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ブックマーク / yro.srad.jp (22)

  • 円谷プロ、米国でウルトラマンの権利が認められる | スラド YRO

    円谷プロダクションの特撮作品「ウルトラマン」シリーズの海外での権利については過去にたびたびトラブルとなっていたが、米国での裁判では円谷プロ側の主張が全面的に認められる判決が出たという。ウルトラマンの海外での利用権については海外企業が保有していると主張していたが、この根拠とされる契約書が偽造されたものだと判断されたもの(ITmedia、東洋経済)。 経緯については東洋経済の記事が詳しいが、権利を有していると主張する海外企業は裁判に対し協力せず、また円谷プロ側の主張を裏付ける証拠が出ていることから、この決定が確定する可能性が高いという。

    motoson
    motoson 2018/05/11
  • ノーベル平和賞を受賞した中国の民主活動家・劉暁波氏、死去 | スラド YRO

    中国で民主化活動を行っており、2010年にノーベル平和賞を受賞した劉暁波氏が13日、がんで死去した。61歳だった(NHK、ロイター)。 劉氏は1980年代から民主化を訴える活動を行っており、天安門事件の際にも学生グループとともに抗議活動に参加したほか、政府との交渉も行っている。その後複数にわたり政府に拘束・投獄されていたが、劉氏は民主化活動を辞めず、2008年には民主化を求める文章「零八憲章」を303名の連名で公開。これによって再度政府に身柄を拘束され、2010年には懲役11年が科せられた。 劉氏は服役中に末期癌と診断されており、世界各国から早期釈放や海外での治療を求める声が出ていたが中国政府はこれを無視している。また、今回の訃報については劉氏が入院していた瀋陽の司法局Webサイトで公表されたが、中国内では一切報道されず、またこの件に関する海外の報道も中国内では検閲対象となっている模様。

    ノーベル平和賞を受賞した中国の民主活動家・劉暁波氏、死去 | スラド YRO
  • 総務省がマイナンバーカードをポイントカードとして利用する検討を開始すると報じられる | スラド YRO

    総務省が各種ポイントカードを個人番号カード(マイナンバーカード)に一化できないか検討を始めることにしたという(日テレNEWS24)。 NHKの報道によれば、高市総務大臣は「ICチップの空き領域を活用して、民間企業のポイントカードやクレジットカードなどそれぞれのサービスに連携できる仕組みを総務省で構築してみたい」と述べたという。個人番号カードは、少なくともポイントカード機能は可能になっている(要は、アプリの問題)。大臣の発言は何を意味するのであろうか。

  • 政府、社員の発明を無条件で会社へ帰属させるよう方針転換 | スラド YRO

    記事へのリンクしかないので、とりあえず一次資料など。 産業構造審議会知的財産分科会特許制度小委員会 [jpo.go.jp]第一回から第七回までの議事録と資料が閲覧できます。 全部詳細に読むのは少々大変ですので、個人的に分かり易いと思った要約がこの記事 [braina.com]です。 第七回の委員会を受けての記事なので今年の6月のものですね。 朝日の記事では企業側が根こそぎ搔っ攫うぞという感じですが、企業の法務担当者の中には 産業界側が当初描いていたような“思惑”を達成できるとは到底思えない [hatena.ne.jp]という意見をお持ちの方もいる様です。 今日、第八回の委員会が開かれたはずなので、しばらくすればその議事録等も公開されるでしょう。 #ところで資料にも出て来る“オープン・クローズ戦略”というのが調べてもイマイチよく分かりません。どなたか説明プリーズ。 オープン・クローズ戦略は「

  • Amazonに対し「書籍の10%ポイント還元」中止を訴えていた出版社ら、Amazonへの出荷停止へ | スラド YRO

    以前「日出版者協議会、Amazonの学生向けポイントサービスから自社商品の除外を求める」という話題があったが、Amazonがサービス停止をする気配は無い。そのため一部の出版社らが5月からAmazonへの出荷を停止することを決めたそうだ。期間は半年(朝日新聞)。 出版社らは「このままでは定価販売を守る街の書店が消えてしまう」と述べておりAmazonに対し抵抗する姿勢を見せている。なお、対象はAmazonのみとのことなので、楽天ブックスなど他通販サイトにとっては追い風になるかもしれない。

  • Twitterで「非公開」のつぶやきが意図せず見えてしまうバグが発覚 | スラド YRO

    Twitterでは、承認したユーザー以外に対し自分の投稿を非公開にする、非公開アカウント機能がある。しかし、承認されていないユーザーでも「SMSまたはプッシュ通知」を利用することでその投稿を閲覧できてしまうというバグが発見された(INTERNET Watch)。 このバグは2013年11月に発生していたという。先日修正が行われ、現在ではこの手法による投稿閲覧はできなくなっている。 「非公開」としていたにもかかわらずそのコンテンツにアクセスが可能になっていた、というのは大きな問題だが、こういった事態が起こる可能性は今後もないとはいえない。ネット上で非公開だからといって漏れるとまずいことを書いている方はご注意を。

    motoson
    motoson 2014/03/13
    @鍵垢勢
  • 松江市教育委員会、「暴力的描写」を理由に「はだしのゲン」の閲覧を制限 | スラド YRO

    あるAnonymous Cowardのタレコミより。松江市教育委員会が同市内の小中学校に対し、「はだしのゲン」の閲覧を制限するよう求めていたという(47NEWS)。 同委員会の古川康徳副教育長は「作品自体は高い価値があると思う。ただ発達段階の子供にとって、一部の表現が適切かどうかは疑問が残る部分がある」と述べているという。

  • NAVERアカウントを管理するサーバーに不正アクセス、約169万件のアカウント情報流出か | スラド YRO

    ある Anonymous Coward のタレこみによれば、NAVERアカウントのデータベースを管理するサーバーが不正アクセスを受け、アカウント情報169万2,496件が流出した可能性があるとのこと(プレスリリース)。 NAVERサービスを運営するLINEによれば、不正アクセスが発生したのは17日20時51分から18日10時57分の間。サーバー内に生成された不正ファイルが発見されており、Eメールアドレス、ハッシュ化されたパスワード、アカウント名(ニックネーム)が流出した可能性があるという。LINEでは全アカウントのログインを遮断し、対象ユーザーにメールでパスワードの変更を要請している。7月19日の時点では、不正ログインによるアクセスや個人情報の改ざんなどは確認されていないとのこと。 なお、影響を受けるのは日で提供されるNAVERサービスを利用するためのNAVERアカウントで、日以外のN

  • 「著作権切れ」の書籍を出版している出版社の声 | スラド YRO

    カーリルのブログにて、「図書館デジタル化の波紋、パブリックアクセスと出版は両立するか」という記事が公開されている。先日「国会図書館による著作権切れ書籍のネット公開、出版社側の異議申し立てにより一部を公開停止」として話題になった件の、出版社側の意見を掲載したものだ。 出版社側の主張としては、「いくら著作権切れとは言え、現在刊行中で実際書店に並んでいる作品であるということを全く無視して、無断でインターネットに公開すること自体が商業道徳に反するのではないでしょうか。」とのこと。同様に著作権切れになった作品が「青空文庫」などの手によってインターネット上で無料公開されていることについては、「私が言っているのは、著作権切れになっていても実際に出版社が継続して売っているもの」「全然性格が違う」と述べている。が、夏目漱石の著作権切れの作品でも、1950年からいままで出版され続けており実際に書店に並んでいる

  • インターネットでの行動は常に監視されている。逃れることはできない | スラド YRO

    好きか嫌いかに関係なく、我々のインターネット上での行動は常に監視されているという。GoogleもFacebookもAppleも、すべてのサービスがユーザーを追跡している。実際にあるレポーターがCollusionと呼ばれる追跡ツールを使用して、どんな企業が彼の行動を監視しているかチェックしたところ、36時間で105もの企業が彼の行動を追跡していることが判明したという(CNN家/.)。 こうした追跡から逃れる方法もある。iPhoneからGoogle検索を行わず、代わりにCookieが削除できるPCのWebブラウザを使用する、Facebookで別名アカウントを使用する、携帯電話の電源を切る……などだ。しかし、こうした対策は現実味が薄いし、対策しても特定する方法はいくらでもある。 例えば、その1つとしてカーネギー・メロン大学で行われた、キャンパス内をリアルタイムに撮影したビデオに映っている学生

  • 広告収入ベースの無料音楽配信サービスは実現可能か | スラド YRO

    ではいまいち普及していないような雰囲気もあるストリーミング型音楽配信サービスだが、欧米ではSpotifyやDeezer、Groovesharkといったサービスが人気を博しているそうだ。なかでも、Groovesharkは「無料で音楽を聴き放題」というスタイルで急激にユーザーを増やしているという。 GroovesharkはYouTubeのように、ユーザーがアップロードした音楽を配信するシステムだ。そのため、ユーザーによって他者の著作物が勝手にアップロードされて配信されているという状況らしい。このGroovesharkの現状や今後について創業者が語っている記事が日経ビジネスオンラインに掲載されている。 米国では著作権者が削除要求を行った際に適切に削除を行えば、サービスの運営側は法的責任を問われないというデジタルミレニアム著作権法(DMCA)がある。Groovesharkはこれにのっとって運営

  • 2013年に青空文庫入りが期待される大物作家 | スラド YRO

    著作権が切れることで、原典・二次創作とも発表点数が増え、読者が増え、作品寿命を延ばす効果が期待されます。 死後著作権の存続期間が25年ぐらいだったら、もっと効果は高いでしょう。 TPP参加で死後著作権が70年になったら、埋もれたまま、著作権が切れたあとも再発見されなくなる作品は格段に増えると思います。 著作権切れでブレークした宮澤賢治 著作権切れになって、出版点数が飛躍的に伸びたケースがあります。 宮澤賢治は一九三三年にわずか三十七歳という若さで亡くなり、生前の単行は、自費出版の詩集と童話の二冊だけでした。死後、高村光太郎や草野心平などが高く評価し、全集もいくつも出版されました。 「雨ニモ負ケズ」の詩が戦争に利用されたり、教科書に掲載されたため、賢治の名は広く知られていましたが、その仕事の全貌はあまりよく知られていませんでした。 爆発的なブームが起こり、多くの人が賢治の全体像を知るように

    motoson
    motoson 2012/12/14
  • 10月1日より「違法ダウンロード」が罰則化されます | スラド YRO

    日0時0分より、有償の音楽や動画を、違法と知りながらダウンロードする行為に罰則が適用されます(北海道新聞)。違反者には2年以下の懲役または200万円以下の罰金が科されます。権利者の告訴が必要な親告罪ですが、違法アップロード行為自体、検挙される方が珍しいほど大手を振って行われている昨今、果たしてどれぐらいの人が見せしめに検挙されるんでしょうかね?宝くじ当選よりも難しい? 並行して、正規の配信サイトであることを示す「エルマーク」が日レコード協会から発行されるそうですが、結局こういった利権を作り上げたかった官僚のお手盛りなのでは?

  • 改正著作権法施行まであと2週間 | スラド YRO

    平成22年に民間機関が行った調査によれば、違法配信サイトなどからの年間ダウンロード数は、正規有料音楽配信の10倍に相当する43.6億ファイルと推定されています(資料:2010日レコード協会調査)。 とあって、元ネタはコレ [riaj.or.jp]なのですが: 「調査方法 :インターネットアンケート調査」の結果を、平成17年国勢調査の人口データに掛け算しちゃっていいのか。PC・携帯の普及率的な係数は要らないのか。 「Q11 パソコンや携帯電話を使って、音楽に関するファイルを無料でダウンロードしたことがありますか? (正規のプロモーションやキャンペーンにて、無料で提供されている楽曲を入手する場合は除き ます。)」という問いだと、「アマチュアが公開しているオリジナル曲を入手した」場合とかはYESと答えるのが普通じゃないかと思うが、これらを全部「違法ファイル」に勘定するのはどうなのか。 「動画配

  • 著作権法改正案が閣議決定される | スラド YRO

    政府が9日、著作権法改正案を閣議決定した(共同通信)。 改正案では「他人の著作物が偶然映り込んだ写真や映像を公開することは著作権侵害ではない」「社内企画書でキャラクター画像を掲載」「技術開発用サンプルとして音声や映像ソフトを複製」「ネットのサーバー上に複製データを蓄積」などは著作権侵害の対象から除外するという。 著作権については文化審議会著作権分科会で議論が行われているため、ここらへんをウォッチすると良いかもしれない。

  • ユーザーは電子コンテンツの何を購入しているの? | スラド YRO

    ストーリー by reo 2011年10月27日 11時00分 法的に無効な文言が許されるのは中学生までだよねー 部門より とある電子書籍の最後のページに、「電子書籍は購入者個人の閲覧の目的のためにのみ、ファイルの閲覧が許諾されています。」という文言があるそうだ (Copy & Copyright Diary の記事より) 。 当然ながら、著作権はコンテンツを「出す」側の権利であり、著作権によって読者がコンテンツを読んだり視聴することを制限することはできない。そのため、このような表示は非常にナンセンスであり、著作権法で保護が認められる範囲を超えた制限を利用者に課しているのではないか、と記事内では述べられている。このような不可思議なことが起こるのも、ユーザーが電子コンテンツを購入する際に「何を購入しているのか」を気にしていないからではないだろうか? そのを読む権利を購入しているのか、それ

  • 米国特許法が改正、「先発明主義」から「先願主義」へ制度変更 | スラド YRO

    米国で9月16日(現地時間)、改正特許法「Leahy-Smith America Invents Act」が成立した。1952年以来の抜的な特許法改正であり、最初の発明者に特許を与える「先発明主義」から、最初の出願者に特許を与える「先願主義」に変更される(asahi.comの記事、 CNET Japanの記事、 msnbcの記事、 家/.)。 これまで米国では個人や企業の功績を重んじる立場から、先進国で唯一「先発明主義」を採用していた。先発明主義では発明日が早いことを立証できれば後からでも権利が認められる利点がある一方、特許紛争につながりやすい点が指摘されていた。先出願主義への変更は、審査過程の効率化や訴訟コストの低減などを目指すもので、賛成派は米国の知的財産制度が国際競争力のあるものになると主張している。しかし、中小企業や個人の発明家にとっては不利になるとの意見もある。 個人的には、

  • 平沢進、独立メディアのための無料音楽素材配信開始 | スラド YRO

    これまでも自曲の無料配信に取り組んできた平沢進氏 (/.J 記事) が、インターネット上で活躍するフリージャーナリストや市民メディアのために無料音楽素材の配布を行っています (平沢進氏のブログ記事より) 。 フリー・ジャーナリスト、市民メディアのみなさん。ここにある音楽が役に立つなら、どうぞお使いください。これからも増やしていきます。 そして、その他の皆さん。たぶんあなた方もここに訪れ、ダウンロードするのでしょう。ここはそのような用途のために作られてはいませんが、私はあえてあなた方を規制しないし「クリエイティブコモンズ」さえ適用しない。ただし、あなた方がここにある音楽を楽しむために必要な「解除キー」は、あなた方の「良識」とするので。 平沢 進

  • 合法的に配信されているアニメではなく違法配信版を見る理由 | スラド YRO

    ストーリー by reo 2011年02月25日 12時30分 YouTube で見るよりニコニコで見る方が楽しい 部門より Ars Technica が、Why anime fans pirate the shows they love (なぜアニメファンは愛するアニメに対し海賊行為を行うのか) という記事を掲載している。 現在米国では Hulu などで配信されているアニメも増えている。これらを利用すれば米国内のアニメファンでも合法的にアニメを視聴できるはずなのだが、それでも「海賊版」を閲覧するユーザーは少なくない。Ars Technica では、海賊版アニメを支持する 3 人の「Otaku」に対し、「なぜ合法的に視聴できるアニメに対し海賊行為を行うのか ?」という理由を尋ねている。 これによると、海賊版アニメが支持される理由はファンが作成した字幕 (ファンサブ) も含めたリリーススピー

  • 総務大臣が新聞社の放送局への出資を規制する意向を発表 | スラド YRO

    新聞の押し紙問題がテレビで議論され、テレビのスポンサー介入問題が新聞で報じられる。 将来そんな日がやってくるのでしょうか。 政権交代以降、各省庁で記者会見の開放が五月雨式に行われていますが、14日に日外国特派員協会で行われた記者会見で総務大臣の発言が、Twitterを中心に大きな反響を呼んでいるようです。 この中で、原口総務相は以下のような意向を発表しました。 新聞社がテレビ局に出資することを制限する 有限なリソースである電波を独占状態から開放する放送局認可権限を総務省から切り離す総務大臣の行う記者会見を全てのメディアに公開するこれらの発言は、長らくメディア問題に取り組んできた、ビデオニュース社の神保哲生氏の確信的な質問に答えたもので、この回答を勝ち取ったと神保氏がTwitterで報告するや、ReTweetが驚きとともに一斉に広まりました。 電波オープン化の一環となるオークション制や、日