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ブックマーク / www.realtokyo.co.jp (2)

  • REALTOKYO | Column | Out of Tokyo | 259:中原浩大×村上隆×ヤノベケンジの議論

    2月16日(日)に開催されたシンポジウム「ジャパン・コンテンツとしてのコンテンポラリー・アート──ジャパニーズ・ネオ・ポップ・リヴィジテッド」が、Twitterなどで酷評されている。確かに「まじ空気悪く」(NM氏のツイート)、当初の企画意図からすれば大失敗だろうが、ある面ではなかなか示唆に富むものだった。話者は中原浩大、村上隆、ヤノベケンジの3人。モデレーターの楠見清氏は、22年前に3人が参加した『アノーマリー』展(キュレーションは椹木野衣氏)を前に、当時在籍していた『美術手帖』(BT)で3作家による座談会を企画した編集者である。BT当該号(1992年3月号)の特集は「ポップ/ネオ・ポップ」というもので、タイトルに示されているように、楠見氏はこのシンポジウムでネオ・ポップ復権の可能性を探ろうとしたのだと思う。 ところが、「日の状況には絶望した。アート作品は欧米の現代美術の専門家に対して作

    REALTOKYO | Column | Out of Tokyo | 259:中原浩大×村上隆×ヤノベケンジの議論
    motowaka
    motowaka 2014/02/26
    “現代の各国カルチャーシーンにおける表現者の立ち位置が非常にわかりやすい形で典型化されている。「世界標準派」「個人主義派(?)」「コミュニティアート派」「聖性追求派」とでも呼べばよいだろうか”
  • REALTOKYO | Column | Out of Tokyo | 252:中日新聞5記者への公開質問状

    あいちトリエンナーレが10月27日をもって閉幕した。僕が担当したパフォーミングアーツ部門は、参加してくれた作家やカンパニーはもちろん、現場スタッフやボランティアの方々にも助けられて、素晴らしい結果を残せたと思う。ポストパフォーマンストークにおいては、多くの回で非常に内容の濃い質問が出て、観客のレベルの高さに感銘を受けた。数々のレビューもおおむね好評で、まずは成功と言ってよいかと自己採点している。 現代美術部門も、近年の他の国際展と比べて質が高かったと言えるだろう。何よりも「揺れる大地―われわれはどこに立っているのか: 場所、記憶、そして復活」というテーマがよかった。2年半前の震災と原発事故は、文明国を襲った大災害であり、国際展であるからこそ取り上げるべき歴史的な主題である。それをそのまま扱うのではなく「われわれはどこに立っているのか」という一歩引いた視点を取り入れた。だからこそ観た者をして

    motowaka
    motowaka 2013/11/02
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