近年様々な3Dプリンタが発売されるようになってきたが、ついに「複合機」も登場した模様。AIO RoboticsのZeusは、物体をスキャンしてコピーしたり、インターネット経由で他のプリンターに物体を「ファックス」することができるという(TechCrunch)。 プリント可能なサイズは8インチ×6インチで高さが5.7インチ。スキャンできるのは高さ5インチまで。価格は2499ドルだという。現在、プレオーダーの受け付け中だ。出荷は夏頃を予定しているとのこと。
先日、歌手のASKA氏が覚醒剤取締法違反容疑で逮捕されたが、これを受けてASKA氏が参加しているユニット「CHAGE and ASKA」の作品やASKA氏のソロ作品について権利を持つユニバーサルミュージックが、これら作品の出荷およびデジタル配信を停止することを決定したという。 今回の逮捕はその容疑内容、反社会的性質等、その影響の大きさに鑑みて、決して看過できるものではなく、厳正な措置を以って臨むべきとの判断に至りましたとのことだが、この余波を受けて、6月18日発売予定だったBD/DVD-BOX「宮崎駿監督作品集」の発売が延期される事態にもなっている。この作品集内に、スタジオジブリが制作したCHAGE and ASKAのプロモーション映像「On Your Mark」が収録されていたため。さらに、On Your Markを収録していたDVD「ジブリがいっぱい SPECIAL ショートショート」
オライリー・ジャパンは5月21日、同社の電子書籍ストアとオンラインストレージ「Dropbox」との連携機能を追加した。購入商品をユーザーのDropboxアカウントに自動転送できる。 「O'Reilly Japan Ebook Store」とDropboxのアカウントを連携すると、購入した電子書籍をユーザーのDropboxフォルダに直接ダウンロードできる。ファイル形式はePub/Mobi(Kindle)/PDFに対応。購入時の自動転送のほか、タイトルごとの転送も選択できる。 関連記事 エンジニアの夢「オライリーの技術書すべてを本棚に」、かなえます スマホゲーム「オライリー・コレクション」 オライリーの技術書を集め、夢の本棚を作ろう――Cygamesとオライリー・ジャパンがコラボしたスマホゲーム「O'REILLY COLLECTION」がリリースされた。 Dropboxの共有リンク、外部のWe
「研究倫理について話してほしい」という依頼が来たのは3月下旬のこと。学生さん相手の講義などでは、折に触れ「コントロールを取ること」「再現性があること」などを盛り込んで話をしてきましたが、正面から「研究倫理」について講演するのは、ほぼ初めてで、PowerPointスライドもまったく最初から作りました。タイトルも悩んだ末に次のようなものに決めました。「SXXP細胞に学ぶ〜研究行為における「誠実さ」とは〜」(ポスターのものと、ちょっと変えました) 導入でNature誌の論文を取り上げて、具体的な問題点についても、日本分子生物学会のHPに置かれている「正しい知識が捏造を防ぐ データを正確に解釈するための6つのポイント」などに触れましたが、強調したかったことは、科学という営みが「誠実さ」にもとづいていること、日本語で「研究公正局」と訳される米国のOffice of Research Integrit
STAP細胞の論文について不正と認定された2つの画像以外にも複数の画像やグラフに疑義があるとする調査内容の文書を理化学研究所のチームがまとめていたことがNHKの取材で分かりました。 文書では、STAP細胞が万能性を持つ証拠とされた複数の光るマウスの写真が、実際には、論文に書かれた内容とは異なる実験のものだったなどと書かれていますが、理化学研究所はこれまでこうした結果を公表していませんでした。 STAP細胞の論文について理化学研究所は小保方晴子研究ユニットリーダーがねつ造と改ざんに当たる不正行為を行ったと認定して調査を終了し、関係者の処分の検討を進めています。 ところが、NHKが取材したところ調査委員会が認定した2つの不正以外にも論文の複数の画像やグラフに疑義があるとする調査内容の文書を小保方リーダーが所属する神戸市の理化学研究所発生・再生科学総合研究センターの検証チームがまとめていたことが
いつもはてなブックマークニュースをご覧いただき、ありがとうございます。はてなブックマークニュースは5月20日(火)、「はてなニュース」としてリニューアルしました。新たなカテゴリーやコンテンツで、“今ネットで話題になっていること、これから話題になりそうなこと”をより楽しく、分かりやすく紹介します。 はてなニュースでは、これまでのはてなブックマークニュースと同様に“はてなブックマークで話題になっていること”を取り上げるのはもちろん、はてなブログなどはてな全体のサービスから面白いコンテンツをピックアップし、発信していきます。 カテゴリー編成は、「世の中」「暮らし」「グルメ」「カルチャー」「京都」「Web・IT」「学び」「ゆるネタ」「はてな」の9つ。「京都」では、はてな本社オフィスのある京都から、京都在住のライター陣が地元ならではの視点で“行ってみたくなる京都”をご案内します。「ゆるネタ」では、肩
研究者はもっと社会に飛び出よう 前にも研究職の就職難のことをブログで書いた。その原因は社会での需要も考えずに政府が博士課程の定員を大幅に増やしたことにあった。ポジションを増やさずに博士を増した結果、当然の事ながら卒業しても行きどころがない博士取得者が増え、社会問題になった。全ての博士取得者が研究職につけるポストは当然無い。いきおい、競争が激しくなり、一つのアカデミックなポストに何十人もが殺到するということになった。このようなひどい状況が続いたため、政府はポスドクを大幅に増やし、それで急場をしのごうとした。しかしポスドクは永久のポストではないので、問題を先延ばしにしただけである。そこで今度は任期制のポジションを増やしてそれにあてるという応急処置を取っている。しかしこのポストとて一時的なもので、世の中でよく言われる非正規職員なので任期のない正規職員にならなければならない。事態はちっとも改善して
4人の誤認逮捕につながった遠隔操作ウイルス事件で、起訴されていた片山祐輔被告(32)が自分が犯人であることを認めた。片山被告が告白した佐藤博史弁護士が5月20日記者会見し、連絡が取れなくなっていた片山被告の行動や、きっかけになった真犯人からのメール、これまで謎だった点の真相などについて、本人から聞いた話について語った。 「先生すみません。自分が犯人でした」 昨日(19日)の記者会見が終わった後ずっと連絡とっていたが、メール含めて連絡はなかった。だが昨日、帰宅途中のタクシー内で片山さんから電話があり、出たところ、「先生すみません。自分が犯人でした」と言った。 片山さんは19日午前12時過ぎ、東京地検から保釈取り消し請求が出ていると聞いて弁護士事務所に向かったが、ネットで「荒川の河川敷にスマホを埋めていた」と報じられ、これが事実だと分かってしまったらだめだと考え、事務所に向かうのやめて、自転車
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