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2019年12月28日のブックマーク (5件)

  • キャラクターからメカニックまで――デザイナー・安田朗のこれまでとこれから【アニメ業界ウォッチング第61回】 - アキバ総研

    コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。またコンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。 富野由悠季監督は策士なので、我々が勝つことはない ── 短編アニメ「リング・オブ・ガンダム」(2009年)では、フルCGガンダムをデザインしていますね。 安田 大友克洋さんが監督したCG映像(「GUNDAM Mission to the Rise」1998年)のようなものを、もう1回やろうという話だったと思うのですが、テレビシリーズをつくれるぐらい設定が膨大になったそうです。メカデザインとしては、「アイアンマン」みたいにあちこちがいろいろ動くようにしたかったんです。実際にはほとんど動かないし、ガンダム自体があまり出てきませんでしたけど、「リング・オブ・ガンダム」はとても勉強になりました。 冒頭、主人公が崖をよじのぼりながら、女の人と話

    キャラクターからメカニックまで――デザイナー・安田朗のこれまでとこれから【アニメ業界ウォッチング第61回】 - アキバ総研
    motowaka
    motowaka 2019/12/28
    “CGキャラクターに人間らしさを感じさせるため、環境からストレスを与えるという演出で、やはり富野由悠季監督はすごいと感動しました。”
  • キャラクターからメカニックまで――デザイナー・安田朗のこれまでとこれから【アニメ業界ウォッチング第61回】 - アキバ総研

    コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。またコンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。 「みんなを巻き込む」「作品がヒットする」ということ ── 「∀ガンダム」の後、しばらくアメリカへ行っていたそうですね。 安田 そうです。アメリカ人にカプコンのゲームを作ってもらうという企画で、最初はアートの監修という立場で行ったはずなのに、いざ現地に着いてみると報告と違って何もできてない。それで、少しずつディレクション的な仕事になっていきました。 ── アメリカから帰国して、すぐ「OVERMANキングゲイナー」(2002年)のメカデザインですか? 安田 いえ、アメリカと日を行ったり来たりしている間に、6体だけラフでもいいからメカをデザインしてくれというお話をいただきました。そんな状況だったので、「キングゲイナー」は、ほんのさわりだけし

    キャラクターからメカニックまで――デザイナー・安田朗のこれまでとこれから【アニメ業界ウォッチング第61回】 - アキバ総研
    motowaka
    motowaka 2019/12/28
    “人工筋肉という設定は富野監督から提示されたのですが、「この人は僕が格闘ゲームを担当していたから、それで筋肉を描かせようとしている」とわかったので、それを拒むために服を着せたんです(笑)”
  • キャラクターからメカニックまで――デザイナー・安田朗のこれまでとこれから【アニメ業界ウォッチング第61回】 - アキバ総研

    コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。またコンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。 僕は、富野監督にとっての“味方要員”として呼ばれた 安田 その頃の富野由悠季監督はゲーム業界のことを研究していたようで、いろいろなメーカーの人と会っていました。僕の順番が来たときに、ファンであることをアピールしたことがよかったのかもしれません。最初は「ガンダムのコンペがあるので、それに参加しないか」という話でしたが、僕ならキャラクターデザインをやらせたほうがいいと、誰かが言ってくれたようです。 ── 大阪から上京して、1か月だけサンライズのスタジオに泊まりこんで作業したと聞いています。 安田 カプコンから給料をもらいながら、「∀ガンダム」のデザインをやるという特殊な立場でした。しかし1か月では終わらず、半年やらせてもらいました。カプコン

    キャラクターからメカニックまで――デザイナー・安田朗のこれまでとこれから【アニメ業界ウォッチング第61回】 - アキバ総研
    motowaka
    motowaka 2019/12/28
    誰もが富野監督の話になると、「Vガンダム」制作時の不満を口にする。でも、みんな富野監督のことが嫌いなわけではないし、富野監督だけが悪いのではなく、アニメ制作が大変なのだと理解しました。
  • キャラクターからメカニックまで――デザイナー・安田朗のこれまでとこれから【アニメ業界ウォッチング第61回】 - アキバ総研

    コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。またコンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。 富野由悠季監督の最新作『Gのレコンギスタ I』「行け!コア・ファイター」が先月公開され、2020年1月にも追加上映が決まっている。主役ロボットのG-セルフに“瞳”が描かれたことでも反響を呼んだが、そのG-セルフをデザインしたのが安田朗さんだ。 「∀ガンダム」(1999年)のキャラクターデザイナーとしてアニメ業界で初仕事。以降も「コードギアス 反逆のルルーシュ」(2006年)、「モーレツ宇宙海賊」(2012年)などでキャラ、メカ問わずにデザイナーとして活躍している。 しかし、アニメ業界で地歩を固めるまでの道筋は、決して平坦ではなかったようだ。 やる気を出せば何でもできるけど、やる気がなければ何もない ── 安田さんといえば、「∀ガンダム

    キャラクターからメカニックまで――デザイナー・安田朗のこれまでとこれから【アニメ業界ウォッチング第61回】 - アキバ総研
    motowaka
    motowaka 2019/12/28
  • 富野由悠季の世界展 概要感想 - 玖足手帖-アニメブログ-

    もちろん人間のやることなので完璧なことではなく、良いところもあるし、批判すべき部分もあると感じた。ところで、行き帰りの電車の中で富野由悠季監督が薦めてくださったルネ・デカルトの方法序説を読み終わったので、引用する。(ギガをケチっているので無料Wi-Fiスポット以外ではインターネットしないのだ。電車では紙のを読む。携帯電話の携帯性とは・・・。) 私が敬意をいだいている人たちで、私自身の理性が私の思想に権威を持つのと同じように、私の行為に権威を及ばせている人たちが、少し前に、ある人によって出版された自然学上の一意見(ガリレオ・ガリレイの地動説)を否認したことを知った。 (中略) だれかの不利益になりそうな意見は何も書かないよう、いつも細心の注意を払ってきたが、このような事件があると、それでも私の意見のうちにはやはり誤っているものがありはしないかと心配になった、と。このことは、私の意見を公表し

    富野由悠季の世界展 概要感想 - 玖足手帖-アニメブログ-
    motowaka
    motowaka 2019/12/28