タグ

ブックマーク / ryukyushimpo.jp (11)

  • 琉球国王の肖像画「御後絵」が米国で発見、沖縄県に帰る 沖縄戦で流出、米FBIの盗難美術品ファイルに登録 色彩が初めて判明【動画あり】 - 琉球新報デジタル

    戦時中に沖縄から流出した文化財がこのほど米国で発見され、14日に沖縄県へ引き渡された。玉城デニー知事が15日の定例記者会見で発表した。発見・返還された文化財は22点。第二尚氏第13代国王尚敬と第18代国王尚育の御後絵(おごえ、琉球国王の肖像画)が含まれている。御後絵の実物が戦後確認されたのは初めて。これまで、染織家で沖縄文化史の研究に尽力した鎌倉芳太郎が大正時代に撮影したモノクロ写真が残されていたが、今回初めて実際の色彩が判明した。 県は2001年、御後絵など13件の流出文化財について米連邦捜査局(FBI)の盗難美術品ファイルに登録申請をした。23年3月、FBIから外務省を通じて、流出文化財22点が発見されたと県に照会があった。 FBIから高解像度写真の提供を受け、県はこれらの文化財が「沖縄戦の混乱で米国に持ち出された可能性が極めて高い」と判断し、県への移送を依頼した。FBIに登録した13

    琉球国王の肖像画「御後絵」が米国で発見、沖縄県に帰る 沖縄戦で流出、米FBIの盗難美術品ファイルに登録 色彩が初めて判明【動画あり】 - 琉球新報デジタル
    movesinthefield
    movesinthefield 2024/03/15
    これは凄い。
  • 官房長官「所感差し控える」 米兵が女性に暴行 沖縄キャンプ・シュワブ所属 - 琉球新報デジタル

    【東京】今年5月、米海兵隊の当時10代の米兵が、沖縄県内で女性に暴行を加えてけがをさせ、傷害の罪で罰金の略式命令を受けていたことが明らかになった件について、松野博一官房長官は17日午前の会見で「個別事件における検察当局の事件処理について政府として所感を述べることは差し控える」と述べた。 刑事処分された上等兵は名護市辺野古のキャンプ・シュワブに所属。報道陣からは政府が米軍普天間飛行場の移設に伴う新基地建設を進めている現場のキャンプ・シュワブの所属兵による事件が発覚したことについての受け止めを問う声も上がった。 再発防止についての政府の取り組みについても問われたが、松野氏は「当局においては具体の事実に即して法と証拠に基づき、適切に捜査を行っているものと承知している」と答えるにとどめた。 (安里洋輔)

    官房長官「所感差し控える」 米兵が女性に暴行 沖縄キャンプ・シュワブ所属 - 琉球新報デジタル
  • 若年の妊娠出産支えるシェルター「おにわ」 県の事業として再スタート 安定的な活動が可能に 沖縄  - 琉球新報デジタル

    若年妊産婦を保護するシェルター「おにわ」の運営が10月から県の事業として再スタートする。琉球大学での記者懇談会で27日、発表された。 これまでは運営資金の3分の1をオリオン奨学財団から、残りを寄付金で賄ってきたが、今後は県と国が年間の運営費を折半する。「おにわ」の代表理事で琉球大の上間陽子教授は「寄付金での運営は大きな課題だった」と話し、安定的に活動できることなどを説明した。 【開所時の記事】「里帰りしたような場所に」若年出産シングルマザーのシェルター「おにわ」 県の県特定妊婦等支援臨時特例事業への移行で顧問弁護士の雇用し、入所者のドメスティック・バイオレンス(DV)や性暴力の問題解決にも当たる。 定員も2世帯から4世帯に拡大する。運営スタッフは10人でほとんど変わらないが、兼業していたスタッフを「おにわ」の正規職員にすることで、規模拡大にも対応できるようにした。 「おにわ」では2021年

    若年の妊娠出産支えるシェルター「おにわ」 県の事業として再スタート 安定的な活動が可能に 沖縄  - 琉球新報デジタル
    movesinthefield
    movesinthefield 2023/09/28
    “これまでは運営資金の3分の1をオリオン奨学財団から、残りを寄付金で賄ってきたが、今後は県と国が年間の運営費を折半する。”
  • <社説>ウクライナ侵攻1年 停戦へ国際社会が協調を - 琉球新報デジタル

    ロシアによるウクライナ侵攻から24日で1年となった。戦争終結の道筋は見えず、ウクライナロシア双方で軍民の死傷者が増え続けている。 国連人権高等弁務官事務所の発表によると、ウクライナでは少なくとも子ども487人を含む8006人の民間人が死亡、1万3287人が負傷した。確認できた人数だけのため、実際の犠牲者はさらに多いと見られる。そして約800万人が国外での避難を余儀なくされている。 ウクライナ政府にとって侵略された国土の一部を取り戻すことが譲れない目標であることは十分に理解できる。だが、ロシアとの戦争を継続するための各国の軍事支援は、終わりの見えない戦争をさらに長引かせてしまう。戦闘が長期化するほどにウクライナの荒廃は進み、教育や経済の破壊が大きくなる。 一刻も早く戦闘を止めるための努力と協調こそが国際社会に求められる。 侵攻から1年を前にした20日、米国のバイデン大統領はウクライナの首都

    <社説>ウクライナ侵攻1年 停戦へ国際社会が協調を - 琉球新報デジタル
    movesinthefield
    movesinthefield 2023/02/25
    気持ちは判らなくもない。台湾有事でも、沖縄が戦場にならずに済むのなら台湾にも併合を受け入れろ、と呼びかけるでしょうね。佐藤優の文章載せてるのは至極残念だし、この社説のロジックは間違ってると思うけど。
  • 那覇空港の滑走路でドローン飛行か、空港が一時閉鎖 着陸予定の3機が目的地変更、1機は嘉手納基地に着陸 - 琉球新報デジタル

    到着予定便の目的地変更などを知らせる案内板=4日、那覇空港 4日午後9時半ごろ、沖縄県・那覇空港の滑走路東側でドローンのような物が飛行しているのを、空港管制が確認した。那覇空港事務所は航空機の離着陸を中止した。午後10時50分ごろに離着陸を再開したが、離陸1便と着陸6便に影響が出た。 同事務所によると、同空港の東側で光を発する飛行体を確認したという。着陸を予定していた6機のうち3機は目的地を変更した。羽田空港を出発した全日空輸(ANA)の479便、関西空港からの1739便は目的地を那覇空港から関西空港に変更。福岡を離陸したANA1217便は米軍嘉手納基地に変更し、着陸した。 豊見城署は飛行体や操縦者などについて調べを進めている。 関西国際空港から那覇空港行きの飛行機に乗っていた県内在住の30代男性は「こういう経験は初めてで驚いた。ただ、乗客も皆落ち着いていてパニックにはなっていなかった。

    那覇空港の滑走路でドローン飛行か、空港が一時閉鎖 着陸予定の3機が目的地変更、1機は嘉手納基地に着陸 - 琉球新報デジタル
    movesinthefield
    movesinthefield 2022/12/05
    “機長による「燃料が持たない」との説明があった。嘉手納基地に着陸後は待機させられ、「電子機器は使える」「窓を閉めるように」などと伝えるアナウンスが流れた”
  • 【沖縄戦を伝える、つなぐ】

    多くの住民が戦禍に巻き込まれ、おびただしい犠牲者を生んだ沖縄戦。 二度と同じ過ちを繰り返さないように。大切な命を犠牲にしないように・・・。 戦争体験者が少なくなる中、私たちは戦争を生き延びた人々の体験、思いを 子どもや孫たちに伝え、つないでいきます。

    【沖縄戦を伝える、つなぐ】
  • コロナ入院待機ステーション 医療従事者常駐で24時間体制 沖縄県、97人受け入れ - 琉球新報デジタル

    新型コロナ患者が入院するまでの間、医師らの管理下で待機する「入院待機ステーション」=14日、島内 沖縄県は14日、新型コロナウイルス感染症患者向けの「入院待機ステーション」を公開した。感染拡大が収まらず、医療体制が逼迫(ひっぱく)する中、入院治療が必要な患者が入院するまでの間、医師らの管理下で24時間体制で受け入れる。県内外からの応援派遣などを受けて病床も増やす計画で、関係者は患者が安心できる環境づくりへ力を注いでいる。 島内の施設を活用し、6月12日から運用を開始。一時受け入れを休止していたが、医療体制の逼迫を見据え8月1日に受け入れを再開した。プライバシー保護などの観点から、場所は公表していない。自宅療養する患者で、入院が必要なのにもかかわらず、入院先が決まらない場合に県を通じて受け入れる。医療従事者らが常駐し、酸素投与などを行いながら待機してもらう。 入院待機ステーションへの患者

    コロナ入院待機ステーション 医療従事者常駐で24時間体制 沖縄県、97人受け入れ - 琉球新報デジタル
    movesinthefield
    movesinthefield 2021/08/17
    野戦病院だ。必要だよね。
  • さよならボーイズクラブ(1)「女性力」キャンペーン報道と、記者の現在地<沖縄発> - 琉球新報デジタル

    「座波さん」。昨秋、沖縄県庁5階にある記者クラブでの仕事を終え、帰り支度をしていたある夜、同僚の明真南斗記者から声を掛けられた。「あの記事を読んでもやもやが晴れた気がして、救われました。このままだったら、自分は記者を辞めなければいけないと思っていました」 驚き、一瞬頭の中が「?」マークだらけになった。彼は、問題意識の高いとても優秀な記者だ。米軍基地担当という沖縄の新聞社の花形であり、重責を担う。当時、県政キャップをしていた私は、その熱心な取材にいつも感心していた。そんな彼から「記者を辞めなければいけないと思っていた」という、全く想定外の言葉を聞き、動揺した。「どうしたの?」 ◆男性記者の悩みは 彼が読んだのは「ボーイズクラブ構造の解体を 『抱きつき取材』の弊害とセクハラ事件との共通点」という、新聞研究(日新聞協会発行)2020年10月号の記事だった。ジャーナリストの林美子さんが、東京高検

    さよならボーイズクラブ(1)「女性力」キャンペーン報道と、記者の現在地<沖縄発> - 琉球新報デジタル
  • 【識者談話】「母子家庭になるな」は国の責任放棄 上間陽子氏(琉球大教授) - 琉球新報デジタル

    上間陽子氏(琉球大教授) 居酒屋談義の無責任な誰かの発言ではなく、一国の大臣の発言とは耳を疑う。沖縄の歴史を知らなすぎる。沖縄で未婚の出生率が高い歴史的背景には、沖縄は米国の占領地だった時期があり、バースコントロール(産児制限)が効かない中で子どもを産むことが形成されていったことがある。日で避妊方法の教育がなされていたとき、沖縄ではそれができなかった。第一義的責任は国にある。 沖縄が大きなひずみの中に落とされていた歴史を、彼は知らなすぎる。また、母子世帯になれば貧困に陥るのは、単に国策の破綻だ。そこを修復しようとせずに「母子家庭での子育ては大変だから、母子家庭にはなるな」という話は、国の責任放棄だろう。 単身でも貧困に陥らず、子どもを育てることができるという環境、社会をつくることが国の責任で、最も重要なことであるのに、そこに全く触れていない。 確かに、若年出産で経済的に困難な状況に陥る事

    【識者談話】「母子家庭になるな」は国の責任放棄 上間陽子氏(琉球大教授) - 琉球新報デジタル
  • 予想外…検査に市民殺到 行列や渋滞、1時間残し終了 松山限定のPCR検査 - 琉球新報デジタル

    PCR検査が行われた那覇市若狭の那覇港大型旅客船バースには開場前からPCR検査を待つ人が長い列を作った=1日 県独自の緊急事態宣言が始まった1日、県内では新型コロナウイルスの感染者が新たに58人確認され、拡大の勢いは止まらない。那覇市が実施したPCR検査には感染の不安を抱える多数の来場者が殺到し、2週間にわたる自粛の幕開けとなる週末の繁華街からは人影が消えた。夏休み初日で行楽地には家族連れの姿も見られたが、一様にマスクを着け、感染対策に気を配っていた。 途切れることのない人の列と車列―。「新型コロナウイルスに感染していないか」。1日、那覇市が主体となって行ったPCR検査の会場には、不安そうな表情を浮かべる市民らが殺到した。医師や職員らスタッフは、感染リスクへの緊張感を漂わせながら来場者への対応に汗を流した。 「かなりの陽性者の来場が予想される。細心の注意を払うように」 PCR検査の受け付け

    予想外…検査に市民殺到 行列や渋滞、1時間残し終了 松山限定のPCR検査 - 琉球新報デジタル
  • 「震える少女」沖縄戦証言に圧力 見知らぬ男性、女性宅押しかけ非難 - 琉球新報デジタル

    米軍撮影のフィルムに映る震える少女(沖縄公文書館提供) 沖縄戦の記録映像で映し出される「震える少女」として紙に名乗り出た浦崎末子さん(82)の自宅を男性が訪ね、証言をとがめるような言葉を投げ掛けていたことが25日、関係者への取材でわかった。浦崎さんはこの一件以来、外部との接触を控えるようになったという。座間味村での「集団自決」(強制集団死)の証言者らにも同様の接触があったことも判明。沖縄戦の継承が課題になる中、証言を封殺する動きに識者は「証言者の萎縮、戦争の教訓継承の妨げになりかねない」と警鐘を鳴らしている。 浦崎さんの親族によると、浦崎さんの自宅に男性が現れたのは昨年8月ごろ。ドアを開けて応対した浦崎さんに「あなたが浦崎末子さんか」と尋ね、いきなり「どういうつもりか」と詰め寄った。 「震える少女は私」と浦崎末子さんが名乗り出たことを報じる2019年6月23日付紙は昨年6月23日

    「震える少女」沖縄戦証言に圧力 見知らぬ男性、女性宅押しかけ非難 - 琉球新報デジタル
    movesinthefield
    movesinthefield 2020/06/26
    この記事だと女性ばかり攻撃されてるけど、護郷隊生き残りの男性などはどうなんだろう。
  • 1