1972年から約1年半ウイングスに在籍していたギタリスト、ヘンリー・マカロックが火曜日(6月14日)、亡くなった。72歳だった。彼は2012年に心臓発作を起こし、脳に損傷が生じたと伝えられていた。 ◆ヘンリー・マカロック画像 マカロックは、ウイングスが1973年にリリースしたセカンド・アルバム『Red Rose Speedway』のレコーディングに参加したほか、007シリーズ第8作目『007 死ぬのは奴らだ』のテーマ・ソングとなった「Live And Let Die」(1973年)でもギターをプレイした。 ポールは「今日、僕らの素晴らしいウイングスのギタリスト、ヘンリー・マカロックが亡くなったと知り、とても悲しい」との追悼の言葉を発表している。「彼と仕事をするのは楽しかった。ものすごく才能があるミュージシャンで、素晴らしいユーモアのセンスの持ち主だった。「My Love」で彼がプレイしたソ