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哲学に関するmorutanのブックマーク (8)

  • 古東哲明、2005,「現代思想としてのギリシア哲学」: muse-A-muse 2nd

    前回の続きから 正戦論の近代的結実としてのグロティウス、その元はキケロにあるといわれるけど、これは実務的なローマ法的な流れが主に見られているように思える。もうひとつの倫理的な側面は自然法を基盤とし、その解釈というのはギリシア哲学におけるストア学系の倫理学に依るのではないか? あたりから 正戦論が必要とされたもともとの現場である傭兵たちの戦場において、最終的に「やりすぎ」ではない線引き(ルール)とされたのは(腐敗した教会とは違った)「神」との関係だったように思えるので この場合の「神」はヴァルハラに誘うものでもあれば、もっと人格アナロジーからはずれた「自然」的なものでもある(日だと「天」といってもいいだろうけど 自然法における自然とはおそらく神と不等号なので それがなぜストア→キケロにつながるかというと、ストア学派までにつながるながれ、ソフィストをまたいだソクラテスまでのギリシア哲学の流れ

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    morutan 2011/08/07
    「自省録」はそのうちよむ
  • 筑波大学・社会学類ハードコア読書日記:『確実性の問題』(L.ウィトゲンシュタイン/大修館書店) - livedoor Blog(ブログ)

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    morutan 2011/07/11
    「子供は大人を信用することによって学ぶ。疑うことは信じることのあとに来る。」
  • 『【言葉】「確実性の問題」(ウィトゲンシュタイン 黒田亘訳)』

    桔梗の花 (toraji.com) - Reinventing the wheel. 桔梗の花 (toraji.com) オフィシャルブログ Twitterは@torajicom, noteは https://note.com/torajicom ご連絡はこちらまで。 コメントは承認制です。全てが掲載されるわけではありません。こちらの休業が長い場合、承認する前にコメントが消えてしまう場合があります。 「大人が子供に、おじさんは月に行ったことがある、と物語る場合を考えてみよう。その話を子供から聞いて、私はこう言う。それは冗談で、おじさんは月に行ったはずはない。月は地球のはるか彼方にあって、誰もそこまで昇って行ったり飛んで行ったりすることはできないのだ、と。子供が納得しないで、きっと月に行く方法はあるのに私はそれを知らないのだ、と言い張るとすれば、私はどう答えたらよいのか。また、月にたびたび行

    『【言葉】「確実性の問題」(ウィトゲンシュタイン 黒田亘訳)』
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    morutan 2011/07/11
    「子どもの認識」と「常識への馴化」、「それでも、なにかわりきれないものの予感がある」ことと「(常識を)疑うことをつらぬく」こと。「承認」と「根本原理」と (おそらくは「他者」と「神」かな)
  • 作家別作品リスト:井上 円了

    公開中の作品 欧米各国 政教日記 (新字新仮名、作品ID:50117) おばけの正体 (新字新仮名、作品ID:49355) 甲州郡内妖怪事件取り調べ報告 (新字新仮名、作品ID:49268) 失念術講義 (旧字旧仮名、作品ID:4852) 西航日録 (新字新仮名、作品ID:50118) 通俗講義 霊魂不滅論 (新字新仮名、作品ID:49370) 南半球五万哩 (新字新仮名、作品ID:50119) 迷信解 (新字新仮名、作品ID:49373) 迷信と宗教 (新字新仮名、作品ID:49374) 妖怪学 (新字新仮名、作品ID:49269) 妖怪学一斑 (新字新仮名、作品ID:49270) 妖怪学講義 01 再版につきて一言を題す(新字新仮名、作品ID:50125) 妖怪学講義 02 緒言(新字新仮名、作品ID:50120) 妖怪研究 (新字新仮名、作品ID:49271) 妖怪玄談 (新字新仮名

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    morutan 2011/06/06
    シュタイナーとの共通・相違などチェック
  • 井上円了 - Wikipedia

    井上 円了(井上 圓了、いのうえ えんりょう、1858年3月18日(安政5年2月4日) - 1919年(大正8年)6月6日)は、日の仏教哲学者、教育者。 多様な視点を育てる学問としての哲学に着目し、哲学館(現、東洋大学)を設立した。 経歴[編集] 井上円了博士 1858年(安政5年)、越後長岡藩領の三島郡浦村(現・新潟県長岡市浦)にある慈光寺に生まれる。幼名、岸丸[1]。父は円悟、母はイク。 16歳で長岡洋学校に入学し、洋学を学んだ。1877年(明治10年)、東願寺の教師学校に入学する。1878年(明治11年)東願寺の国内留学生に選ばれ上京し、東京大学予備門に入学する。その後東京大学に入学し、文学部哲学科に進んだ。 1885年(明治18年)に同大学を卒業した後、文部省への出仕を断り、東願寺にも戻らなかった。そして、著述活動を通じて国家主義の立場からの仏教改革、護国愛理の思想などを唱

    井上円了 - Wikipedia
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    morutan 2011/06/06
    『哲学者として著名な井上であるが、近代的な妖怪研究の創始者としても知られ、オカルティズムを廃した科学的見地から研究を行った。』 日本の近代妖怪研究の父、と シュタイナーとの共通・相違など
  • 「すべてはひとつであってひとつではない」ということ   (あるいは愛について: muse-A-muse 2nd

    わたしは愛する、 没落して犠牲となるための何か或る根拠を、まずもろもろの星の背後に求めたりしないで、大地がいつか超人のものとなるように、 大地に身を捧げる者たちを (「ツァラトゥストラかく語りき」) 先日、いぬこの日記をぼけーっとみて どこまでを自己と認識する社会なのか。 - はてブついでに覚書。 http://d.hatena.ne.jp/chanm/20091018/1255887730 自分的には「ああ、愛が広がっていくねぇ」ってわりと素直に肯定できた。そういえばちゃんみつはpay forwardでありボトルメール的なものにも言及してたしな、って。それは贈与交換的なものなんだけど。 即時的な等価交換ではなくて、「帰ってきたらいいなぁ」的なものをかすかに期待する(帰ってこなくてもいい)ようなタイムラグのある交換。 んでも、ついったできんぐなんかが「ああいう愛の広がりはなんか却って怖い」

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    morutan 2009/10/29
    古東哲明、「古代思想としてのギリシア哲学」 | 自/他の境界がつくられたものであり、それ以前の話
  • サービス終了のお知らせ

    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

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    morutan 2008/03/23
    論考のハイパーテキスト
  • ウィトゲンシュタイン・哲学者の苦悶と向き合う(半歩遅れの読書術・1) - kanjinaiのブログ

    論理哲学論考 (岩波文庫) 作者: ウィトゲンシュタイン,野矢茂樹出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2003/08/20メディア: 文庫購入: 29人 クリック: 278回この商品を含むブログ (205件) を見る ウィトゲンシュタイン 哲学宗教日記 作者: ル-トヴィッヒ・ウィトゲンシュタイン,イルゼ・ゾマヴィラ,鬼界彰夫出版社/メーカー: 講談社発売日: 2005/11/18メディア: 単行購入: 11人 クリック: 134回この商品を含むブログ (69件) を見る 2008年3月2日日経新聞掲載 との出会いという言い方があるが、哲学書には、まさに「出会う」という感触がぴったりだ。哲学とは、私が存在しているのはなぜかとか、生きること死ぬことに意味があるのかといった問いを深めていくことだから、どうしても自分に合う合わないということがある。 私が、自分にとってもっとも大切な哲学者で

    ウィトゲンシュタイン・哲学者の苦悶と向き合う(半歩遅れの読書術・1) - kanjinaiのブログ
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