マイクロソフト、Excel関数ベースのローコード言語「Power Fx」をオープンソースで公開。さまざまなソフトウェアでの採用が可能に Power Fxはマイクロソフトにとって初めてのローコード開発向けのプログラミング言語です。 Power AppsやPower Automate、Power BI、Power Virtual Agentsなどから構成される同社のローコード/ノーコード開発ツール製品群「Power Platform」のロジックの記述に用いられるプログラミング言語として、今年の3月に発表されました。 Introducing Microsoft Power Fx, a single computer language for logic customization across the #PowerPlatform. Learn how you’ll be able to go
Microsoft、文字起こしアプリ「Group Transcribe」を公開 2021 3/16 Microsoftは3月上旬、対面での会議や会話のためのリアルタイムのテープ起こしと翻訳を提供する「Group Transcribe(グループ転写)」のiOSアプリをリリースしました。会議の参加者がそれぞれのデバイスで使用することができます。 メモを取らずに会議に集中できる優れもの 最先端のAI音声・言語技術を搭載したGroup Transcribeで、会話の参加者は共有セッションを開始し、それぞれが携帯電話のマイクを使用して、リアルタイムで誰が何を言ったかを示す、非常に正確なトランスクリプトをキャプチャできます。 会話の高品質な記録に自信を持つことで、ユーザーはメモを取る必要がなくなり、会話そのものに注意を集中させることができます。トランスクリプトは、共有したり、再配置も簡単に行う
今後Microsoft Officeは64ビット版がデフォルトとなるという(Office Supportの記事[1]、記事[2]、Neowin)。 対象となるのはOffice 365とOffice 2019を新規インストールする場合で、既に32ビット版がインストールされている場合は先にアンインストールする必要がある。今後は64ビット版WindowsにOffice 365/Office 2019を新規インストールする場合、32ビット版を指定しない限り64ビット版がインストールされることになる。ただし、サポート記事[2]の日本語版は現在のところ更新されていない。 Windows版ののOfficeではOffice 2010以降で64ビット版を選択可能になっていたが、アドインの互換性などを理由にデフォルトでは32ビット版がインストールされていた。一方、Mac版のOfficeでは既に64ビット版が標
米Microsoftは8月30日(現地時間)、家庭向けクラウド版オフィススイート「Office 365 Solo」のインストールおよび同時サインイン数を拡大すると発表した。10月2日に実施する。 現在日本で提供している家庭用Office 365(年額1万2744円、月額1274円)をインストールできる端末は、「同一ユーザーが使用する2台のWindows PCまたはMac、2台のタブレット、2台のスマートフォン」となっているが、この制限がなくなる。「つまり、どこにいても、どのデバイスを使っているかに関係なく、Officeを使うことができます」。 さらに、同時に5つの端末にサインインすることが可能になる。6番目の端末にサインインしようとすると、「制限に達しました」というメッセージが表示される。既にサインインしている端末からサインアウトすれば、新たな端末にサインインできる。 また、10月2日から
LaTeXを使った数式の入力がWordやPowerPointで可能に。マイクロソフトが明らかに(追記あり) 来月のOffice 365のアップデートによって、WordやPowerPointでLaTeXを用いた数式の入力が可能になることが、Microsoft Officeの開発エンジニアのブログに投稿された記事「LaTeX Math in Office」で明らかになりました。 ブログには「Next month you’ll be able to use LaTeX math in Office 365 math zones.」(来月には、Office 365の数式枠でLaTeXの数式が使えるようになる)と書かれています。 Wordで数式を入力するモードにしたときのリボンメニューには、下記のように「LaTeX」の項目が追加されることが示されました。 日本語版のOffice 365やWordの対
米Microsoftの研究部門、Microsoft Researchは3月25日(現地時間)、同社の複合現実ヘッドマウントディスプレイ(MR HMD)「HoloLens」と3Dキャプチャ技術採用のコミュニケーションシステム「holoportation」を発表した。 デモ動画(記事末に転載)では、遠隔地にいる人の仮想3D映像があたかも同じ部屋にいるように動きまわり、話す様子が紹介されている。 holoportationは、「リアルタイムで実現する仮想3Dテレポーテーション」。独自開発の3D撮影が可能な複数のカメラで撮影した人物の画像を高品質な3Dモデルにして圧縮し、リアルタイムで転送する。HoloLensを装着すれば、リアルタイムで3Dモデルとコミュニケートできるという。
Microsoftの「OneDrive」、15GBの無料容量がオプトインで持続可能に:容量無制限はなくなるが 米Microsoftは12月11日(現地時間)、11月に発表したクラウドストレージサービス「OneDrive」の提供方法変更について、修正を発表した。非Office 365ユーザーは手続き(方法は後述)により、15GB(+カメラロールのボーナス15GB)を保持できる。 11月に発表された変更では無料容量が減り、「Office 365」ユーザーに2014年10月から提供されていた容量無制限が1TBに減らされた(詳細はこちらの記事)。 この変更に対し、Microsoftが開設している「OneDrive UserVoice」(UserVoiceはユーザーからの製品に対する意見を聞くサービス)に「われわれのストレージを返せ」という意見が投稿され、7万件以上の支持が寄せられた。 これを受け、
米Microsoftは7月9日(現地時間)、「Office 2016 for Mac」の正式版(ビルド15.11.2)をリリースしたと発表した。 Office 2016 for Macは、新バージョンのWord、Excel、PowerPoint、Outlook、OneNoteで構成されている。 まずは同日、「Office 365」の各エディションユーザーが入手できるようになった。個人向けOffice 365の場合はこちらにサインインしてインストールする。企業向けはこちらから。 パッケージ版の発売は9月の予定。具体的な発売日と販売価格はまだ発表されていない。 Microsoftは今年の3月にYosemite向けにOffice for Macのプレビュー版をリリースした。プレビューでは10万件以上のフィードバックがあり、新バージョンにはこれらのフィードバックが反映されているという。 各アプリの
米Microsoftは6月1日(現地時間)、次期OS「Windows 10」の無償アップグレードのシステム要件やエディション別のアップグレード先についての説明ページをサポートサイトに開設した。 Microsoftは同日、無償アップグレードを7月29日に実施することも発表した。OEM版や無償アップグレードの対象外であるエンタープライズエディションの発売日については、まだ発表されていない。 同社は3月に最低限のシステム要件を発表したが、今回はより具体的になっている。記載事項はプレリリースバージョンに関するもので、変更する可能性はあるという断り書きがある。 エディション別アップグレード先 エディション別のアップグレード先は以下の通り。Windows 7の場合はProfessional以上が、Windows 8.1の場合はPro以上が、Windows 10 Proにアップグレードする。なお、無償ア
京都大学は2011年に学生向けメールサービスとしてMicrosoftのクラウドサービスを導入しているが(Microsoftの導入事例)、これにまつわる経緯やトラブルについてをまとめた論文が公開されている(京都大学学術情報リポジトリ)。 京都大学は無償版のMicrosoft Live@eduを導入、その後サービス終了に伴ってOffice 365の無償エディションに移行していたが、この論文では選定理由や発生したトラブルなどについて述べられている。トラブルの発生件数は少ないとは言えず、また管理者側での根本的な解決が難しいものも多かったようだ。利用者(学生)が戸惑うような仕様もあり、担当者は大変だっただろうなと思う。
Holy procrastination, startup founders! Tomorrow’s your last chance to apply to the Startup Battlefield 200 at TechCrunch Disrupt 2024. Your last chance for a shot to stand on the Disrupt…
米Microsoftは10月27日(現地時間)、定額制クラウドサービス「Office 365」で使えるクラウドストレージ「OneDrive」の無料容量を、現在の1Tバイトから無制限にすると発表した。価格は据え置き。対象となるプランはOffice 365 Home、Personal、Universityで、同日から数カ月かけて“ローリングアウト”する。 1端末にのみインストールできるPersonalの料金は月額6.99ドル、5台の端末にインストールできるHomeの料金は月額9.99ドルだ。 早く無制限のストレージを利用したいユーザーは、こちらのページから早期利用プログラムに申し込める。 「OneDrive for Business」についても、企業向けのOffice 365(Business、Enterprise)のロードマップに沿って容量を無制限にしていく。提供開始は2015年からになる。
Less than one year after its iOS launch, French startup ten ten has gone viral with a walkie talkie app that allows teens to send voice messages to their close… While all of Wesley Chan’s success has been well-documented over the years, his personal journey…not so much. Chan spoke to TechCrunch about the ways his life impacts how he invests in startups.
日本マイクロソフトは3月28日、米国などで公開したiPad向けOfficeアプリ「Office for iPad」について、「日本市場ではこのタイミングでの提供は行わない」とブログで表明した。日本市場への提供については「引き続き検討する」としている。 Office for iPadは、米国を含む多数の国で公開。日本語もサポートしているが、日本での公開は見送られた格好だ。 同時に発表したAndroid/iPhone版「Office Mobile」は、日本のユーザーも利用できる。 関連記事 「Microsoft Office for iPad」登場──「Office 365」なしでも閲覧は可能 MicrosoftがiPadに最適化した「Word」「Excel」「PowerPoint」をAppleのApp Storeで無料公開した。同時に、iPhone版とAndroid版の「Office Mob
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く