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2016年11月1日のブックマーク (7件)

  • なぜ複数のロウソクの炎の揺らぎは同期するのか - 山梨大などが謎を解明

    山梨大学と東京大学は10月26日、複数のロウソクを組み合わせた時に起こるロウソク同士の炎が同期振動する現象について科学的に解明したと発表した。 同成果は、山梨大学 環境科学科の島弘幸 准教授と学部生の岡佳子さん、同大学 教育学部の木島章文 教授、東京大学の梅野宜崇 准教授らによるもの。詳細はNatureグループの電子版論文誌「Scientific Reports」に掲載された。 市販のロウソクを数束ねて火をともすと、その炎は上下に激しく振動するが、例えば、それを3つ用意して、三角形を描くように配置すると、それぞれの炎は互いに足並みを揃えた振動を示す(同期現象)。こうした同期現象は、リズムを刻む固体同士が近づくことで、集団レベルの大きなリズムが生まれる現象で、心臓の鼓動(多数の細胞が互いに同期している)やホタルの集団の光の明滅、壁掛けの2つの振り子時計の振り子の振れるタイミングなど、人間

    なぜ複数のロウソクの炎の揺らぎは同期するのか - 山梨大などが謎を解明
  • Pursuing Big Oceans : ヘビ化するネズミ〜ヘビに脚がない理由〜 - livedoor Blog(ブログ)

    このようにヘビが人類の歴史において、信仰や嫌悪の対象となってきたのは、牙が見せる凶暴性や毒の存在など様々な理由があっただろうが、脚を持たない独特な外見も大きく影響していたかもしれない。 「ヘビはなぜ脚を持たないのか?」 そんな素朴な疑問に対して、ゲノム生物学と発生生物学という別々の観点から迫った、興味深い2つの論文が出ていたので、簡単に紹介したい。 ヘビのゲノム比較から明らかになったエンハンサーの変異 1つ目の論文は複数のヘビゲノムの比較からヘビの脚の欠失のメカニズムに迫ったものでCellに発表された(参考)。 詳細は書かれていないものの、ヘビのゲノム比較を通して、ZRS(Zone of Polarizing Activity[ZPA] Regulatory Sequence)というエンハンサー配列に着目している。魚からヒトに至るまでのほぼ全ての脊椎動物でZRSは保存されているが、ヘビでは

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  • 沈没船41隻を発見、驚異の保存状態、黒海

    黒海の水深300メートル地点で見つかったオスマン帝国の沈没船。ある調査船が発見した41隻の沈没船の1つだ。(PHOTOGRAPH BY RODRIGO PACHECO-RUIZ, COURTESY EEF, BLACK SEA MAP) 先史時代の人々が海面上昇にどう対応したかを探るため、船員と科学者の国際チームが黒海で調査を行っていたところ、予想外のものを発見した。9~19世紀の千年間に沈んだ、極めて保存状態の良い41隻の沈没船だ。(参考記事:「沈没船から17世紀の王家のドレス見つかる」) チームは約1万2000年前に起きた黒海の拡大について調べるため、ソナーと遠隔操作無人潜水機(ROV)で海底地形図を作成していた。沈没船が状態を維持できたのも、実はこの拡大のおかげだった。 英サウサンプトン大学海洋考古学センターの所長で、今回の研究を率いるジョン・アダムス氏は「約1万2000年前に最後の

    沈没船41隻を発見、驚異の保存状態、黒海
  • 世界が注目する中国人SF作家、リュウ・ジキンの肖像

  • アメリカ人をやめるかどうかの面談に行ってきた話

    日、10月31日はハロウィンである。近年は日でも盛り上がりを見せているが、世間が浮かれるほどに「でも、アメリカ文化でしょ」と、ややナナメに見てしまうところがある。だが、それは昨年までの話で、今年はカボチャをくり抜いて素敵なランタンでも作ってみようかしらという心境に至っている。 なぜなら僕は最近、アメリカ人であったことが発覚したからです。

    アメリカ人をやめるかどうかの面談に行ってきた話
  • 科学リテラシーを育てる〜Z会の“挑戦”を聞く(1) | FOOCOM.NET

    今年4月、通信教育で有名な(株)Z会から、取材の依頼が来た。中高生向けの情報誌で、「『科学的』ってどういうこと?」というタイトルで特集を組みたいと考えている。品や健康情報の問題点、情報の受け手側が持っておくべき知識、心がまえなどについて話を聞きたい……。 Z会といえば、教材が難しいことで有名。「東大・京大を目指すならZ会。」と言われている。そのZ会が、受験とはまったく関係ない健康情報について聞きたい? 驚いた。取材を受けた時にもいろいろ驚いた。できあがった情報誌を送ってもらって、仰天した。 たとえば血液型やゲーム脳、超能力などについて、どう考えるか。疑似科学のなにが問題なのか。人が、あやしい科学情報を信じてしまう心理は、どのようなものなのか。とても面白くて考えさせる、真っ向勝負の「読み物」になっていた。 大人相手の情報誌でも、こんなにしっかりした内容のものはたぶんない。なにせ、中高生に「

    科学リテラシーを育てる〜Z会の“挑戦”を聞く(1) | FOOCOM.NET
  • ケンタッキーの骨でキングギドラを作成!? 骨クリエイター・骨オヤジの情熱と苦悩 | i:Engineer(アイエンジニア)

    こんにちは、ヨッピーです。 セイウチのチ〇コの骨 を片手に失礼します。 っていうか、チ〇コに骨って珍しくない……? 「そもそも、チ〇コに骨がない動物の方が珍しいんですよ」と語るのが、こちらの 骨オヤジ さん。 見た目が怖い この方ですが、何者かというと……、 じゃん! あちこちで話題になっていた 「 ケンタッキーの骨で作ったキングギドラ 」の作者さんなのです。 スカイツリーもあるよ! これらのキングギドラやスカイツリーはテレビの企画に協力して作ったものですが、普段は骨を使ったアクセサリーなんかを制作しているそうです。 そんなわけで日は、骨オヤジさんのご自宅兼作業場にお邪魔しています。 そもそもなんで「骨」なの? どうやって作るの? など、いろいろと聞いてみたいと思います! なぜ「骨」なのか? こちらが骨オヤジさんの作業スペース。 黒魔術師の家 みたい。 まあ、いろんな骨がありますからね。

    ケンタッキーの骨でキングギドラを作成!? 骨クリエイター・骨オヤジの情熱と苦悩 | i:Engineer(アイエンジニア)