ブックマーク / film.wallpaperjournal.com (2)

  • 露出を合わせる – フィルムのススメ

    マニュアルカメラが初心者にとって難しい理由のひとつが、この「露出」を合わせることです。 カメラに装填されたフィルムに最適な光の量を取り込むために、シャッタースピードと絞りを調整する作業です。デジタルカメラは意図してマニュアルモードにしない限り、自動で最適な露出を決めてくれます。露出計がついているマニュアルカメラもありますが、中古の場合は電池切れだったり故障していたり、あまり信頼できるものではありません。 簡単な方法 露出を合わせるためには、EV値計算が必要になりますが、はじめからこの計算を行うのは難しいと思います。初心者が比較的容易に露出を合わせる方法が2つあります。 1.スマホの露出計アプリを使う スマートフォン用に無料の露出計アプリがあります。写真を撮って露出を確認するものと、かざしただけで判定してくれるものがあり、後者の方が使いやすいでしょう。お勧めは「Pocket Light Me

    露出を合わせる – フィルムのススメ
  • 露出とEV – フィルムのススメ

    上記の変換表を総て覚える必要はありません。絞り値であればF2.8=6、シャッター速度であれば1/60=6と覚えておけば、古いカメラのシャッター速度ダイヤルや絞りリングは上記のように1段ごとに区切られているので、そこから±1ずつ数えていけば良いだけです。 快晴の屋外で撮影するとき、EVは14となります。F/2.8で撮影するとき、Avの値は6ですから、 Ev14(快晴) – Av6(F/2.8) = Tv8(1/250) とシャッター速度を計算することができます。簡単ですね! フィルムのISO感度 フィルムにはISO感度という値が定められています。上記の露出はISO100のフィルムを前提とした場合の値で、ISO感度が1段あがるごとに、Evは+1します。ISO感度の数値は倍になるごとに1段と見なされます。すなわち、ISO100の次は200、400、800、1600、3200…となっています。 す

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