立されました。 最近では、電池の規格(きかく)・基準作り(きじゅんづくり)や使用済電池の再資源化(さいしげんか)、環境対策(かんきょうたいさく)などを行っています。
モバイル機器への充電や家電を動作させるには「電気」が欠かせないが、毎日何度もコンセントやコネクタの接続をするのは面倒なもの。WiFiのようにワイヤレス化すれば便利なのだが……。そう、電力も無線で供給する「ワイヤレス給電」が注目されるのは当然で、研究開発が進んでいるのだ。今回は、「ワイヤレス給電」(=非接触給電)の現在と未来を紹介しよう。近い将来、我々の生活は劇的に便利になる!? ワイヤレス給電の基本とメリット まずは、ワイヤレス給電のメリットを実用化されている製品を例におさらいしておこう。最も身近で長い歴史を持つのは「電動歯ブラシ」と言ってよいだろう。すべての製品ではないが、コネクタを接続する必要が無く充電器に電動歯ブラシを乗せるだけと手軽だ。また、金属製の接点を無くすことで防水性能を確保し易く、水回りに設置してもショートの心配が少ないので、安心して利用できるのも大きなメリットと言える。
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