1967年生まれ。上智大学外国語学部卒業。編集プロダクション勤務を経て、独立。週刊ダイヤモンド、人事関連雑誌、女性誌などで、メンタルヘルスや介護、医療、格差問題、独立・起業などをテーマに取材、執筆を続ける。西川氏の連載「『うつ』のち、晴れ」「働く男女の『取扱説明書』」「『婚迷時代』の男たち」は、ダイヤモンド・オンラインで人気連載に。 人口減少 ニッポンの未来 現在、約1億2800万人と言われる日本の人口。しかし、国立社会保障・人口問題研究所では、人口が2030年には1億1522万人、さらに2060年には8674万人になるとの予測が立てられている。どんどん人口が減り、縮んでいく日本の社会。いったい私たちの行く手には何が待ち受けているのか?この連載では、これからの時代を担う今の子どもたちに読み聞かせる形式を取りながら、日本の未来をいろんな角度から覗いていく。 バックナンバー一覧 日本の人口は今
女性の知らない、男性のアンダーグラウンド活動 女性が出世しにくい理由のひとつに、いわゆる「オールド・ボーイズ・ネットワークの存在」があるかと思います。 この「オールド・ボーイズ・ネットワーク」とは社内外の公式、非公式の組織や人脈のことを指します。社内の派閥、飲み仲間、業界の勉強会、経営者団体等々、形態や目的はさまざまです。男性はたいてい一人で複数のグループに属しており、お互いに情報交換をしたり、時には仕事上の便宜を図ったりしています。このアンダーグラウンドの活動が社内政治を制することさえあるほどです。しかしほとんどの場合、女性はこれらのグループのメンバーではありません。 日本人には「内」と「外」を厳密に区別するところがあります。「内輪」の人には気を許して本音を言うけれど、そうでない人には警戒して建前しか言いません。内輪のメンバーである男性に対しては「こいつは俺の弟子だから、いろいろと教えて
長崎の沖合5kmほどのところに、かつて炭鉱で栄えた「池島」という小さな島がある。炭鉱だった島といえば、同じく長崎の端島、通称・軍艦島が有名だが、そちらが1974年に閉山したのに対し、こちらは2001年に閉山。ギリギリ21世紀まで営業していた。 池島には現在も人が住み生活している。が、産業がなくなった島はその後どうなっていくのか。そこにはなんとも独特な景観が広がっていた。
ゲーム作家・ゲーム研究者遠藤雅伸のブログです。 ゲームに関する話題を、ビジネス、アカデミック両面からも取り上げます。 飯野賢治君の思い出を、一次情報として書き留めておく。 ◆ Dの食卓 飯野君を知ったのは、やはりこの作品をプレイしたからなのだが、当時遠藤はこの作品を日本人が作った物だとは思っておらず、エンディングのクレジットで日本製だと知って、なかなかセンスのある作品だなぁと感心した。でも、そこに登場する飯野君の写真は、かなり日本人離れしていたから「オオカミウオみたいな人」として認識していたのだね。 まぁ、ゲームの作り方にしても、クレジットロールの写真にしても、洋ゲーかぶれのええ恰好しぃ程度にしか記憶していなかったわけだけど。 ◆ 初対面 イベントのゲストとして同時にブッキングされていたのが最初で、多分ゲーム系のトークショーだったんじゃないかな。広い会場で事前に打ち合わせなどもなく、突然檀
初期バージョンのロボットハンドを披露するEaston LaChappelle。[Popular Scienceより] Easton LaChappelleは14歳のころ、かっこいいからという理由でロボットハンドを作った。それは、レゴと釣り糸と、指には医療用の管、そして5つの独立して動くサーボモーターからできていた。このロボットハンドでEastonは、2011年、コロラド州サイエンスフェアの第3位を獲得した。しかし、その機能に満足していなかった彼は、設計の改良に取り組んだ。 次なるバージョンはアームに成長し、3Dプリントしたパーツ、弾力のある腱の働きをする歯科用のゴムバンド、靱帯の役目を果たすアクセサリー用のナイロンコーティングされたワイヤー、遠隔操作用のニンテンドー・パワーグローブ、アームをコントロールする脳波で作動するヘッドセットによって構成されている。筋肉の働きをする動力には、可変抵抗
朝日新聞(asahi shimbun) @asahi 「Dの食卓」で知られるゲームクリエーターの飯野賢治さんが20日、高血圧性心不全のため亡くなりました。まだ42歳の若さでした。朝日新聞の家庭面で人生相談の回答者も務めていただきました。 http://t.co/ajYFfDuRQj Ayano AKIYAMA @ayano_kova 40代での高血圧性心不全とはどういうものなのか、一例を書いておきます。昨年8月の朝、夫(45歳)が倒れました。同様の症状で、救急隊員が駆け付けたとき血圧は収縮期(いわゆる上の血圧)が270mmHgありました。 Ayano AKIYAMA @ayano_kova 起きたのは朝の5時ごろ。私が前日23:30ごろ一週間の取材から帰ってきて、翌3:00ごろまで話し込んで就寝してからすぐのことです。隣で寝ようとした夫が激しくせき込んで、すぐに置き上がって部屋を出ていきま
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20世紀終盤からの遺伝子工学や分子生物学の進歩と普及によって、生命に関する今日的なテクノロジを援用した芸術表現が盛んになりました。それらは一般にバイオ(ロジカル/テクノロジ)・アートと呼ばれ、前衛的なファイン・アートや現代美術のある種の延長として、あるいはアート&サイエンス、アート&テクノロジーの一形態として、メディア・アートとも密接な関係を持ちながら発展してきました。 生命を構成する細胞は、タンパク質を始めとする物質(アトム)でできているにもかかわらず、そこには遺伝子(DNA)というデジタル情報が含まれ、それが分裂、複製、交換することでリミックス、ミューテーションしていきます。物質としてのハードウェアや情報というソフトウェアから、細胞や生物というウェットウェアへ、という大きなメディアの流れの中で、バイオメディアにも近年キッチン・バイオと呼ばれるDIY化の波も訪れ始めました。 その状況は、
赤ちゃんの耳には、大人の話し声が、どんなふうに聞こえているのでしょうか? 理化学研究所 言語発達研究班では、子どもの言語習得についての調査をしており、調査にご協力くださるお子様とその保護者を募集しております。 調査では、お子様にいろいろな音を聞いてもらったり絵を見てもらい、どんな音や絵に興味を示すかを観察するもの、脳の活動を測定するものなどがあります。音や絵は不快なものではなく、安全なものです。 これらの調査は学術的研究を目的としたもので、研究の内容や方法については、理化学研究所の倫理委員会の審査を受け承認されたものです。 当研究班では、お子様が安心して楽しく参加していただける環境を整えております。 ご登録をお待ちしております。 ※ これらの調査は、個人の能力を測定するものではありません。 また本研究班では、発達に関する相談や医療行為は行っておりません。ご了承ください。 新生児~1才5ヶ月
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