本当に来るのか来ないのかはわからないが、世界的には昆虫食が次世代の食を担っていくという流れになっている。国連食糧農業機関は今年5月、「食糧危機に備え、今から我々は多くの昆虫を食べるべき」とする提案書を出した。このビッグウェーブに乗かっていこうと、様々な企業が昆虫食ビジネスへと参入中。 そんな中、アメリカに本社を置く台所用品大手、「キッチンエイド(KitchenAid)」は、デザイナーのMansour Ourasanah氏と共に、食用バッタをご家庭で育成できる養殖ポット「LEPSIS」を発表した。バッタの巣とは思えないほどのおしゃれなデザインでインテリアとしても秀逸だ。 まるでアリの巣のような構造で、見た目もたのしいバッタ育成ポット。これなら子どもたちも大喜び。この後食べる食べないは別にしても。 この画像を大きなサイズで見る おしゃれながらその構造は合理的。野外のバッタを捕獲するためのライト