1日、平塚市内で行われた湘南の「絶対J1宣言シンポジウム」で講演を行った日本サッカー協会・川淵三郎名誉会長は、ドイツW杯直後の記者会見での「オシムって言っちゃった」事件について真相を語った。 湘南・真壁潔代表取締役、河野太郎衆院議員とともに行ったシンポジウムの中で川淵氏は「反町のことでちょっと頭に来てることがあるんだけど」と切り出すと、次のように語った。 「ドイツW杯で負けて、皆さんにお詫びをしなきゃいかんということでと成田でマスコミの皆さんがいる前でお詫びをして、ほっとしたあとに記者から『川淵さん、オリンピックチームと代表との監督との関係はどうなるんですか』と質問を受けた。『そうですね、オリンピック監督の・・・』と言ったときに『反町』という名前が出てこなくて、その場で反町の名前を言ったかどうかは覚えてないんだけど、代表監督の方はオシムに決まっていたから『オシム』と言ってしまった。反町って