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securityに関するmovionのブックマーク (30)

  • Log4jで話題になったWAFの回避/難読化とは何か

    はじめに 2021年12月に発見されたLog4jCVE-2021-44228は、稀に見るレベル、まさに超弩級の脆弱性となっています。今回、私はTwitterを主な足がかりとして情報収集を行いましたが、(英語・日語どちらにおいても)かなりWAFそのものが話題になっていることに驚きました。ある人は「WAFが早速対応してくれたから安心だ!」と叫び、別の人は「WAFを回避できる難読化の方法が見つかった。WAFは役に立たない!」と主張する。さらにはGitHubに「WAFを回避できるペイロード(攻撃文字列)一覧」がアップロードされ、それについて「Scutumではこのパターンも止まりますか?」と問い合わせが来るなど、かなりWAFでの防御とその回避方法について注目が集まりました。 実はWAFにおいては、「回避(EvasionあるいはBypass)」との戦いは永遠のテーマです。これは今回Log4jの件で

    Log4jで話題になったWAFの回避/難読化とは何か
  • Spectre の脅威とウェブサイトが設定すべきヘッダーについて

    長い記事なので先に結論を書きます。 Spectre の登場で、ウェブサイトに必要とされるセキュリティ要件は増えました。具体的に必要な対策は下記の通りです。 すべてのリソースは Cross-Origin-Resource-Policy ヘッダーを使って cross-origin なドキュメントへの読み込みを制御する。 HTML ドキュメントには X-Frame-Options ヘッダーもしくは Content-Security-Policy (CSP) ヘッダーの frame-ancestors ディレクティブを追加して、cross-origin なページへの iframe による埋め込みを制御する。 HTML ドキュメントには Cross-Origin-Opener-Policy ヘッダーを追加して popup ウィンドウとして開かれた場合の cross-origin なページとのコミュニ

    Spectre の脅威とウェブサイトが設定すべきヘッダーについて
  • 冴えないAWS環境の育てかた α | DevelopersIO

    中山です ソリューションアーキテクトとして、AWS環境の利活用をお手伝いするお仕事をしています。 まれによく見るAWS環境 とりあえずこれを見てほしい。 これが絶対にだめと言いたいわけではないです。 一時的な検証環境だったり、とにかくスピード重視でサービスをデリバリーさせる必要があったり、サービスの提供者側が何ら責任を負わない・障害時のビジネスインパクトが無い(そんな状況あるのか?)という前提があったり、状況次第ではこれで十分な時もあると思います。 しかし、一般的な業務システムやサービスの場合にはいろんな意味で不十分でしょう。 では、このような環境をどのように育てていくとよいでしょうか。 この記事では、そんな育てかたの一例を紹介していきたいと思います。 なお、記事はくっそ長いです。 ちなみに、最終的にはこうなります。 文字が小さすぎて読めない! ちょっとそこのハ○キルーペ貸してくれーw

    冴えないAWS環境の育てかた α | DevelopersIO
  • ちょっとでもセキュリティに自信がないなら、 Firebase Authentication を検討しよう

    note のやらかしのあのへんについて。 認証自作、 Rails 、 Devise - Diary パーフェクト Rails 著者が解説する devise の現代的なユーザー認証のモデル構成について - joker1007’s diary 認証サーバーの実装は質的に難しいです。セキュリティが絡むものは「簡単な実装」などなく、プロアマ個人法人問わず、個人情報を守るという点で、同じ水準を要求されます。悪意あるハッカーは常にカモを探していて、もし認証が破られた場合、自分だけではなく大多数に迷惑が掛かります。初心者だから免責されるといったこともありません。全員が同じ土俵に立たされています。 とはいえ、認証基盤を作らないといろんなサービスが成立しません。そういうときにどうするか。 Firebase Authentication で、タイトルの件なんですが、 Firebase Authenticat

    ちょっとでもセキュリティに自信がないなら、 Firebase Authentication を検討しよう
  • AWS運用担当者のためのセキュリティ入門 | DevelopersIO

    はじめに AWSの運用構築をまかされたインフラエンジニアのかたに向けて、セキュリティで考えるべき視点と代表的なソリューションをご紹介します。 AWSでのセキュリティを考える前に、私達自身のセキュリティを考えてみましょう。 "外出前に鍵をかける"、"ひとけのない道はなるべく通らない"など最低限やっておくべき対策があります。 たくさんのお金をかけてボディガードを雇っても、鍵をあけて外出しては意味がありません。 AWSセキュリティ対策も同様です。 追加のコストを払ってセキュリティソリューションを導入する前に、最低限やっておくべき対策があります。 特に代表的なものをご紹介します。 出所が不明なAMIは使わない EC2の作成元となるAMI(マシーンイメージ)は誰でも公開できます。 中には悪意のあるソフトウェアが含まれるAMIも含まれます。 AWSや信頼できるベンダーが提供するAMIを使いましょう。

    AWS運用担当者のためのセキュリティ入門 | DevelopersIO
  • CDN切り替え作業における、Web版メルカリの個人情報流出の原因につきまして - Mercari Engineering Blog

    日コーポレートサイトでお知らせした通り、Web版のメルカリにおいて一部のお客さまの個人情報が他者から閲覧できる状態になっていたことが判明しました。原因はすでに判明して修正が完了しております。また、個人情報を閲覧された可能性のあるお客さまには、メルカリ事務局より、メルカリ内の個別メッセージにてご連絡させていただきました。 お客さまの大切な個人情報をお預かりしているにも関わらず、このような事態に至り、深くお詫びを申し上げます。 エントリでは技術的観点から詳細をお伝えさせていただきます。 2017年6月27日 CDNのキャッシュの動作について、CDNプロバイダと仕様について確認し検証を行いました。その結果一部記述に実際と異なる箇所があり、加筆修正いたしました。 概要 メルカリWeb版のコンテンツキャッシュをしているCDNのプロバイダ切り替えを行いました。 その際来キャッシュされるべきでない

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  • マイナンバーカードでSSHする - AAA Blog

    みなさんマイナンバーカードはもう手元に届きましたか? 私の住む大田区はとても混雑していて申請から5ヶ月かかって今月やっと交付してもらうことができました。 このカードに含まれる公的個人認証機能は以前から住基カードに入っていたものですが、今年から民間利用もできるようになりました。 しかし、この公的個人認証ですが詳細な仕様が公開されていないため、商用利用しようという動きはまだ聞きませんし、既に動いている行政サービスのe-govやe-taxはIE限定で、いまだにJava Appletが使われているなど大変残念な状況です。 カードに入っている電子証明書と2048bitのRSA秘密鍵は様々な用途に活用できる可能性があるのに、せっかく税金を費やして作ったシステムが使われないのはもったいないですね。 民間利用の第一歩として、カードに入っているRSA鍵を利用して自宅サーバーにSSHログインしてみましょう!

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  • ウィルス感染でWebサービスが20日間ダウン。本当にごめんなさい - Qiita

    障害が起きたWebサービスは個人で運営しているサービスです。 2016年2月、障害から20日後にサービス再開しましたがアクティブユーザは以前の18%です。未だ回復の目処は立っていません。冗長化していないサーバがウイルス感染し、その後の対応も後手後手に回ってしまいました。 2016年1月末に起こるべくして起こった障害について記事にしてみました。ご迷惑をお掛けしてしまい当に申し訳ありません。 ■ ユーザは、もう戻ってこない どんなウイルスに感染したのか SYNフラッド攻撃(SYN Flood Attack)を他のWebサイトに行うウイルスに感染して、確認していませんが他のサービスをSYNフラッド攻撃していたと思います。またウイルス感染時にサーバのsshdを書き換えられsshで接続できなくなりました。感染後にコンソールログインして書き換えられた醜い authorized_keys を見た時ゾッ

    ウィルス感染でWebサービスが20日間ダウン。本当にごめんなさい - Qiita
  • BASHの脆弱性でCGIスクリプトにアレさせてみました

    環境変数に仕込まれたコードを実行してしまうBASHの脆弱性が CGIスクリプトに影響を与えるか試してみたら結果は悲惨な感じに Tweet 2014年9月25日 嶋田大貴 この記事は2014年のものです 朝から Bash specially-crafted environment variables code injection attack なるもので騒ぎになっていたので、さっそく手元の Apacheで試してみました。 /hoge.cgiというURIで実行されるように、一行のメッセージを出力するだけの CGIスクリプトを設置します。いっけん、なんの入力もクライアント側から受け付けていないため危険のありようもなく見えます。 #!/bin/sh echo "Content-type: text/plain" echo echo "Hi! I'm an ordinary CGI script w

    BASHの脆弱性でCGIスクリプトにアレさせてみました
  • OpenSSL #ccsinjection Vulnerability

    [English] 最終更新日: Mon, 16 Jun 2014 18:21:23 +0900 CCS Injection Vulnerability 概要 OpenSSLのChangeCipherSpecメッセージの処理に欠陥が発見されました。 この脆弱性を悪用された場合、暗号通信の情報が漏えいする可能性があります。 サーバとクライアントの両方に影響があり、迅速な対応が求められます。 攻撃方法には充分な再現性があり、標的型攻撃等に利用される可能性は非常に高いと考えます。 対策 各ベンダから更新がリリースされると思われるので、それをインストールすることで対策できます。 (随時更新) Ubuntu Debian FreeBSD CentOS Red Hat 5 Red Hat 6 Amazon Linux AMI 原因 OpenSSLのChangeCipherSpecメッセージの処理に発見

    OpenSSL #ccsinjection Vulnerability
  • OpenSSLの脆弱性(CVE-2014-0160)関連の情報をまとめてみた - piyolog

    HeartBleed(CVE-2014-0160)関係のリンク集、自分のメモ用なので不正確です。 HeartBleedの影響対象となるOpenSSLバージョン 以下のバージョンが影響を受けます。但し、システムによっては原因となっているheartbeat機能が無効化されている場合もあるため、バージョンが一致しただけで当該脆弱性の影響を受けるかは確定しません。 (1) OpenSSL 1.0.1系 バージョン名 リリース時期 CVE-2014-0160 OpenSSL 1.0.1 2012/03/14 脆弱性あり OpenSSL 1.0.1a 2012/04/19 脆弱性あり OpenSSL 1.0.1b 2012/04/26 脆弱性あり OpenSSL 1.0.1c 2012/05/10 脆弱性あり OpenSSL 1.0.1d 2013/02/05 脆弱性あり OpenSSL 1.0.1e

    OpenSSLの脆弱性(CVE-2014-0160)関連の情報をまとめてみた - piyolog
  • WiresharkでSSL通信の中身を覗いてみる - ろば電子が詰まつてゐる

    OpenSSLの脆弱性「Heartbleed」が世間を賑わせていますが、色々と乗り遅れてしまった感があるので、ゆるゆると落ち穂拾いをしようかと思います。 Heartbleedで秘密鍵を手に入れたらSSL通信の中身全部見えちゃうじゃん!! という事態になっていますが、なんとなく理論的にそうだろうなと分かるもののイマイチ具体的な手順が分からない。 というわけで今回のテーマとして、手元にサーバの秘密鍵と、SSL通信をパケットキャプチャしたpcapファイルがあるときに、Wiresharkでどんな感じでSSL通信を「ほどく」のか……という具体的な手順を、ハマり所を含めてまとめておこうかと思います。 というか、私自身がハマったので自分用メモですな。なおこの文書では"SSL"とだけ記述し、TLSは無視しています。 前提条件 とりあえず以下のような感じの検証環境で試しました。 IPアドレス 説明 ホストO

    WiresharkでSSL通信の中身を覗いてみる - ろば電子が詰まつてゐる
  • OpenSSLの脆弱性で想定されるリスク - めもおきば

    JVNやJPCERT/CCの記事があまりにもさらっと書かれていて、具体的なリスクが想像しづらいと思うので説明します。 今北産業 (今ニュース見て来たから三行で教えて欲しいという人向けのまとめ) インターネット上の「暗号化」に使われているOpenSSLというソフトウェアが2年間壊れていました。 このソフトウェアは便利なので、FacebookだとかYouTubeだとか、あちこちのウェブサイトで使っていました。 他の人の入力したIDとかパスワードとかクレカ番号とかを、悪い人が見ることができてしまいます。(実際に漏れてる例) 他にも色々漏れてますが、とりあえずエンジニア以外の人が覚えておくべきはここまででOKです。もう少し分かりやすい情報が以下にあります。 OpenSSL の脆弱性に対する、ウェブサイト利用者(一般ユーザ)の対応について まだ直っていないウェブサイトもあれば、元々壊れていないウェブ

    OpenSSLの脆弱性で想定されるリスク - めもおきば
  • CVE-2014-0160 OpenSSL Heartbleed 脆弱性まとめ - めもおきば

    必要な情報は http://heartbleed.com/ にまとまっているのですが、英語だし長いしって人のために手短にまとめておきます。 どうすればいいのか OpenSSL 1.0.1〜1.0.1fを使っていなければセーフ あてはまる場合には、一刻も早くバージョンアップして、サーバごと再起動(わかるひとはサービス単位でもOK、ただしreloadではだめなことも) SSL証明書でサーバを公開しているなら、秘密鍵から作り直して証明書を再発行し、過去の証明書を失効させる(末尾に関連リンクあり)。 サーバを公開していない場合も、外部へのSSL通信があれば影響を受けるので、詳しく精査する。 PFS(perfect forward secrecy)を利用していない場合、過去の通信内容も復号される可能性があるため、詳しく精査する。 漏洩する情報の具体例は、OpenSSLの脆弱性で想定されるリスクとして

    CVE-2014-0160 OpenSSL Heartbleed 脆弱性まとめ - めもおきば
  • IAMによるAWS権限管理運用ベストプラクティス (1) | DevelopersIO

    よく訓練されたアップル信者、都元です。AWSにはIAMという権限管理のサービスがあります。AWSを専門としている我々にとっては当たり前の知識なのですが、皆さんはこの機能を上手く使えているでしょうか。 AWSにおけるクレデンシャルとプリンシパル まず、AWSにおけるクレデンシャルは大きく2種類 *1に分かれます。 Sign-In Credential:Management Consoleログインのためのクレデンシャル(要するにパスワード) Access Credentials:APIアクセスのためのクレデンシャル(要するにAPIキー) また、プリンシパル(ログインする主体、ユーザ名等)にも大きく2種類 *2があります。 AWSアカウント IAMユーザ これらの組み合わせとして「AWSアカウントのパスワード」「AWSアカウントのAPIキー」「IAMユーザのパスワード」「IAMユーザのAPIキー

    IAMによるAWS権限管理運用ベストプラクティス (1) | DevelopersIO
  • IPAから「クリックジャッキング」に関するレポート出ました

    Webアプリケーションのセキュリティの分野で「新しい攻撃手法」は実はそれほど多くないのですが、比較的新しく対応が求められているものとしてクリックジャッキングがあります。クリックジャッキングは、CSRFと同じように「Webアプリケーションのサーバー側機能」を利用者(被害者)に実行させる手法です。CSRFは、当該機能を実行するHTTPリクエストを送信させる罠を使いますが、クリックジャッキングの方は、iframe等に当該機能を呼び出す画面を表示しておき、利用者(被害者)に実行ボタンを押させる(=クリックジャック)手法です。クリックジャッキングに関しては従来詳しい解説がありませんでしたが、この3月26日にIPAから「クリックジャッキング」に関するレポートが公開されました。 このレポートから、クリックジャッキングのイメージを示す図4を引用します。 サイトAが攻撃対象のサイト、悪意のあるページは罠にな

    IPAから「クリックジャッキング」に関するレポート出ました
  • セキュリティ情報:PHP5.4.8、PHP5.3.18以前にhashdos脆弱性

    チェック用スクリプト hashdosの状態を確認するためのスクリプトを作成してみましたので、Webサイトのチェックにご活用下さい。 このスクリプトを任意のファイル名(PHPスクリプトとして実行できる拡張子)でチェック対象Webサーバーに保存して下さい。Webブラウザを用いて、このスクリプトを実行すると、結果が表示されます。JavaScriptを有効にして下さい。チェック終了後はスクリプトを削除して下さい。 <?php if (@$_GET['mode'] === 'check') { header('Content-Type: text/plain'); echo (int)count($_POST); exit; } $max_input_vars = ini_get('max_input_vars'); $postnumber = (int)$max_input_vars + 10;

    セキュリティ情報:PHP5.4.8、PHP5.3.18以前にhashdos脆弱性
  • はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました - はてなの告知

    はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28

    はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました - はてなの告知
  • w0s.jp

    富永冴樹の個人サイト

    w0s.jp
  • IE における "expression" の過剰検出による XSS の 誘因

    IE における "expression" の過剰検出による XSS の 誘因 2006-08-31-1: [Security] http://archive.openmya.devnull.jp/2006.08/msg00369.html IE では expression(式) をスタイルシート内で記述することで JavaScript を記述することができるのは有名ですが, IE による expression の検出がやたら過剰で XSS を引き起こしやすいということらしい. 実態参照やコメントの挿入,Unicode 文字,全角文字で記述しても expression として検出される. 詳細は,上記サイトより引用. IE では、以下のようなスタイルを記述することで、JavaScript を動作させる ことが可能です。 1) <style>ブロック内での定義 <style>input { l