Googleの実験的プロジェクト部門「Google X」では、自律型自動車、光ファイバーインターネット、ロボット工学、および気球Wi-Fiといった巨大なプロジェクトに強い意欲を持ち、また巨額な研究予算を有している。Google XのイノベーションラボのスタッフであるAstro Teller氏が米ビジネス誌Fast Companyの取材に応じ、研究の一部を公開した(ITmedia、slashdot、ZDNet Japan、GIGAZINE)。 そこには多くの失敗談があったようだ。たとえば空中に浮くスケボーであるホバーボードの研究では、リニアモーターカーと同じ技術を使って実現できないか検討したが、空中で自由に方向を制御できないことから頓挫したという。 また、軌道エレベーターの研究にも取り組んだことがあるという。エレベーターで使うケーブルにはカーボンナノチューブが最適であることが分かったが、この
(CNN) 米インターネット大手グーグルのウェブメールサービス「Gメール」が4月1日で提供開始から10年目を迎えた。同サービスは無料で使えるが、代償を伴わないわけではない。グーグルはユーザーに関する膨大な量の個人情報という形で元を取っている。 世界で推定5億人以上が利用するGメールは、ウェブメールの世界で支配的な存在になった。同時にプライバシーを巡って絶えず批判にさらされ、米国や欧州では裁判も起こされた。同社がメールの内容を盗み見していると訴える声もある。 同社の売上高は2013年10~12月期だけで168億6000万ドル(約1.7兆円)に上る。Gメールで収益を上げる手段として使われているのが、メールを自動的にスキャンして整理し、そのデータを使ってユーザーが興味を持ちそうな広告を表示させる方法だ。 「安定した電子メールサービスの提供と引き換えに、あなたの電子メールの隣に広告を表示させ、あな
米Googleは3月13日(現地時間)、オンラインストレージサービス「Googleドライブ」の有料版の料金を値下げしたと発表した。100Gバイトが4.99ドルから1.99ドルに、1T(テラ)バイトが49.99ドルが9.99ドルになる。無料容量は従来と変わらず、Gmail、Google+フォトと共通で15Gバイトだ。 現在有料版を使っているユーザーの料金は自動的に新プランに移行する。プランを変更するにはGoogleドライブのページで設定を変更すればいい。 値下げに伴い、従来月額2.49ドルだった25Gバイトプランが消えるなど、ストレージプランが変わった。 Googleは、インフラの改善でこの値下げが可能になったとしている。 競合するサービスの100Gバイトの月額料金は、米MicrosoftのOneDrive(旧SkyDrive)が7.49ドル、米Dropboxは9.99ドルだ。
米Googleは3月11日(現地時間)、オンラインオフィススイート「Google Docs(日本ではGoogleドキュメント)」の「文書」と「スプレッドシート」に機能を追加するための新メニュー「アドオン」を追加したと発表した。現在、サードパーティー製のものを含む50件以上のアドオンを選択できる。 ドキュメントの編集画面のメニューに追加された「アドオン」をクリックすると利用できるアドオンのリストが表示され、追加したいものをクリックするとアドオンの権限を承認する画面を経てインストールされる。 追加された機能はアドオンメニューのプルダウンメニューに追加され、ここで選択して利用できる。下は、Google製の翻訳ツール「Translate」の利用例だ。 一度インストールしたアドオンは別のドキュメントでも利用できる。文書とスプレッドシートで共通のアドオンもある。なお、スプレッドシートでアドオンを利用す
まるで「人工知能のマンハッタン計画」のようだ。そのように、グーグルの最近の動きがたとえられている。第2次世界大戦中に米国や英国などの連合国が科学者や技術者を総動員して原爆開発計画に注力したように、グーグルが人工知能(AI)の研究・開発のために優秀な科学者や技術者をがむしゃらにかき集めているからだ。 年末年始だけでも、グーグルによるAI関連会社の買収が相次いでいる。年末に「Boston Dynamics」を買収したときには、やっぱりド肝を抜かされた。蹴られても倒れない4脚ロボットや山の急斜面を駆け登る軍備輸送用ロボットなどを開発している会社であったからだ。ここ半年少しの間に、8社ものロボット会社を買収したことになる。年明けには、ネット接続のサーモスタットや煙感知器などを開発している「Nest Labs」を32億ドルで買収。さらに今週に入って、ロンドンに拠点を置く謎のAI関連スタートアップ「D
You’ve probably heard that diabetes is a huge and growing problem—affecting one in every 19 people on the planet. But you may not be familiar with the daily struggle that many people with diabetes face as they try to keep their blood sugar levels under control. Uncontrolled blood sugar puts people at risk for a range of dangerous complications, some short-term and others longer term, including dam
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Author:くるぶし(読書猿) twitter:@kurubushi_rm カテゴリ別記事一覧 新しい本が出ました。 読書猿『独学大全』ダイヤモンド社 2020/9/29書籍版刊行、電子書籍10/21配信。 ISBN-13 : 978-4478108536 2021/06/02 11刷決定 累計200,000部(紙+電子) 2022/10/26 14刷決定 累計260,000部(紙+電子) 紀伊國屋じんぶん大賞2021 第3位 アンダー29.5人文書大賞2021 新刊部門 第1位 第2の著作です。 2017/11/20刊行、4刷まで来ました。 読書猿 (著) 『問題解決大全』 ISBN:978-4894517806 2017/12/18 電書出ました。 Kindle版・楽天Kobo版・iBooks版 韓国語版 『문제해결 대전』、繁体字版『線性VS環狀思考』も出ています。 こちらは10刷
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