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知識社会学に関するmorutanのブックマーク (6)

  • Amazon.co.jp: 文明化の過程・上 〈改装版〉: ヨーロッパ上流階層の風俗の変遷 (叢書・ウニベルシタス 75): ノルベルトエリアス (著), Elias,Norbert (原名), 慧爾,赤井 (翻訳), 元保,中村 (翻訳), 正勝,吉田 (翻訳): 本

    Amazon.co.jp: 文明化の過程・上 〈改装版〉: ヨーロッパ上流階層の風俗の変遷 (叢書・ウニベルシタス 75): ノルベルトエリアス (著), Elias,Norbert (原名), 慧爾,赤井 (翻訳), 元保,中村 (翻訳), 正勝,吉田 (翻訳): 本
    morutan
    morutan 2013/12/28
    ドイツ知識層のハビトゥス関連でけっこう言及されること多いし http://bit.ly/1hTnthE テーブルマナー → スポーツとかにも通じる汎用性持ってるみたいなのでそのうち読もう
  • R・ポーター「啓蒙主義」 - jmiyazaの日記(日々平安録2)

    岩波書店 2004年 文が100ページちょっとのであるが(それに10ページ以上の訳者解説と20ページ弱の参考文書、6ページほどの日語文献案内がつく。それぞれがとても充実している)、とても内容の濃いであると思った。 ポストモダン思想は一時の力をもたなくなったとされるけれども、それでも反=近代の思想はいまだに根強いものがある。しかし、わたくし自身は、近代をそんなに悪いものとは思っていない。 批判するひとにとっての近代とは、「科学」であり「産業」なのであり、さらには「進歩」であり「理性」なのであろう。西欧で、そういう進歩への信仰が決定的に失われたのが、第1次世界大戦のときである。その後、ナチズムがあらわれ、ソヴィエトも崩壊した。近代の評判が悪いのはよくわかる。それでもわたくしには近代というものがそんなに悪いと思えないのは、近代とは啓蒙思想に通じる何かなのではないかと思っている点にある。も

    R・ポーター「啓蒙主義」 - jmiyazaの日記(日々平安録2)
    morutan
    morutan 2013/11/23
    だいぶ繋がってきた。宗教改革(新教vs.旧教)、戦場ととしてのドイツの荒廃、ドイツにおける観念主義と実践知の分裂、英仏でポスト新教として理性教を立てる(数学は戦争と航海の実践)、共同幻想→憎しみの宗教
  • Amazon.co.jp: 教養主義の没落: 変わりゆくエリ-ト学生文化 (中公新書 1704): 竹内洋: 本

    Amazon.co.jp: 教養主義の没落: 変わりゆくエリ-ト学生文化 (中公新書 1704): 竹内洋: 本
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    morutan 2013/11/23
    「明治後期の教養主義形成→興隆→衰退をブルデューの階級論を中心とする社会学の視角で分析した著作」てあるけどたぶんそれドイツエリートとフランスエリートの違いわかってないと本質はわかんないんだろね
  • 山本義隆、2007、「16世紀文化革命 1」: muse-A-muse 2nd

    書の問題意識というのは「エピステーメー」の説明リンク先にあるような単純な進化論的視点、知の単線的進化論的視点への相対主義も含み、同時にエピステーメーとしての「科学」がいかに偶然的に時代を代表する知の体系となっていったか、ということを改めて素描しなおしているところにある。 大事なのでもう一度言うけど「進化ではなくて適応」であり「必然ではなくて偶然」なのだ、現在我々の居る科学文明とは。 科学とは科学的なエピステーメー(理論)と、その樹形図的知識を掘り下げていく技術的な知の実践といえる。前者は数学(抽象言語)や自然言語によって論証過程を経た後「科学理論」として体系づけられ、後者は実験やそれぞれの専門職でしかるべき過程を経た後に実証されていく。後者の「しかるべき」過程が複雑なため専門的な知識、すなわち技術的な知識が必要となる。 一部の理系は「科学=実験的実証」としての認識しかないため後者の過程ぐ

    morutan
    morutan 2011/10/12
    「数量化革命」(数量化と視覚化)、「ヨーロッパ精神史入門」(科学知と実存の間 cf.システムと生活世界)
  • 坂部恵『ヨーロッパ精神史入門――カロリング・ルネサンスの残光』、坂口ふみ『〈個〉の誕生――キリスト教教理をつくった人びと』 - katosのブログ

    ヨーロッパ精神史入門―カロリング・ルネサンスの残光 坂部 恵 岩波書店 1997-05-16 売り上げランキング : 362162 Amazonで詳しく見る by G-Tools 『ヨーロッパ精神史入門』は、読み進めるにつれて高まる興奮を抑えられないほどの含蓄にあふれただった。ただし裏返しに言えば、ここには含蓄しかないので(短い講義メモのようなものを25回分集めたであり、詳細な文献改題や論証などはないので)、書に何かを見いだした読者は、坂部恵が数行で書いていることの意味を自力で正確に理解し、その解釈や問題提起の妥当性と射程をたしかめるために、膨大な時間と知力を費やさなければならないorz。先が思いやられる……。 気を取り直して、いちばんのポイントだけ記すならば、近代の思潮における過度の唯名論的傾向に抗して、(スコラ的)実在論を復権させようということである。この縦糸を象徴する叙述として

    坂部恵『ヨーロッパ精神史入門――カロリング・ルネサンスの残光』、坂口ふみ『〈個〉の誕生――キリスト教教理をつくった人びと』 - katosのブログ
    morutan
    morutan 2011/10/08
    神学(普遍論争など)から哲学へ移行するヨーロッパの精神史について。個の誕生と啓蒙主義人文家が創りだしたヒューマニズム-<人権>概念の関係まであるとありがたいんだけど
  • 民主主義と学者・専門家の役割

    斉藤 淳 『アメリカの大学生が学んでいる物の教養』 (SB新書) 発売中💙💛 @junsaito0529 民主主義体制と権威主義体制を比べると、前者では政策転換が選挙を通じて漸進的に起こるため、リスクをヘッジしやすいという学説がある。日は、民主主義体制という名目だけど、あまり選挙とは無関係な政策転換ばかりやっているから、いつか急に舵を切らなくなって大変なのではないかと懸念する。 2011-09-30 06:33:29 斉藤 淳 『アメリカの大学生が学んでいる物の教養』 (SB新書) 発売中💙💛 @junsaito0529 議員人の報酬は減らして構わないので、その分、政策スタッフ10人ぐらいつけたら良いんじゃないですかね。定数削減は財政にほとんどインパクトナイですよ。むしろ霞ヶ関への民主的統制を強化した方が良いんじゃないですかね。僕は参議院は不要論です。 @makotosug

    民主主義と学者・専門家の役割
    morutan
    morutan 2011/10/05
    科学とか専門的知識の一般社会への敷衍、に際して問題になるのが「金」と「利益」「食ってくことに結びついてるかどうか」だけど、そこから独立しつつ第三者的審級としての市民団体も用意しつつ、と
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