楽天株式会社が中国最大級の会員制オンライン・キャッシュバック・サイト「返利网(Fanli.com)」へ出資したことを4月20日に発表しました。 インターネット通販関連サイトを運営する中国のファンリィ(上海市)に出資したと発表した。出資額は非公表で、増資後の楽天の出資比率は10%未満にとどまる。ファンリィは同社のサイトを経由して買い物をした会員に代金の一部を現金還元したり、割引クーポンを配ったりする。サイトの登録者数は7000万人。 ソース:日本経済新聞 楽天といえば、2010年に中国の検索最大手「百度(バイドゥ)」と提携し中国市場へ参入しましたが、わずか1年半後の2012年には撤退を余儀なくされるなど、中国市場には苦い経験があります。 そんな楽天が、今回の出資を通じ中国市場へ再度チャレンジしようとしています。 キャッシュバックサイト大手のFanli.com Fanli.comは、2006
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