他人の家に設置された無線LANの通信を暗号化する鍵を解読し、無断でインターネットを使う、いわゆるただ乗りが、電波法違反の罪にあたるかどうかが争われた裁判で、東京地方裁判所は、鍵を解読することは電波法で罰せられる行為ではないとして、無罪を言い渡しました。 被告側はいずれも無罪を主張し、インターネットのただ乗りについては、無線LANの鍵の解読は電波法違反の罪にはあたらないと主張していました。 27日の判決で、東京地方裁判所の島田一裁判長は「電波法では、無線通信の秘密を盗んで使用した者は罰せられるが、無線LANの鍵は暗号化された情報を知るための手段にすぎず、無線通信の内容だとは言えない」と指摘し、無罪を言い渡しました。 今回は、無線LANのただ乗りで初めて検挙されたケースでした。 一方で、不正アクセス禁止法違反の罪などについては有罪とし、被告に懲役8年を言い渡しました。 判決について、東京地方検
ホラーゲームについて書いてくれ、と話がやってきたので、ホラー大好きな僕としてはイロイロ書きたいことがいっぱいある。せっかくの機会なので、ここで僕なりのホラーゲームについて考えていることをまとめてみたい。 本稿では、ホラーゲームの定義と、その歴史。そして、やっぱり外せない『Alone In The Dark』と『バイオハザード』の功績に触れつつ、ホラーゲームが抱える問題点について書いてみよう。……と、いざ始めてみたら、普段自分のブログで書いているものよりも、さらに長文になってしまった。昔の歴史の話なんかは、興味がない人もいるかもしれないけど、最後までお付き合いいただければと思う。 ホラーゲームについて語るとき、この2作品の存在はやはり大きい (左:『バイオハザード』右:『Alone In The Dark』)そもそも「ホラー」の定義ってなんだ? まず「何をホラーとするのか?」が難しいって面
File Not Found. 該当ページが見つかりません。URLをご確認下さい。 お知らせ 事件・事故のジャンルを除き、過去6年分の主な記事は、インターネットの会員制データベース・サービスの「京都新聞データベース plus 日経テレコン」(http://telecom.nikkei.co.jp/public/guide/kyoto/)もしくは「日経テレコン」(本社・東京 http://telecom.nikkei.co.jp/)、「ジー・サーチ」(本社・東京、 http://www.gsh.co.jp)のいずれでも見ることができます。また、登録したジャンルの記事を毎日、ネット経由で会員に届ける会員制データベース・サービス「スカラコミュニケーションズ」(本社・東京、http://scala-com.jp/brain/) も利用できます。閲読はともに有料です。 購読申し込みは下記のページから
気がつけば「中国専用物書き」として、かれこれ十数年もキャリアを積んできてしまった。政治・経済はもちろん、社会問題や文化まで、面白い話題にはなんでも首を突っ込み、調査と取材を続けてきた。 中国の検索サイト最大手「百度」でエゴサーチをかけると、私が日本語メディアで発表した記事がばらばらと出てくるが、そのテーマは日中関係、反日デモ、AKB、福原愛、大学受験、中国農村の戸籍問題……と、もう何をやっている人だからわからない状態である。 高まる中国の経済的プレゼンス、売れない中国本 「今、中国で一番面白い問題を追いかける」をモットーに悪食を続けてきたが、ここ数年は中国経済を主なテーマとしている。 昔から関心を持っていたのだが、世界経済に占める中国の重要性が高まったこと、重要かつユニークな中国企業が増えてきたこと、中国企業の日本進出が加速するという新たな局面に差しかかったことなど、「日本人にとって知るべ
どのようにすればよいか?(how to do)は、どんな場合に何をすべきか(what to do)に還元される。 論文の書き方を説明するのに、〈論文には何が書いてあるべきなのか(構成要素は何か?〉〈なぜそれらの構成要素は必要なのか?〉を解説して、答えにかえよう。 論文構成の標準的な型式(Style)を、その構成要素Introduction(序論), Methods(方法), Results(結果) And Discussion(考察)の頭文字を構成順に並べてIMRAD(いむらっど/ˈɪmræd/)と呼ぶ。 頭文字は構成を記憶するには便利だが、なぜそれらの構成要素が必要なのか理由を納得した方が身につくだろう。 以下に、論文の構成要素について、その論理構造を説明し、それぞれで何を書くのか簡単な例をいくつか挙げる。 Introduction(序論) 背景と必要性Backgroud and Nec
ついにその時が来た。「Googleの飛行船」という言葉を書いてみても、何の違和感もないように思える。シリコンバレーは、とうとう一周して元に戻ってきたのだ(訳注:同地には1930年代に米海軍の飛行船の基地があった)。 目くるめくレトロフューチャーな空の旅の時代は、もうすぐそこまで迫っているのかもしれない。Bloombergの記事が、Googleの共同創立者Sergey Brin氏が自分専用の飛行船を製作していると、このプロジェクトについてよく知る4人の人物の発言をもとに伝えているのだ。 伝えられるところでは、この飛行船の製作は、カリフォルニア州マウンテンビューにある米航空宇宙局(NASA)のエイムズ研究センターの格納庫で、極秘扱いで行われているという。同センターは、Googleのグローバル本社から車でほんの10分ほどのところにある。 Brin氏は、未来的な移動手段とは縁が深い。自動運転車の台
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代表・米村と副代表・新見の連載がスタート。ふたりが毎週火曜に週替りでブログを書いていきます! 「代表/副代表が普段考えていること」「お互いが書いた記事への意見」「お互いに言いたいけど言いにくいこと」などなどが書かれていく予定(!)です。 KAI-YOU.netの「“POP”を捉える心構え」覚書を公開します にいみなお(Twitter@NAO_NIM) これはKAI-YOU.netを運営する上で作成した「“POP”を捉える心構え」なるものの覚書だ。 本来は外部に公開するようなものではないんだけど、今週のブログ何書こうかなっていうのと、社長の米村が「あれ公開すればいいんじゃない?」となぜか乗り気だったので投下することになった。 KAI-YOUは、もともと文芸誌『界遊』という同人誌を母体にしていて、当時、ものすごくいろんなものから影響を受けていたため、この覚書にはそのエッセンスが色濃く残っている
Amazon.co.jpに個人や業者が出品できる「マーケットプレイス」で、人気商品を市場よりも低価格で出品し、注文を受けても商品を発送しない詐欺が頻発している。一方で、正規業者によって出品されている商品がマーケットプレイスのシステム上で取り下げられてしまう事態も発生しているという。 カメラ用ストロボを取り扱うニッシンジャパンは4月25日、広報担当者のTwitterを通して、同社正規取扱店の「ニッシンデジタル・ダイレクトAmazon店」で出品されていた一部商品が出品停止になったことを明らかにした。広報担当者は「Amazon詐欺出品の影響」としている。 同Twitterによれば、詐欺業者が大幅に安い価格でマーケットプレイスに出品したことで、Amazonのシステムが正規品の価格を異常に高いと認識し、出品停止になったとしている。26日現在は、全ての製品が正常に出品されているという。
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