社会PLoS ONE: Placebos without Deception: A Randomized Controlled Trial in Irritable Bowel Syndrome対象になったのは過敏性腸症候群(IBS)、ストレス性の腹痛。 プラセボ薬投与群となにも無し群。プラセボ群には「マジで何の有効成分も入っていないが、体がいい感じに反応して効果があるよ」というようなことを説明し、青と赤のゼラチンカプセルを与える。方便を使うというのもポイントかね。そんで三週間後に効果を評価する。IBSは客観的な指標が無いので質問票による評価になるということで、そういうのも気になるポイントだねえ。まあとにかくプラセボ群で効果が見られ、これは実際にIBSで使っている薬と同等だという。 そしたらIBSの本当のお薬ってなんなんじゃろ?ざっくり検索したところだとIBSの原因は、ストレスで腸粘膜から