キヤノンは12日、大口径単焦点レンズ「EF 50mm F1.2 L USM」の発売日を26日に決定した。価格は194,250円。発表当初2006年11月下旬発売としていたが、その後2007年1月中旬に発売を延期していた。 EF 50mm F1.2 L USMは、開放F値F1.2の大口径単焦点レンズ。35mmフルサイズのカメラでも使用できる。 高速CPUやAFアルゴリズムとの組み合わせで、AFの高速化を図ったという。フィルター径は72mm。円形絞りを採用する。 本体サイズは85.8×65.5mm(最大径×長さ)、重量は580g。 フードとケースが付属する。 なお、12日から東京品川のキヤノンプラザS、キヤノンデジタルハウス銀座/新宿/梅田で同レンズが展示される。 ■ URL キヤノン http://canon.jp/ ニュースリリース http://cweb.canon.jp/e-suppo