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ブックマーク / kechack.hatenadiary.org (4)

  • 農業問題のエントリーの反応 - Munchener Brucke

    10/20に農業問題をエントリーしたが、様々な反応があった。農業問題のエントリーは大抵興味のある人しか呼んでくれないので反応が弱いが、NHKの「ライスショック」の放映とタイミングを合わせたことと、わざと「消費者のエゴ」と消費者権利至上主義者を触発して、農業問題に関心の低い人を刺激した為であろう。 最近ようやく都市部の消費者でも農業問題(消費者にとってはの問題と言ったほうがいいか…)に関心を持つ人が増え、消費者と生産者という不毛な対立で捉える人は減ってきたと思う。 しかし、農業を保護することに抵抗感を持つ人がかなり多いことに改めて気付かされた。保護反対派の中でも、そもそも料自給は重要でないという考えと、日の農業は維持すべきだが、保護は競争力を奪うので保護に反対という意見もあり、考え方に幅がある。支援なしで農業を維持する具体案があれば聞きたいところだが、まだそのまでの提言にはお目にかかれ

    農業問題のエントリーの反応 - Munchener Brucke
    morutan
    morutan 2007/11/26
    産業的に見れば「他部門でがんばって輸入する」ってのが合理的なはずだけど環境(里山保全)的問題もある、と。環境保全的機能を期待して農業補助する金と農業つぶして別個に環境保全用に公的資金出すののコスト比較
  • なぜ若者は新自由主義を支持したのか? - Munchener Brucke

    今後、何回かに分けて、新自由主義を信奉した過去を持つ一人として、自分の体験を含めて、新自由主義が魅惑的なイデオロギーとして支持されていた90年代を紐解きたい。 私が最も新自由主義に熱狂していたのは、私がまだ新入社員であった90年代前半だ。まさに宮沢政権が崩壊し、非自民連立政権が樹立した時代である。 私が入社した会社は、比較的社員を大事にする会社で、ベテラン社員がのんびり働いていた。しかも出生が遅く、少し上の先輩がまだ倉庫番や配送という下積みをやらされ、30過ぎの大先輩も部下のいない一兵卒であった。 当時はバブルが崩壊し、就職難で苦しむ同期が多かったが、当時興隆していた流通業に進む同期が多くいた。彼らは入社1年で多くのアルバイトを指導するマネージャーに昇進し、数年で店長を任される同期もいた。 私は長期間下積みをやらせる自分の会社がやるせなかった。自分のやっている仕事ははっきりいって、アルバイ

    なぜ若者は新自由主義を支持したのか? - Munchener Brucke
    morutan
    morutan 2007/11/20
    『私は思ったのである。単純作業をアルバイトに置き換えれば、我々は短期間でもっとレベルの高い仕事をやらせてもらえるはずだ。』
  • マル激トーク・オン・ディマンド いじめを無くすためにまず私たちがすべきこと 内藤朝雄氏(社会学者・明治大学助教授) - Munchener Brucke

    時間がなかったので、今頃やっと視聴。 いじめ問題に関しては内藤氏の研究には注目していて、著作「いじめの社会理論」は購入したが未読。とりあえずビデオ放送を先に見る。 http://www.videonews.com/asx/marugeki_backnumber_pre/marugeki293_pre.asx 現在のいじめ問題について いじめは時代的、地域的に普遍的に起こるもの。逃げ場のない狭い環境に囲われている条件では起こりうるもの。 日だけの特殊な現象ではない。ただ日の学校の異常なまでの共同体主義*1がいじめの温床となっている。 いじめを解決するには 暴力的ないじめに対しては警察を導入。学校を聖域化するのを止め、一般の市民社会と同じルールを適用。 多元性の確保。子どもの社会を学校だけに依存させない。部活動を学校から開放し、地域コミュニティが担う等。 将来的には学級制度を解体すべき。

    マル激トーク・オン・ディマンド いじめを無くすためにまず私たちがすべきこと 内藤朝雄氏(社会学者・明治大学助教授) - Munchener Brucke
    morutan
    morutan 2006/11/20
    「暴力的ないじめに対しては警察を介入」「子供の社会を学校だけに依存させない(ex.部活動を学校から開放)」「将来的には学級制度を解体すべき」
  • ネットウヨに関する激しい違和感 - Munchener Brucke

    私もエントリーの多くをネットウヨ批判に費やしてしまっている昨今であるが、富田メモ報道以後の右派系ブロガーの言説は常道を逸しているものが多く、批判する以前に危機感さえ感じる。もはや彼らは右翼ではないのではないかとさえ思う。 ブログでは常に政治的なエントリーを中心として自説を唱える人もあれば、たまに政治的なエントリーを入れ、日の外交姿勢の評価や北朝鮮韓国中国の批判、朝日新聞の批判などに言及する人もいる。後者のエントリーの特徴として、プロフィールが自虐的なものが多いのが特徴である。「へタレです」「引きこもりです」「35歳独身のヲタ」「思ったままダラダラと書いてます」とか書いてあると、そのエントリーに反論する気もなくなる。政治以外のテーマを見ると、ゲームやモー娘、サッカーといった普通のブログのエントリーが並ぶ。 こういうごく普通の人たちが、政治的に過激な言説を繰り返すのは激しい違和感を禁じえ

    ネットウヨに関する激しい違和感 - Munchener Brucke
    morutan
    morutan 2006/07/25
    ネットウヨクの国粋主義はどのようにして生まれてくるのだろうか?彼らが好む雑誌で涵養されるのかな?
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