楽天株式会社が中国最大級の会員制オンライン・キャッシュバック・サイト「返利网(Fanli.com)」へ出資したことを4月20日に発表しました。 インターネット通販関連サイトを運営する中国のファンリィ(上海市)に出資したと発表した。出資額は非公表で、増資後の楽天の出資比率は10%未満にとどまる。ファンリィは同社のサイトを経由して買い物をした会員に代金の一部を現金還元したり、割引クーポンを配ったりする。サイトの登録者数は7000万人。 ソース:日本経済新聞 楽天といえば、2010年に中国の検索最大手「百度(バイドゥ)」と提携し中国市場へ参入しましたが、わずか1年半後の2012年には撤退を余儀なくされるなど、中国市場には苦い経験があります。 そんな楽天が、今回の出資を通じ中国市場へ再度チャレンジしようとしています。 キャッシュバックサイト大手のFanli.com Fanli.comは、2006
臨時宿泊登記(中国語:境外人員臨時住宿登記単)という言葉をご存知でしょうか? 在中国日本国大使館によると、 外国人の中国滞在に際しては「臨時宿泊登記」をすることが法律で定められています。日本や諸外国には無い規定ですのでご注意下さい。 「臨時宿泊登記」をしないと罰金を科されることがあります。中国当局への手続きに際して「臨時宿泊登記表(証明書)」の提出を求められることがあります。(例:居留許可申請、滞在ビザ延長など) 自宅マンションに親戚・友人などを泊める際にも同様の手続きが必要です。 とあります。 知らないでいると、気付かないうちに罰金なんていうことにもなりかねませんので、以下で詳しく説明したいと思います。 臨時宿泊登記とは 臨時宿泊登記(臨時宿泊書)とは、外国人の中国滞在時に必要な証明書の一つです。 簡単にいうと「中国のココに滞在しています」ということを証明する資料となります。 先述
日本と同様、中国にも最低賃金に関する規則があります。(中国名:最低工资制度) 各都市ごとに最低賃金は更新されていますが、今年も多くの都市で大幅な賃上げが行われたようです。 NNAの記事によりますと、上海では月収ベースで11%の上昇、時給ベースは約5%の上昇となりました。 上海市人事社会保障局は30日、4月1日から同市の最低賃金基準を月額2,020元(約3万9,000円)に引き上げると発表した。引き上げ幅は現行の1,820元から11%で、最低賃金としては深セン市の月額2,030元に次ぐ全国2位の水準となる。 30日付新浪財経によると、上海市は最低賃金基準を1993年から毎年引き上げており、今年で22回目。上海市の最低賃金は社会保険費と住宅積立金を含まない。最低時給も現行の17元から18元に引き上げる。 ソース:NNA(http://news.nna.jp.edgesuite.net/fre
今年設立された上海自由貿易区をきっかけに、中国で外資による家庭用ゲーム機の生産販売が許可されることになりました。 中国はゲーム業界においても魅力的なマーケットでしたが、規制により今まで外資が参入することが出来ずにいました。 SONYのPSや任天堂のWiiなども、これをきっかけに中国へ参入できるようになるため、各ゲーム機メーカーは参入に意欲を示しています。 ●中国ゲーム市場に潜む懸念点 今まで外資が参入できなかったせいで、中国のゲーム市場は少し特異です。 1.オンラインゲームがやたら発達している アメリカ、日本以上にオンラインゲームが発達しています。 ネットカフェにいくと、たくさんのネットゲームをしている人たちを見かけます。 ドラクエなどの日本のゲームに代表されるように、家庭で黙々と楽しむ感じのゲームは一般的でなく、チャットやコミュニケーションを取りながら楽しむオンラインゲームが主流となって
中国の大気汚染が深刻です。 アメリカ環境保護庁(EPA)が発表している大気指数AQI(Air Quality Index)は、人体に深刻な影響を与えるというレベルの300を余裕で超える504という数値を叩き出していますorz ちなみにAQI300~500は緊急事態の警告ということで、屋外での活動を制限されるレベルです。 500以上は未知の領域ということで規定外となっています。。。 ※AQIは大気汚染度を示す指数で、PM2.5の濃度というわけではありません 東京のAQI指数は42とありましたので、その差は歴然です。 北京では8歳の女の子が肺がんになったというニュースもありましたし、もう人が住める場所では無いですね。 経済発展もいいですが、中国は環境のことを考えた発展を考えるべきでしょう、 ちなみに、中国や東京のAQI指数は以下のページから確認することが出来ます。 http://aqicn.o
まるでSF映画のターミネーターを見ているよう。 パワードスーツを手がけるサイバーダイン社(CYBERDYNE)が遂に上場をするようです。 サイバーダイン社は、ロボットスーツHALという装置を製造している会社です。 HALとは人の脳波を電気信号化し人間の複雑な動きを住んじに実行できるロボット。 身体機能を補助・増幅・拡張することが可能で、高齢者の介護や災害現場でのレスキューなどに応用が期待されています。 直前期の売上は2.8億円、純損失5.7億円ですので企業業績としてはまだ未知なるものがありますが、技術力など期待感を感じさせる上場となりそうです。 「歩きたい」と考えることで生じた脳波を電気信号化し、その信号をHALが読み取る。 読み取った信号に応じて、HALが動作をするという仕組み。 これにより、女性でも重たいものを持ち上げられたり、足腰の弱った老人が歩けるようになったりするらしい。 なんと
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く