ソニーは19日、レンズ交換式デジタル一眼レフカメラをコニカミノルタと共同開発すると発表した。コニカミノルタ αマウントシステムを採用し、従来のαシステムと互換性を持つ製品を開発する。 発表では、コニカミノルタはAF/AE技術、一眼レフ特有のメカトロ技術、レンズ資産、CCDシフト方式手ブレ補正技術などを、ソニーは撮像素子、画像処理技術、リチウムイオンバッテリ、小型軽量化技術、高密度実装技術などを持っており、両者の強みを生かして「魅力あるレンズ交換式デジタル一眼レフカメラを共同開発」するとしている。 具体的な製品化スケジュールは明らかにされていない。 なお、1月には松下電器とオリンパスがフォーサーズシステムに準拠したデジタル一眼レフカメラの共同開発を表明しており、2006年春には製品を発表するとしている。 今回のソニーとコニカミノルタの発表により、デジタル一眼市場においても2大家電メーカーが激