ノーベル化学賞を日本人が受賞したというニュースを切っ掛けとして起こった、「大学改革」という名の下に起きた大学教育の崩壊現象をめぐる議論。渡邊芳之・帯広畜産大教授(@ynabe39)のTLを中心に、関連するTLまでまとめてみました。
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基礎の詰め込みは避けて通れません まったくその通りだ。 例えば九九なんて覚えなくても、計算すればすぐでるし電卓を使えば考えなくても答えはわかる。 知識としてはそれでいいだろう。 でもそれを使うとなったら、一々そんなめんどくさい事をするやつは馬鹿だ。 そんなやつに限ってインド式計算法で簡単に計算ができる!とかゆー話にとびつく。 大学受験なんぞは覚えた基礎知識を反射的に出すことができるかどうかの試験だ。 そしてそれには地道な練習以外にない。 その地道な訓練を厭わずにやった結果が、それ相応の大学に行くという事だ。 訓練の習熟度は個人の記憶力の差もあるだろうが、大抵はやった時間に比例する。 プロになる目安は1万時間 http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1001/13/news016.html 英語だって、単語や熟語を覚えてふさわしい文脈で使うという訓練をしないと
日本人が二人ノーベル化学賞をとったとのことでしばらくぶりに明るいムードになっている。 日本人はノーベル賞がとれない国として揶揄され続けてきたが、もうすぐ20というレベルで、近々、ロシア(+旧ソ連)やスイスを抜かすことだろう。すると、主催国のスウェーデンを除くと、日本より上の国は、アメリカ、イギリス、ドイツ、フランスという旧主要国だけになり、そんなに諸外国と遜色のない状況と言えるようになるはずだ。実際、この10年というレンジで見ると、アメリカ以外の国にはほとんど負けていない。もちろん、ヨーロッパとアメリカを除くと日本はダントツとさえ言える。以前から、あるいは今でもこの受賞に人種差別が言われていることを考えると相当日本は健闘している。 ただ、日本の特色は、物理と化学だけがやたらに強く、文系の賞や医学生理学賞が弱いという点はある。 文系の賞は語学が弱いという点はあるのだろうが、日本の経済学者を見
ノーベル化学賞の受賞が決まり、電話で話す根岸英一米パデュー大特別教授=6日、米インディアナ州の自宅(AP) 【ウェストラファイエット(米インディアナ州)=松尾理也】「たぶん、今日から人生が変わる」。ノーベル化学賞を受賞した米パデュー大特別教授の根岸英一氏(75)は6日、同大で会見に臨み、受賞の喜びを語った。 「前日、家内に『百に一つくらいの確率で(受賞が)あるかもしれないぞ)』と話していたんです」。そう述べた根岸氏は、「実は数年前に(ノーベル賞受賞者でもある)恩師のハーバード・ブラウン教授に『ノーベル賞に推薦しておいたぞ』と言われていた。候補に上っていることはわかっていたので、まったくの驚きだったというわけではない」と、内幕を明かした。 「ノーベル賞をとるという、50年来の夢が現実になった。これからの人生、喜びも責任も含めて、違ったものになると覚悟しています」 「頭脳流出組」の先駆けとして
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