「偽薬と分かっていても効果がある」？ - 蝉コロン

社会PLoS ONE: Placebos without Deception: A Randomized Controlled Trial in Irritable Bowel Syndrome対象になったのは過敏性腸症候群(IBS)、ストレス性の腹痛。 プラセボ薬投与群となにも無し群。プラセボ群には「マジで何の有効成分も入っていないが、体がいい感じに反応して効果があるよ」というようなことを説明し、青と赤のゼラチンカプセルを与える。方便を使うというのもポイントかね。そんで三週間後に効果を評価する。IBSは客観的な指標が無いので質問票による評価になるということで、そういうのも気になるポイントだねえ。まあとにかくプラセボ群で効果が見られ、これは実際にIBSで使っている薬と同等だという。 そしたらIBSの本当のお薬ってなんなんじゃろ？ざっくり検索したところだとIBSの原因は、ストレスで腸粘膜から

[akirahs]

素敵なドクターになでなでしてもらって「いたいのいたいのとんでけ！」って言ってもらうだけでも効くと思う。たぶん。

[rakusupu]

過敏性腸症候群を患っていたときに、バファリンでも正露丸でも効くもんで、さすがストレス性…マジナイで治るもんだなと思っていたが、やはりマジナイ効果も存在するか…

[counterfactual]

信じれば、ちょびっとは救われる。

[iDES]

オープンプラセボと未治療の比較なので"IBSで使っている薬と同等"という話じゃない。話がふくらんでる。あとIBS治療薬（イリボー等）が心理面に影響しないのは拮抗薬だからではなく中枢神経系への影響がないのが理由。

[sakura_sakasuyo]

急にくまが出てきてガスパッチョって言って消えていったのがびっくりした。

[naya2chan]

『「偽薬と知っていて飲む」のと「偽薬だけど効くよって医者に言われて飲む」のってちょっと差があると思わん？』全くその通りだと思う。

[LethalDose]

5-HT3拮抗薬なのでざっくりかんがえると心理面への(良い)影響は少なそうな気がする。

[blackrook368]

まさに『「偽薬と知っていて飲む」のと「偽薬だけど効くよって医者に言われて飲む」のってちょっと差がある』んじゃね？って思ってた。ストレス性ならさもありなんって感じ。