東京都は、多摩都市モノレールについて、現在ある東大和市の上北台駅から瑞穂町まで延伸する計画の素案をまとめ、25日、東大和市で開かれた住民説明会で7つの駅を新設することなどを明らかにしました。 東大和市で開かれた住民説明会には、東京都や多摩都市モノレール、それに市の担当者が出席しました。 平成10年に開業した多摩都市モノレールは現在、東大和市の上北台駅から多摩市の多摩センター駅を結ぶ16キロの区間で運行され、都はこれまでに上北台駅から瑞穂町までのおよそ7キロを結ぶ路線を延伸する方針を示していました。 都はこのほど計画の素案をまとめ、説明会では、 ▽東大和市と武蔵村山市にまたがる付近に1駅、 ▽これとは別に武蔵村山市に4駅、 ▽瑞穂町に2駅の、 合わせて7駅を新設する計画を明らかにしました。 このうち、武蔵村山市は、都内の区や市の中では、唯一鉄道の駅がない自治体で、開業すれば、初の鉄道駅となり
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