ヤフーとCCCがポイントとIDを統一。来春をめどに「Yahoo!ポイント」を「Tポイント」に、CCCのTポイントサービスのログインIDを「Yahoo!JAPAN ID」に統一する。 ヤフーとカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)は6月19日、戦略的資本・業務提携に合意したと発表した。両社のポイント制度を「Tポイント」に統一し、ネット上のIDをYahoo!IDに統一。「リアルとネットを横断した最大の共通ポイント」として「インターネットとリアルの双方における圧倒的な経済圏の確立を目指す」としている。 来春をめどに、Yahoo!JAPANの「Yahoo!ポイント」を「Tポイント」に、CCCのTポイントサービスのログインIDを「Yahoo!JAPAN ID」に統一する。両者は提携に基づき、ポイント事業を中心とした事業拡大を目指す。 また、CCCはTポイントサービスの運営事業を分割し、10月1
第49回 大容量・低価格のオンラインストレージ「Yahoo!ボックス」 その狙いと勝算は? 10月7日、「Yahoo!ボックス」開始! Yahoo! プレミアム会員であれば、50GBが無料で使えるという太っ腹なサービスです。Yahoo! JAPANの狙いは? オンラインストレージの市場はどうなるのか? その疑問を解消すべく、ヤフー株式会社に直撃しました。 オンラインストレージサービスは、クラウドを利用して一定の保存容量をユーザーに貸し出すサービスです。DropboxやGoogle ドキュメント、firestorageなどがこのサービスにあたります。 今回、Yahoo! JAPANがオンラインストレージサービス「Yahoo!ボックス」を新たに開始する…というだけが話題になったのではありません。注目の最たる理由は、無料会員に5GBを提供し、Yahoo!プレミアム会員およびYahoo! BB会
World IPv6 Day 世界各国で実施されているWorld IPv6 Dayと、Yahoo! JAPANの取り組みを紹介します。 World IPv6 Day Yahoo! JAPAN Yahoo! JAPANをはじめ、Yahoo! Inc.、Google、Facebook、Akamai、Limelight Networksといったインターネットサービス事業者が、一斉に特定の1日(24時間)に限定して自社ウェブサイトのサービスをIPv6で提供するテストを行います。 このテストの目的はISPやハードウェアベンダー、OSベンダー、ウェブサービス事業者などを含む業界の各団体においてIPv6導入のモチベーションを高め、IPv4アドレス枯渇により今後必然になるといえるIPv6への移行を成功させることです。 日本時間では2011年6月8日午前9:00から翌6月9日午前8:59まで参加事業者のウェ
ヤフーは5月19日、一部で「Yahoo! JAPAN IDに対して不正なログインが発生しているのではないか」といった報道が行われていることに対し、登録情報の漏えいや不正アクセスの事実を否定する公式コメントを発表した。 Yahoo! JAPAN IDは、同一IDを外部のWebサービスでも利用できる「OpenID」に準拠している。Yahoo! JAPANではログインの履歴を確認できる「ログイン履歴」ページが用意されているが、この画面には、外部のサーバを経由してYahoo! JAPANの認証機能へアクセスを行ったものの履歴も表示される。 「ログイン履歴」画面 今回の報道は、このような外部サービスが利用しているサーバ(海外にあるケースも)からのアクセスが「不審なアクセス」と勘違いされてネット上で騒ぎが広がった可能性があるが、同社は「Yahoo! JAPANの登録情報の漏えいや、それによる不正アクセ
Is Yahoo Shutting Down Del.icio.us? [Update: Del.icio.us Responds] For a couple of days now, we’ve been hearing rumors that the Yahoo layoffs included the entire Delicious team. Now Former Yahoo employee and Upcoming founder Andy Baio has tweeted out the above Yahoo! product team meeting slide that seems to show that Yahoo! is either closing or merging the social bookmarking service as well as Up
ヤフー 代表取締役社長 井上雅博氏 ヤフーが、そしてYahoo! JAPANが日本のマーケットで成長していくために、今、どの検索エンジンを選べばよいか、その最善の答えがGoogleだった - ヤフー 代表取締役社長 井上雅博氏は、8月2日、東京・六本木にある本社にて開催されたラウンドテーブルにてこう発言した。7月27日に発表されたGoogleとの提携、すなわちYahoo! JAPANのサービス用にGoogleから検索エンジンと検索連動型広告配信システムの提供を受けるというニュースは、業界関係者だけでなく、一般ユーザやAdWords/スポンサードサーチの広告主からも少なからぬ衝撃をもって迎えられた。そういった反響の大きさに対し、井上社長は「ずいぶんと誤解されている部分が多い。実際には表側から見える部分はほとんど何も変わらないといっていい」と言い切る。 以下、井上社長の発言をベースに、今回の提
Yahoo! JAPANがGoogle検索を採用する計画に、Microsoftが異議。Googleが日本の検索・検索広告をほぼ掌握し、「日本の消費者がWebで何を見つけられるかを、Googleだけが決めることになる」と主張している。 Yahoo! JAPANとGoogleの検索提携は、日本の検索市場における競争をなくす――Microsoftの法務幹部は7月27日、このようなコメントを公表した。 このコメントは、Yahoo! JAPANが検索エンジンと検索連動広告配信システムをGoogleに切り替えるという発表を受けて、Microsoftの副法務顧問デイブ・ハイナー氏が公式ブログに記したもの。ハイナー氏は、この提携が「日本における広告プラットフォームの数をたった1つに減らす」とし、「検索広告と通常の検索結果において、日本の検索における競争を排除する」としている。日本の検索広告市場では、Goo
「Bingも無視していたわけではないが、総合的に判断した」――ヤフーの井上雅博社長は7月27日、「Yahoo!JAPAN」に米Googleの検索エンジンと検索連動広告配信システムを導入することを決めた理由について、決算会見でこう話した。 「基本技術の提供は受けるが“味付け”は独自の考えでやっていく」方針。Yahoo!JAPANならではの使い心地を追求しながら、Googleと引き続き勝負していく(Yahoo!JAPAN、Googleの検索エンジンと広告配信システムを採用 正式発表)。 広告データは「完全に分離」 Yahoo!JAPANのWeb、画像、動画検索と、モバイル検索で、Googleのエンジンと広告配信システムを導入する。 検索ぺージや検索サービスはYahoo!JAPANのものを残すほか、検索連動広告の販売はヤフーが行う。広告主や価格などに関する情報は両社で完全に分離して保持し、検索連
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ヤフーは12月16日、検索結果ページに表示する各サイトの概要に、画像やレビューなどを追加する「Yahoo!検索プラグイン」をスタートした。米国で2008年に始めた「SearchMonkey」を日本向けにカスタマイズした。 Wikipediaや「Yahoo!グルメ」「ぐるなび」「Yahoo!オークション」など対応サービスのページがヒットした際、Wikipediaなら画像を、Yahoo!グルメやぐるなびなら画像、口コミ情報、予算などを、「Yahoo!オークション」なら画像と価格を表示する――といった具合で関連情報を表示。各ページにアクセスしなくても概要をつかめる。 プラグイン一覧ページから、サイトごとに有効・無効を設定することも可能。「Wikipediaの画像は表示したいが、Yahoo!オークションの画像や価格は不要」といったカスタマイズができる。設定にはYahoo!IDによるログインが必要。
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