日本と同様、中国にも最低賃金に関する規則があります。(中国名:最低工资制度) 各都市ごとに最低賃金は更新されていますが、今年も多くの都市で大幅な賃上げが行われたようです。 NNAの記事によりますと、上海では月収ベースで11%の上昇、時給ベースは約5%の上昇となりました。 上海市人事社会保障局は30日、4月1日から同市の最低賃金基準を月額2,020元(約3万9,000円)に引き上げると発表した。引き上げ幅は現行の1,820元から11%で、最低賃金としては深セン市の月額2,030元に次ぐ全国2位の水準となる。 30日付新浪財経によると、上海市は最低賃金基準を1993年から毎年引き上げており、今年で22回目。上海市の最低賃金は社会保険費と住宅積立金を含まない。最低時給も現行の17元から18元に引き上げる。 ソース:NNA(http://news.nna.jp.edgesuite.net/fre
東証一部上場の江守グループホールディングス株式会社[9963]が2015年5月1日付で民事再生手続の申立てを行い、経営破綻することとなりました。 今回は、なぜこのような大企業が突然倒産に至ったのか、その子会社群【江守中国】の中国における債権回収の難しさについて解説いたします。 江守グループホールディングス株式会社(資本金17億9428万1600円、福井市毛矢1-6-23、代表江守清隆氏、従業員47名)は、4月30日に東京地裁へ民事再生法の適用を申請した。 高速通信機器やスマートフォンの販売が好調だった2012年3月期には年売上高約570億8100万円を計上。その後も中国における資源、食糧、化学品等の販売が好調に推移したことに加え、円安による押し上げ効果もあり、2014年3月期には連結ベースで年売上高約2089億2600万円を計上し、同年4月には持ち株会社に移行していた。 しかし2015年2
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