農家で産まれたサム・ヴァン・アクン博士は、現在、アメリカ・ニューヨーク州シラキュース大学の芸術学科教授を務めている。 彼の最も有名な高い功績は、農業経験を生かし、一本の木を芸術の域へと転化させえた「40種類の果物がなる木」だろう。
ハエがキノコの寄生されてえらいことになっている写真が話題となっている。 その写真には 本体が人間の頭蓋骨のようになっており、そこから4本の触覚にも似たキノコがぼよーんと伸びているのだ。 シンガポールのファイズ・ブスタメンテ氏は虫を被写体にしている写真家である。最近、彼は眼窩が空洞になったハエから伸びる不思議なものを撮影した。newsweekによると、これはノムシタケ(Cordyceps )という昆虫に寄生するキノコだそうだ。 ノムシタケ属は冬虫夏草属とも呼ばれている不気味なキノコだ。(原文ではCordyceps となっていたのでノムシタケ属としたが、コメント欄によるとオフィオコルディケプス属の可能性もあるという) ノムシタケ属の仲間は種に応じて宿主が違う。 冬虫夏草と呼ばれるタイワンアリタケの場合には、アリなどの昆虫の体内に侵入し、ゾンビのようにしてしまうそうだ。 宿主を操り植物のてっぺん
スペインのカディス県のカディス湾内にあるバイア・デ・カディス自然公園内には「自然の脳」と呼ばれるようになった沼地がある。 印象的な色彩の脳そっくりの景色。だが、沼地にその呼び名がついたのはつい最近のことで、この画像がきっかけになって広く定着したという。 これを撮ったのは自然生物写真家のクリストーバル・セラーノだった。彼は2015年に、初めてカディス湾上空を飛んだときにこの異様な眺めを見て驚いたという。 そしてすかさずその風景をカメラにおさめたそうだ。
ロシア、モンゴルの国境近く、東シベリアに位置するトゥヴァ共和国、エニセイ川河畔のに埋葬されていた匈奴の女性の遺体が発掘された。 ここはアラ・テイ墓地と呼ばれる古代の共同墓地で、遺体は2200年前のものと推測されている。興味深かったのは女性の遺体と一緒に埋葬されていた、宝石がちりばめられた魅力的な石炭製のベルトバックルである。
幼少期というものは、とても多感な時期で、何を見ても新鮮で、人生でもっとも貴重なすばらしい時間であると表現されることもある。 だがみんながみんなそうだっただろうか?思い出したくもない、つらい幼少期を過ごした人もいるはずだ。ましてやアメリカでは、貧富の差は拡大するばかりで、貧しいコミュニティに住む子供たちは、テレビにでてくる微笑ましい家族像とはまるでかけ離れた現実に、生まれて初めての理不尽を学んだ子もいるのではないだろうか? アメリカの教育支援慈善団体ユース・アンバサーダーズは、恵まれない子どもたちがその秘めた能力を十分に発揮できるよう、支援している組織だ。 この団体が、実際に子どもたちがどのような幼少期を過ごしているか、あえて残酷な現実を突きつけるシンプルなアイデアを思いついた。それがこの子ども向けの絵本『うちのご近所にようこそ』だ。
実際には工事をせず画像加工して工事完成のお知らせ ロシアのソーシャルメディアで広まったニュースによると、プリモルスキー地区の行政が最近、歩道のアスファルト工事が完了したと報告して、証拠として公式サイトにその完成写真を載せた。 素人目には写真には特に問題はないように見える。だがこれは現地の画像を入念に加工したものだ。近隣住民がすぐにこれに気がついた。 彼らは歩道の"現状"を撮影して投稿し、市民を騙そうとしたとして当局を糾弾した。 そもそも市民が歩道の状態について当局に苦情を申し立てたのは2015年3月のこと。当局はすぐに2016年10月15日までには修繕を完了すると約束した。 そして10月31日に工事が完了したとして、この加工写真が次のコメントと共にアップされた。「親愛なる、アレクセイ! 建設業者からの連絡で、市が要請した例の歩道のアスファルト工事が完了しました。写真を添付します」 当局の言
これどっかで見たことある。サルパかな?と思ったら違ったようだ。 サルパにこんなエビのような手足はついていない。でもみずみずしい透明ボディなのは一緒だ。体の中にオレンジ色のあんずのようなものが入っているのも一緒だ。 それではいったいこの生物はなんなの?食えるの?(えっ、そこ?
数十億年の月日を経た地球には、無数の生物が誕生してきた。驚いたことに、そうして地球に誕生した生物の99%がすでに絶滅している。 種の絶滅が定期的に起きている一方で、地球史ではこれまで5回の大量絶滅が起きたことが知られている。そして、現在6度目の大量絶滅が進行中であることは多くの専門家が認めるところで、ハルマゲドンの訪れを信じる者もいる。 ここで言うハルマゲドンとは世界の終末を意味し、気候変動、太陽フレア、疫病、核戦争など、様々な形を取りうる。それがいずれであっても多くの種が姿を消すことは間違いないだろう。しかし、中にはそうしたハルマゲドンすら生き残りそうな生物だっている。 海外サイトが選出した、驚異の生命力を誇る15の生物たちを紹介しよう。
イギリス、ロンドン郊外のスワンリーにある動物保護施設「セカンドチャンスアニマルレスキュー(SCAR)」に1匹のメスの赤ちゃんキツネがやってきたのは今年2月のこと。このキツネはビクシーと名付けられた。 母親に育児放棄されてしまい餓死寸前だったという。SCARでは野生生物を保護し、ひとり立ちできるまで面倒を見たら、野生に帰す取り組みを行っている。事実これまでも保護した子ギツネたちはみな野生に帰っていったという。 ところがビクシーだけは違ったようだ。生後7か月となったビクシーを一旦は野生に帰した。つもりだった・・・だが、この施設で暮らしている猫グループにかわいがられていたようで、猫恋しくて毎日夕方になると施設に戻ってきてしまうのだと言う。
アメリカのオレゴン州で家族の愛情を一心に受け、元気に暮らしていたシェトランドシープドッグのオリー(10歳)。走ることや外で遊ぶことが大好きで、家族と一緒に行くキャンプ旅行を何よりも楽しみにしていた。 ところがある日を境にオリーの体調に異変が起きる。メテニーさん一家と共にオリーはキャンプに出掛け、いつものようにアウトドアを満喫したオリーだったが、旅から帰ってくるとその様子が一変した。 みるみる衰弱していくオリー。ついには全身まひ状態となってしまい、歩くことさえままならなず、餌を食べる気力もない。メテニー夫妻が餌を口まで運ばないと食べることができなくなってしまった。ついこの間まで元気に走り回っていたオリーにいったい何があったというのか。
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