朝日新聞の記事によると、自動小銃AK47の開発で知られる、銃器設計者ミハイル・カラシニコフ氏が94歳で病死したそうだ。 第二次大戦直後に設計されたAK47とそのシリーズは扱いやすさと頑丈さで知られ、コピー品も出回るなど、今日でも世界中で使われている。とはいえ、朝日新聞のインタビューに対し、同氏は、「悲しい。私はナチスドイツから祖国を守るため、優れた銃を作ろうとしただけなのに」と答えていたそうだ。
朝日新聞の記事によると、自動小銃AK47の開発で知られる、銃器設計者ミハイル・カラシニコフ氏が94歳で病死したそうだ。 第二次大戦直後に設計されたAK47とそのシリーズは扱いやすさと頑丈さで知られ、コピー品も出回るなど、今日でも世界中で使われている。とはいえ、朝日新聞のインタビューに対し、同氏は、「悲しい。私はナチスドイツから祖国を守るため、優れた銃を作ろうとしただけなのに」と答えていたそうだ。
カナダのブリティッシュコロンビア大学が行った研究によると、科学的研究で集められたデータの8割は、その20年後のうちに失われているそうだ(United Press International、slashdot)。 1991年から2011年にかけて発表された516の研究に使われたデータのオリジナルを辿ったというこの研究によると、発表から2年後には全てのデータセットにアクセスできたが、3年後には17%がアクセスできなくなり、20年では80%が失われるという結果となった。失われたデータは使われなくなったメールアカウントや古いストレージなどに格納されていたためにアクセスできなくなくなるという。 データが研究者とともにあるという現在の仕組みでは、時間と共にほぼ全てのデータが失われることを意味するという。替えがきかないデータや、再現するには多額の費用がかかるものもあり、検証や新たな用途のためにこれらのデ
マジメな人ほど、自分を批判してしまうもの。もっとうまくやらなきゃ。遅れを取っちゃダメ。そんな、自分に厳しい人が親になると、いちばん傷つくのは我が子だったりします。 自分は気を付けているから大丈夫。なんて他人事だと思っているあなたでも、無意識のうちに我が子を傷つけてしまっているかもしれません。ブログ「Hands Free Mama」の著者、レイチェル・メイシー・スタッフォードさんは、自身の経験から、常に我が子をコントロールし、指示を与え、批判をすることの弊害を切に訴えています。 あの頃、私の心の中には鬼コーチがいて、何もかもを完ぺきにこなすよう、私にプレッシャーを与え続けていました。自分の身体や家、残した成果が、十分だった試しはなかったのです。そんな風に、達成できない基準を常に自分に課していたため、気付かぬうちに心の中に不安がたまっていたのでしょう。やがてそれが溢れ出し、もっとも愛すべき存在
新刊 『ゼロ』 が絶好調 ( 30万部!)の堀江貴文さんと対談をさせていただきました。堀江さんとお会いするのはこれが初めてです。 (写真:平岩紗希) 私は 3年前、初著である『ゆるく考えよう』に、堀江さんの推薦文を頂いています。当時の“ちきりん”は書店では無名の存在でした。 今も覚えているのですが、発売日に某大型書店のスタッフの方が「今日入った“きちりん”とかいう人の本がよく売れてるんだけど、これは誰?」と呟かれ、他の方から「その人、たぶん“ちきりん”だと思います」と応答されるくらい「誰それ?」状態だったんです。 だから堀江さんには本当に感謝していたのですが、ずっと直接お礼が言えていなかったので、今回ようやくその機会が得られてほっとしました。 こちらが堀江さんの新刊 『ゼロ』 ↓ ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していくposted with amazlet at 13.12.23
■画像はなるべく貼る 昨今、面白いニュースはネットに多く溢れている。それを広く伝えたいと思うのは誰だって同じだ。 面白いニュース記事を紹介すれば、もちろんRT数だって増える。 その為にてっとり早いのは、ソースとなるURLの他、キャッチーな画像も添付すること。 例えば最近面白いと感じたのは、キティちゃんとタートルズのコラボ商品のニュース。 これだけではピンとこなくとも、実際に全身緑色にペイントされたキティちゃんの画像が回って来れば 事態は一目瞭然であるしインパクトも強い。思わず友人達にも見せたくてRTする人も増えるだろう。 また、女性に人気の可愛い新商品やお洒落なスイーツ、コラボ商品やアニメの新グッズなども、 実際の画像がついていれば俄然RTされやすくなる。 twitterクライアントの多くでサムネが表示される昨今、面白いニュースを見つけたらURLだけでなく、 キャッチーな画像も引用すれば効
2013年12月24日10:00 ウェブ時代の文章術とは? やまもといちろう氏と清田いちる氏に聞いてきた http://narumi.blog.jp/archives/1809511.htmlウェブ時代の文章術とは? やまもといちろう氏と清田いちる氏に聞いてきた 文章なんて誰でも書けるんだけど、それでも人によって習熟度はだいぶばらつきがある。同じ日本語なのに読みやすいものもあれば、読みにくいものもある。リズムが良い文章は長くてもあっという間に読み終わるし、逆は悲惨だ。 で、ウェブ時代の文章術というのがあるとすれば、それはブロガーに学んでみると面白いんじゃないか、みたいなイベントがあったので参加してきた。 テーマは「ウェブの文章に影響を与え続ける第一人者たちによる文章技術論」。ゲストは「やまもといちろうBLOG」のやまもといちろう氏と、「小鳥ピヨピヨ」の清田いちる氏。 この2人の文章技術・文
本日、「研究者を10年で使い捨て」で本当に研究開発力はUPするのか?〜ストップ! 「研究開発力強化法改正案」 緊急集会〜 呼びかけ人(団体):東京地区大学教職員組合協議会議長・荒井竜一 首都圏大学非常勤講師組合委員長・松村比奈子 関西圏大学非常勤講師組合委員長・新屋敷 健 に参加し、お話しました。 研究開発力強化法改正案は、本日正午、衆院文部科学員会に提出されたとのこと。来週には衆院を通り、参院に送られるそうです。 必ずしも全面的に法改正に反対というわけではありませんが、少なくとも、総合科学技術会議も、そして研究者自身も知らない間にことが進んでいる事態に強い懸念を感じています。 もっとじっくりと議論し、競争と安定を両立するような制度設計を考えるべきだと思っています。
メリークリスマス! いや全く関係ありませんが・・・ 先日のポストでは論文にまつわるミステリアスな事件について紹介しましたが、今年は(今年も)何かと論文誌の世界では話題が尽きない年でした。 というわけで論文誌に関して今年気になった話題をまとめてみました。 先日紹介した事件は学会で発表していた内容を剽窃され、実在しない研究者名で何者かが勝手に論文を執筆、投稿した結果、掲載されてしまったというものでした。論文の盗作や捏造というのは残念ながらよくあることですが(よくあってはいけませんが)、基本的に正しい内容の論文が勝手に出された、しかも実在しない著者ということで誰にもメリットが無いというのが特異でした。これを前代未聞と称したわけですが、その後記事を読んでくれた方のtweetで、実は我が国でも数年前に似たようなケースがあったことを知りました。 これまた舞台がBBRC誌であったということも何かの因縁を
人間はいつも人に何かしてほしいと思いながら過ごしています。商品を買ってほしい、大量に発注してほしい、もっと働いてほしい……これは仕事に限らず家庭生活においても同じです。もっと勉強をしてほしい、自発的に行動してほしい、家事を手伝ってほしい……本書では心理学の最新の研究結果を示しながら、人を説得しヤル気を引き出すメカニズムを科学的に解き明かします。本書で紹介するストラテジーを実践すれば、こちらの希望に気持ちよく応じてもらうことができるようになります。『インタフェースデザインの心理学』の著者最新刊。 翻訳者によるサポートページ。 サンプルPDF ● 「前付〜1章と8章」(4MB) 目次 著者について 謝辞 意見と質問 第1章 人をヤル気にさせる要因 7種類の要因 人心操作? 第2章 帰属意識 絆があれば熱意が増す 動詞よりも名詞を 他者の意見がもつ影響力 頼み事は「適役」に任せる 返報性の原理
名前を隠して日記が書ける「はてな匿名ダイアリー」というサービスをご存じでしょうか? ユーザーから「増田」という略称で呼ばれているこのサービスは、“執筆者の名前”が分からないという特徴から、誰にも言えない話や心の中に秘めている思いなどが日々つづられています。2013年に公開された「はてな匿名ダイアリー」のエントリーの中から、アクセス数が多かったトップ50を紹介します。(集計期間:2013年1月1日~12月10日) 2013年 はてな匿名ダイアリー年間アクセスランキング(2013/1/1-2013/12/10) 1位おっさんが水商売の店に行く理由 2位女子高に通っていた頃、今で言うアラサーな男性教諭が二人、同時期に赴任してきた。もちろんどちらも妻帯者だ 3位国連職員の友人にメイロマさんについて聞いてみた(削除) 4位好き≠詳しいということ 5位低学歴と高学歴の世界の溝 6位おっさんが風俗で何を
研究者や、卒論、修論を書く学生さんにとって学術論文の整理は頭の痛い問題です。 最近ではほとんどの論文がPDFで入手可能になったとはいえ、論文の数は日に日に多くなるばかりです。それをテーマごとに、キーワードごとに、あるいは著者、年代とともに整理し、必要に応じて思い出せるようにするのには、ファイルで並べておくだけでは無理があります。 そこで便利に使えるのがEndNoteのような論文管理ソフトウェアですが、EndNoteの中途半端さ、マイナーチェンジのたびに数万円も払わないといけないコストの高さには辟易として最近では Mendeley、Papers といった代替ソフトを使っています。 そのPapersのMac版が、このほど見た目も機能も一新した Papers 3 として生まれ変わりました。シンプルでありながら高機能、そしてDropboxなどとの連携も。 研究者だけでなく、PDF書類がたくさんあっ
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