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2013年8月20日のブックマーク (2件)

  • 日本のシンガポール化について 実態 (内田樹の研究室)

    「シンガポールに学べ」という論調をよく見かける。 今朝の毎日新聞にもそういう記事が出ていた。 こんな記事である。 シンガポールの高級住宅街に一人の米国人移民が暮らす。ジム・ロジャーズ氏(70)。かつてジョージ・ソロス氏と共にヘッジファンドを設立。10年間で4200%の運用成績を上げたとされる伝説的投資家だ。市場は今もその言動を追う。 「シンガポールは移民国家だからこそ、この40年、世界で最も成功した国となった。移民は国家に活力や知恵、資をもたらす」。プールサイドで日課のフィットネスバイクをこぎながら熱弁をふるう。 シンガポールの人口531万人のうち4割弱が外国人。超富裕層から肉体労働者までさまざまな移民を積極的に受け入れる。少子化にもかかわらず人口は過去10年で100万人以上増えた。1人あたり国内総生産(GDP)は2012年は世界10位。5万ドルを超え、日をしのぐ経済成長を遂げる。「外

    motowaka
    motowaka 2013/08/20
    「『シンガポール化』という場合には、治安維持法の発令と反政府運動の全面禁止はもちろんセットになっているわけですよ/知らなかった?金もらうだけもらっておいて、いまさら『知らなかった』じゃ通らないですよ」
  • 井荻麟作詞論 第35回 「一千万年銀河」

    井荻麟作詞論の記事は100回以上予定です。今日は第35回で、テレビアニメ『機動戦士ガンダムZZ』の2ndエンディング「一千万年銀河」(第26-47話)を語りたいと思います。 一千万年銀河 作詞:井荻麟/作曲:芹澤廣明/編曲:若草恵/歌:ひろえ純 いく百 いく万 いく億の星よ なぜ光るだけなのか 語る力を示せ 前作の『Zガンダム』では、監督の富野由悠季は1stオープニングと挿入歌の作詞を手がけた。それでも外部からの商業的な要請が強すぎるため、今作では、富野による作詞はついに「一千万年銀河」のみとなった。 しかし、『ガンダムZZ』が『機動戦士ガンダム』から始まったTVシリーズガンダム作品のとりあえずの終了であることを考えれば、この曲は事実上宇宙世紀第1期のガンダム作品の最後の曲である。それゆえ、この「一千万年銀河」という2ndエンディングは実は単なるエンディング以上の意味を持っていると言える。

    井荻麟作詞論 第35回 「一千万年銀河」
    motowaka
    motowaka 2013/08/20
    時空のことを包括しつつ、人類が生き延びて、希望を遠く末永く届いてほしいというのは、ガンダムシリーズ全体のテーマではあるし、生みの親である富野由悠季の人間に対して切望な願いかけでもある