2018年10月29日のブックマーク (2件)

  • 歴史と歴史学は別物? イメージ固執のファンに苦言も:朝日新聞デジタル

    過去の出来事を調べて考察する学問である歴史学や考古学。近年、それが一般の人たちの間に広がりをみせています。歴史好きの女性を意味する「歴女」や、土偶好きの「土偶女子」、古墳好きの「コフニスト」。でも、専門の研究が進むにつれて、今までの歴史像も大きく変わり始めていて――。受け止めかねる人も出てきているようです。 ゲームと連動する人気 10月23日に東京・内幸町の帝国ホテル東京で開かれた、国宝「山鳥毛(やまとりげ)」里帰りプロジェクトの記者会見。主催した岡山県瀬戸内市の武久顕也市長は「刀剣の里といわれた備前刀の伝統を受け継ぐ地域のシンボルとして、ぜひ、名刀・山鳥毛の里帰りを実現したい」と訴えました。 「山鳥毛」は越後(今の新潟県)などを支配した戦国武将・上杉謙信の愛刀だったことで有名です。現在所有する岡山県内のコレクターが、瀬戸内市に譲渡を持ちかけ、市が評価額5億円で応じる形で今回のプロジェクト

    歴史と歴史学は別物? イメージ固執のファンに苦言も:朝日新聞デジタル
    mozzer
    mozzer 2018/10/29
    玉石混淆の「新説」を興味本位で垂れ流すメディア側の問題って、スルーされますよね・・・。
  • 「観光公害」市民と摩擦 京都・やむを得ず外国人制限の店も : 京都新聞

    混雑する京の繁華街。市民や外国人観光客らが行き交う(京都市下京区・四条通河原町西入ル) それは、悪夢のような光景だった。 丹精込めて作った料理が散らかり、高級な箸が床に転がる。たばこの吸い殻を大きな足が踏みつける。 清水寺に近い京都市東山区の居酒屋「森ん家ょ」。外国人観光客の目に余る行為は数年前から繰り返された。器や灰皿を持ち帰ったり、ほとんど注文せずに長時間居座ったりするケースも目立つ。 「腹が立つ。なじみの客を大切にしたいのに」。店主の森田秀樹さん(44)は悩み、1年前から外国人の入店を制限している。やむを得ず「予約でいっぱい」と言って入店を断ることもある。 市内の年間観光消費額は1兆円を超え、京都の消費をけん引しているが、森田さんには全く実感がない。むしろ、外国人が増えすぎて日人が遠ざかるようになり、売り上げが落ちた。 生まれ育った東山区の街並みもすっかり変わった。店の窓から見え

    mozzer
    mozzer 2018/10/29