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ブックマーク / cyzowoman.jp (3)

  • 女性やマイノリティの権利、女性運動はなぜ“後退”したのか――バックラッシュ~現代に続く安倍政権の狙いを読む

    女性やマイノリティの権利、女性運動はなぜ“後退”したのか――バックラッシュ~現代に続く安倍政権の狙いを読む 『社会運動の戸惑い  フェミニズムの「失われた時代」と草の根保守運動』(山口智美、 斉藤正美、 荻上チキ/勁草書房) 先日発表された、世界経済フォーラムによる「グローバル・ジェンダー・ギャップ指数」2019年版で、過去最低の121位となった日。なぜこの国は、女性が生きにくいのか。「女性活躍」という時代のもと、なぜ私たち女性は苦しくなっているのだろうか。 「あいちトリエンナーレ」の「表現の不自由展・その後」の中止・再開騒動や補助金の不交付をめぐる騒動、徴用工訴訟に端を発した日韓対立など、安倍晋三首相や政権中枢、それを支える日最大の保守団体「日会議」の歴史修正主義が日社会を文化的・経済的に混乱させている。安倍首相は、国会議員としてのキャリア初期から「慰安婦」問題を否定し、歴史修正

    女性やマイノリティの権利、女性運動はなぜ“後退”したのか――バックラッシュ~現代に続く安倍政権の狙いを読む
  • なぜ兵士は慰安所に並んだのか、なぜ男性は「慰安婦」問題に過剰反応をするのか――戦前から現代まで男性を縛る“有害な男らしさ”

    なぜ兵士は慰安所に並んだのか、なぜ男性は「慰安婦」問題に過剰反応をするのか――戦前から現代まで男性を縛る“有害な男らしさ” 女性史・ジェンダー研究家の平井和子氏 【特集「慰安婦」問題を考える】第1回では、「慰安婦」問題について国際的に非難されているポイントや日韓対立の質に迫った。第2回では、「慰安婦」問題の“加害者”である日軍兵士に目を向けてみたい。家族のためにと戦地に赴き、時間があれば親やきょうだいに向けて手紙を書いていた“善良な市民”である彼らは、なぜ慰安所に並び、敵地で女性をレイプしたのか? 慰安所に並んだ兵士と、並ばなかった兵士の分岐点は何か。『戦争と性暴力の比較史へ向けて』(岩波書店)の編著者の一人で、同書の中で「兵士と男性性」を記した女性史・ジェンダー研究家の平井和子氏に話を聞いた。 【特集】「慰安婦」問題を考える第1回 今さら聞けない「慰安婦」問題の基を研究者に聞く――

    なぜ兵士は慰安所に並んだのか、なぜ男性は「慰安婦」問題に過剰反応をするのか――戦前から現代まで男性を縛る“有害な男らしさ”
    movesinthefield
    movesinthefield 2019/08/10
    "抑圧移譲"
  • 痴漢はペニスだけの問題ではない 誤解している加害者の実態

    精神保健福祉士・社会福祉士の斉藤章佳氏 「痴漢をする人にとって、その行為は“生きがい”です」 対談は、精神保健福祉士・社会福祉士である斉藤章佳氏の一言から始まった。氏は、東京・榎クリニックで10年前から、日で初めて「地域トリートメント(社会内処遇)」という枠組みで、性犯罪加害者が二度と女性に加害行為をしないための再犯防止プログラムに注力しているが、その中で最も多いのが痴漢加害者である。 「生きがい、ですか!? ほんっと腹が立ちますね。でも、それが彼らにとっての答えなんですね」 と答えるのは、漫画家・ライターの田房永子氏。10代のとき頻繁に痴漢に遭った経験をもとに、2014年にコラム「どぶろっくと痴漢の関係」を発表。その中で、痴漢の行動原理は「膜の中のストーリー」にあると指摘した。 痴漢加害者にとっては、自分が相手に加害を加えているというよりも、自分の世界(自分の半径1メートルを覆う膜の

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