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ブックマーク / lifehacking.jp (53)

  • まさに論文工場。アウトラインプロセッサとエディタを融合したManuscripts

    どんな科学的発見も、最後は論文にしなければいけません。発見は発見でしかなく、それを文章にまとめて、他のひとが理解できるように共有できてはじめて、それは知見となるからです。 同じことは、私の業である科学の最前線であれ、大学の卒業論文であれ、こうしたブログ記事でも同じです。 しかしこのプロセスが苦手だという科学者は実におおぜいいて、この「論文の壁」が多くの才能を阻んでいるといっても過言ではありません。 こうした論文作成の作業については、いままでそれに特化したツールがあるようでいて、なかなかありませんでした。 Manuscriptsはそうした状況に一石を投じるとても個性的なツールです。エディタと、アウトラインプロセッサ、図表や数式に参考文献をすべてひとつのツールで執筆できる、まさに論文作成工場なのです。### 段落まで構造化されたアウトラインプロセッサ+エディタ なぜ科学者にとって論文を書くの

    まさに論文工場。アウトラインプロセッサとエディタを融合したManuscripts
  • 服につけておくだけで自動撮影を続けるライフログカメラ、Narrative Clip

    身につけておくだけで30秒に一度自動的に撮影を続けてくれるライフログカメラ、Narrative Clipが先日届きました。Kickstarter での出資金を集めていた段階ではMemotoという名前だった製品ですね。 多少計画よりは遅れたものの、さまざまな製造上のハードルを乗り越え、大量生産のラインも稼働して、ちゃんと手元に届いてくれたことに感謝しています。ちゃんとうまくいっているKickstarterはこうした出資者との連絡も密になっていて、一緒に旅路を歩んできたような気持ちにさせてもらえるところも心地よいですね。 ではさっそく、届いたNarrative Clipをみてみましょう。### わくわくしながらNarrative Clipを開封 Narrative、発音でいうとナレーティブというのは、「話、物語」という意味以外に、「語り口、口調」あるいは台詞などの対話に対する「地の文章」という

    服につけておくだけで自動撮影を続けるライフログカメラ、Narrative Clip
  • 論文、プレゼン、PDF資料のすべてを管理できるPapers 3

    研究者や、卒論、修論を書く学生さんにとって学術論文の整理は頭の痛い問題です。 最近ではほとんどの論文がPDFで入手可能になったとはいえ、論文の数は日に日に多くなるばかりです。それをテーマごとに、キーワードごとに、あるいは著者、年代とともに整理し、必要に応じて思い出せるようにするのには、ファイルで並べておくだけでは無理があります。 そこで便利に使えるのがEndNoteのような論文管理ソフトウェアですが、EndNoteの中途半端さ、マイナーチェンジのたびに数万円も払わないといけないコストの高さには辟易として最近では Mendeley、Papers といった代替ソフトを使っています。 そのPapersのMac版が、このほど見た目も機能も一新した Papers 3 として生まれ変わりました。シンプルでありながら高機能、そしてDropboxなどとの連携も。 研究者だけでなく、PDF書類がたくさんあっ

    論文、プレゼン、PDF資料のすべてを管理できるPapers 3
  • 自分という器を壊さないために

    あるところまで力を加えても、器は壊れません。しかし「ある点」以降の力を加えれば当然のことながらそれは壊れます。 力の加えかたは連続していますが、壊れるか・壊れないかというポイントは不可逆で、器を犠牲にするつもりがないなら試してはいけない場所なのです。 そのことをつよく意識させられる2週間でした。 ちょうど2週間前から、ほんの少し咳が多くなり、ほんの少し痰に緑色のものが混じるようになっていましたが、よくあることと思って気にもとめていませんでした。 そしてほんの少し、いつもに加えて無理を重ねて仕事をしていました。日中の仕事が終わり、帰宅して子供の世話をしてからブログを書き、仮眠をとってからさらに職場に戻って作業をするということを数日続けていました。 締め切りがいくつがあったので、雨に濡れたり、睡眠を削ったりしつつ、少し、少し、そしてほんの少し。でもその最後の「少し」のために、一気にバランスが崩

    自分という器を壊さないために
    motoson
    motoson 2013/05/21
    一家風邪に倒れた今まさに、これを肝に銘じますわ。
  • アカウント乗っ取りを防げ!Google2段階認証プロセスを設定する全手順

    今朝、懐かしい方からメールがあって私はiPhoneをまじまじと見つめてしまいました。それはこのブログにも以前登場した「一流の研究者」の、私の師匠です。 しかしメールの内容はおかしなものでした。「いま海外にいるのだが、同行していた人が急病になってしまい、手術にお金が必要なので送ってくれないか」という内容で、つまりは詐欺メールです。 シグネチャまでも真似ていますが、誰かが師匠のメールアドレスを乗っ取ったのです。### 2段階認証を使おう 師は周囲にコンピュータのウィザードが大勢いますのできっと適切に対応がとられているものと思います。 しかし一度アカウントが乗っ取られると、住所録も含めて奪われてしまいますのでいつまでも自分の名前を騙って友人、親戚にこうした詐欺メールが送られるリスクが続きます。 私の周囲でも今年に入ってGmailが乗っ取られてこうした詐欺メールが飛んできたというケースが複数ありま

    アカウント乗っ取りを防げ!Google2段階認証プロセスを設定する全手順
  • iPad mini、あるいは生活のすべての隙間をうめるタブレット

    視界のじゃまにならない、そばに置いていてすぐに引き寄せることができる、熱くもならず重さを意識することもない、ひょっとしたら一番「紙」のノートに近い存在。自分のなかでiPad miniはそんな存在になりつつあります。 先週の金曜日に iPad mini を手に入れたものの、買ったその日の印象で記事にするよりも生活のどの場面にこの小さな平板がなじむのかを知りたくて数日使ってみました。 するとこれが、ちょうど生活にフィットする小気味のよいタブレットだということがわかってきました。### 視界のじゃまにならないちょうどいい存在感 iPhone 5の性能に満足していましたので、新しいタブレットが必要なのかは真剣に考えたのですが、私の場合には「科学論文を読む」という用途がありましたので、最悪でも論文端末として活躍してもらうつもりでの購入でした。 買ってみてすぐに気づいたのは、ちょっと卓の横に置く、ち

    iPad mini、あるいは生活のすべての隙間をうめるタブレット
    motoson
    motoson 2012/11/07
    論文ビューアとしてのiPad miniレビュー
  • iOS 6 の Passbookで飛行機の搭乗券が手に入るというので試してみた

    先日、Passbookであんパンを入手したところですが、国内では全日空の航空券をPassbookで入手可能になっています。 学会で札幌に行く用事がありましたので、早速使ってみました。### ウェブで予約、iPhoneで受け取り 実際、慌ただしく家を出ましたので、航空券のことはまるで後回しでした。 そこでiPhoneから全日空のサイトにアクセスして Passbook に搭乗券を登録することにします。ここでSafariを使うのに注意してください。Chromeなどのアプリを使っていると、Passbookに連携できません。 私はウェブで航空券をとっていますので、ログインして予約状況を確認します。 「2次元バーコード取得」に進みます。次の画面でも、「取得する」で進みます。 最後に Passbookに登録、をタップすると、Passbookが起動してチケットを保存できます。あとは搭乗口でこのバーコードを

    iOS 6 の Passbookで飛行機の搭乗券が手に入るというので試してみた
  • 「リスク」「恐れ」そして「心配」を越える力

    誰もが、恐れと向き合って行動しなければいけません。 事故であったり、事業の失敗といったリスクはゼロにすることができませんし、恐れと心配もきっとなくせないのでしょう。しかしそれらを乗り越えて行動するにはどうすればいいのか? これは臆病な自分がいつも自問自答していることです。 先週も紹介したセス・ゴディンのブログで、これもまた知恵にあふれた「リスク・恐れ・心配」についてのエントリーがありました。### リスクと、恐れ、心配の違い リスクについてセス・ゴディンはまずこうまとめます。「リスクは我々の周囲にいくらでもある。「失敗」しうるものはすべてリスクといってもいい。そして何か変化を起こそうとすること以上にリスキーなことがあるだろうか」 これは未来は私たちには知り得ないということと同義です。新しい仕事を手がけたり、人間関係を変えたり、や製品を生み出したりといったことは、帰結があらかじめわからない

    「リスク」「恐れ」そして「心配」を越える力
  • Scrivenerを使って一日で小説を書き上げる仕組み | Lifehacking.jp

    ある程度長い文章を書くのにScrivenerは手放せません。 Scrivenerは単なる原稿エディタではなく、まだどのように何を書けばいいのかわからない段階からアイデアを放り込み、文章を醸成することが可能な思考ツールといってもいい機能を満載しているからです。 たとえば書きかけたアイデアをカードの形にしてコルクボード上で一覧表示したり、とりあえずの章立てや項目を複数の断片として書き散らしておいて、あとで自由自在に並べ替えたりといったことがScrivenerでは簡単にできます。 Scrivenerは脚小説を書く人にとっても便利で、たとえば登場人物の誰と誰がどの項目に登場していたかといったタグ付けが可能です。400枚近い小説を書いたことがある人なら、バランスよく登場人物が動き回るのを原稿の分量で調整するのがどれだけ面倒で見当を見失いやすいものか知っていると思います。 そんなScrivener

    Scrivenerを使って一日で小説を書き上げる仕組み | Lifehacking.jp
    motoson
    motoson 2012/08/27
    小説書く予定はないけど、思考エディタとして覚えておこう
  • 取り違えてはいけない「時間管理 vs タスク管理」

    [ 放っておいては、時間は常に手の中から滑りぬけてしまいます。しかし管理すべきなのは、時間なのでしょうか? それともタスクなのでしょうか? ブログ Stepcase Lifehack で「時間管理とタスク管理」という記事が投稿されていて、いつも自分が陥りがちな管理の「裂け目」がみえるようでしたのでご紹介したいと思います。 いつも混同しがちな時間管理と、タスク管理とはどのように異なり、どんな罠がひかえているのでしょうか。 時間 vs タスク 時間は当然ながら有限です、それに対して与えられた時間でやらなくてはいけない「タスク」は多くの場合無制限で、与えられた時間を大きくこえています。 そこで誰でもまずやってしまうのが、与えられた時間の中にできる限りのタスクを詰め込むという形での「時間管理」です。というのも、時間は残りがどれだけあるかわかりやすく、管理可能であるという幻想を与えてくれるからです。

    取り違えてはいけない「時間管理 vs タスク管理」
  • すべての研究者に時間の贈り物を「理系のためのクラウド知的生産術」(講談社ブルーバックス)

    小さなを書きました。通読するのに、きっと2時間とかからないはずです。でもその短い時間を100倍にしてお返しすることが書の目的です。 私の業は科学、正確には地球科学の研究者です。もともとこのブログを立ち上げたのも、理系研究者としてかけだしの頃に、事務作業と博士論文を書く時間を両立させるために学んだツールやテクニックを紹介したことがきっかけでした。 とても運のいいことに、このブログを通して何冊もを書かせていただくことになりましたが、自分の専門への恩返しの意味もこめて「理系研究者のためライフハック」を書きたいという気持ちはずっとあたためていました。 それが今回、講談社ブルーバックスという伝統あるシリーズの一冊として「理系のためのクラウド知的生産術 」というタイトルで実現しました! 当にうれしい! このの紹介と、どんな人に読んでいただきたいかについてまとめておきます。### 研究者に

    すべての研究者に時間の贈り物を「理系のためのクラウド知的生産術」(講談社ブルーバックス)
  • 「必ず目標を達成する人」はどのように考えているのか

    困難にもめげず目標を達成する人と、物怖じしてしまう人。才能や技術がそれほど違わないと考えた時、この二人を隔てるものはなんでしょうか? 最初にことわっておくと、私はどちらかというと物怖じして、なかなか思い切りがつかないタイプです。でもたまにうまくいくこともあって、どうしてその違いが起こるのか興味があります。 今はちょっといろいろ自信をなくしているところでもあるので、自分に強壮剤を注射するつもりでこの手の話題を探していたら、Psychology Today に「目標を達成する人はどのように考えるのか」という記事が掲載されていました。 読んでいると最初少しへこんできますが、あまり自己批判的にうけとらずに、ベースとなる考え方を読み取ってみてください。小さなヒントがみえてきます。### 目標達成型の思考と、失敗回避型の思考の違い 困難に負けずに目標を達成するタイプの人を目標達成型とすると、物怖じした

    「必ず目標を達成する人」はどのように考えているのか
  • 誰かが教えてくれればよかったのにと思う、クリエイティブな壁を越えるためのたった一つの方法

    才能がないと嘆く暇があるなら、すこしでも新しい何かを始めること。これはどんな仕事趣味でもいえることなのかもしれません。 どんなブログにするか悩むくらいならとっととブログを立ち上げてしまう。どうすれば正しいのかと思うよりも速く始めてみて修正してゆく。いま、自分の仕事がうまくいっていないというなら、うまくいっている部分を一つ見つけてそれを繰り返す。 そうした、「クリエイティブなしつこさ」こそが、多くの障害を乗り越える秘訣なのでしょう。 ラジオホストで、This American Life のプロデューサーである Ira Glass 氏の言葉とされるインフォグラフを読んでいて、あらためてそうしたことを感じました。 非常に力強い言葉でしたので、訳してお届けしたいと思います。 始めたばかりの人に、誰もこれを教えてはくれない。 誰かが教えてくれればよかったのにと思ってる。 クリエイティブな仕事をする

    誰かが教えてくれればよかったのにと思う、クリエイティブな壁を越えるためのたった一つの方法
  • タッチで操作、振動で時間を知らせる Mutewatch を買った

    ちょっと未来志向の時計はいかが。 家族がとなりで眠っていたりする場合に、自分だけが目覚めるために振動型の腕時計は重宝します。また、GTDの5分アクションを次々とこなしているときにペースを作るために、延々と5分とか10分で時間を刻み続けるタイマーもとても便利です。 その両方を、プラスチックのバンドの中に収めたスタイリッシュな時計が、Mutewatchです。いまの円高を考慮しても日円にして2万円と、かなり高額なのですが(しかもあとから関税の通知がきます)…誘惑にまけて買ってしまいました。 Mutewatch の特徴は、その独特な機能と、タッチパネル的な操作感です。 持っている機能は、アラームと、タイマーの2種類だけ。このうち、タイマーは任意の時間間隔ごとに時間を知らせ続けることが出来ます。Mute という名前からも分かるとおり、音を鳴らすことはできず、振動で時間を教えてくれます。その使用感を

    タッチで操作、振動で時間を知らせる Mutewatch を買った
  • iPhoneで人生のあらゆる瞬間を「記録」に変えるためのアプリ12選

    「56、57、58…」 私にはちょっと変な趣味があって、いろいろなものの数を数えます。それこそ毎日上る階段の段数や、「ありがとう」と口にする回数、コーヒーを飲んだ回数と種類、一日に撮影した写真の枚数などです。 「情報ダイエット仕事術 」でも書いたのですが、回数を数えて何かの進歩をモニターするのは非常に楽です。 写真をもっと撮りたい? 「もっと」というのは年間10000枚くらいでしょうか? それなら、一日に平均で 27 枚撮影しなければ達成できません。このように、抽象的な「こうしたい」という考えを数字に置き換えてみて、行動を繰り返すという方法をとるわけです。 また、単純に思い出や思い出したい記録のためにこうしたログを取ることもよくあります。ライフログ、というのか、データマニアというのが当たっているかもしれません。 そこでデータの記録が鍵となるのですが、それにはやはりiPhone アプリを使う

    iPhoneで人生のあらゆる瞬間を「記録」に変えるためのアプリ12選
  • 締め切りから自由時間まで。6つのカレンダーで人生の時間を支配する

    GTD のデビッド・アレンさんのなどを読んでいると、「カレンダーは神聖な場所」という表現をよくみます。 これはカレンダーに書き込まれたものは絶対不動として侵してはならないという原則をきめておけば、不確定なノイズがカレンダーに混じることを防ぐことができるという基を表現した言葉です。 しかし実際には、多少流動的な予定をあらかじめ書いておいたり、予定とはいえないけれどもマークしておきたいプロジェクトの進捗予定日などを書き込んでおくと便利なことがよくあります。 これを解決するのが Google カレンダーや Outlook の複数カレンダー設定ですが、Lifehack.org でこれを6つのレイヤーに分割することで「神聖なカレンダー」から「流動的なカレンダー」までを同時に実現できる方法が紹介されています。### 時間を支配する6つのカレンダー デフォルトの週カレンダー: 多くの人は「水曜の午後

    締め切りから自由時間まで。6つのカレンダーで人生の時間を支配する
  • Google+ は「ソーシャル・ネットワーク」ではない

    先日の記事を書いてから、さらに Google+ が加速しています。まだ今のところは楽しい時間の費やし方にすぎませんが、その一方で新しいコミュニケーションの可能性がみえてきて、最新の動向をうかがわずにはいられません。 ただ一つ、Google+について日に日に違和感を感じるのは、Google+ が「ソーシャルネットワーク」であるというとらえかたです。ソーシャルネットワーク、SNSといえば Facebook ですが、Google+ はそれと同列においていいのか? そもそもGoogle+はSNSではないのでは? そういう意見が周囲でもよく聞こえてくるようになりました。 どういうことなのか、現時点での考えをまとめておこうと思います。### 非対称な戦い Facebook と Google+ は両方とも SNS であると考えられていますので、対立軸で論じられることがほとんどです。そして Faceboo

    Google+ は「ソーシャル・ネットワーク」ではない
  • PC/Mac でパーソナル・クラウドをつくるPogoplug Software

    Pogoplug から新しいサービス、Pogoplug Softwareが発表されています。 Pogoplug といえば、接続されたハードディスクなどを自分だけのクラウドサービスのようにどこからでも参照できるようにしてくれるガジェットで一躍人気がでましたが、その機能をソフトウェア側で実現するのが Pogoplug Software と言っていいでしょう。 無料版は写真やファイルを、$29ドルでプレミアム版を購入すれば音楽映画も含めて、母艦の PC / Mac から他の端末、あるいは iPhone / iPad へとストリーミングすることが可能になります。 製品版の Pogoplug との違いが気になりますが、どうやらソフトウェア版は PC/Mac をオンにしておかないと動作しないのに対して、製品版はその必要がないという差があるようです。また製品版はクラウド・プリントにも対応しています。

    PC/Mac でパーソナル・クラウドをつくるPogoplug Software
  • TrueCryptでDropboxのデータを暗号化して利用する

    いくら Dropbox が好きでも、今回ばかりは擁護しようがありません。今朝早く、Dropbox 側のアップデートの不具合によって4時間ほどの間すべてのアカウントが任意のパスワードでアクセス可能になっていたそうです。 実際のところ、パスワードだけでなく標的としているユーザーのメールアドレスも知らなくてはログインすることはできません。そして私は Dropbox 用のメールアドレスに Gmail の「+」記号で作るエイリアスを利用していましたので、実際に不正アクセスをするにはもう少し手間が必要となって比較的安全だったのですが、それでも気持ちがざわつきました。 Dropbox のセキュリティが安心できるレベルまで強固になるまでは、Dropbox をそもそも使わないか、あるいは最も重要なファイルは暗号化しておくことが重要です。セキュリティに関するブログ Securosis で TrueCryptを

    TrueCryptでDropboxのデータを暗号化して利用する
  • 毎日2時間を節約するための15のコツ + α | Lifehacking.jp

    15 Ways to Reclaim 2 Precious Hours Every Day | Ririan Project よく私が例に出す算数なのですが、24時間の生活の中から毎日1時間を節約することができればどうなるでしょうか? 毎日毎日一時間ですから、一年間で 365 時間。8時間労働のワークデーに換算すると 45 日あまり、週に5日勤務として、9週間分の時間をセーブできた計算になります。 もちろん、節約した時間は「すきま時間」が多いので、連続した時間に焼き直すのは難しいのですが、細かく時間をセーブする習慣は、もっと大きな時間節約のための基礎になります。 Ririan Project で、もっと野心的に「毎日2時間をセーブする方法」という記事がありましたので、例によって大意を翻訳してみます(理解しやすくするために、一部自分の知ってるテクニックを混ぜたりしてます)。 リストを作る:頭

    毎日2時間を節約するための15のコツ + α | Lifehacking.jp