米国ではエアビーアンドビー、日本でもクックパッドやカカクコム――。国内外のIT(情報技術)の新興企業がサービスを生み出すのに活用した日本発のプログラミング言語がある。「Ruby(ルビー)」だ。開発者のまつもとゆきひろ氏(52)が名づけてから25年の節目を迎えた。スタートアップ企業を支える存在として広がったが、人工知能(AI)など時代の変化に対応し進化を遂げようとしている。「ルビーでつくられたも
これはRuby25周年へのメッセージです。 クリアコードの社長の須藤です。そんなにコミットしていないのであんまり自分から言わないのですが、Rubyのコミット権を持っています。 同い年のRubyコミッター8人の中では一番最初にコミット権をもらいました。2004年の1月のことなので、なんともう14年前!当時は大学生だったのですが、すごくドキドキしたことを覚えています。私がコミット権をもらったのは自分が作っているライブラリーがRuby本体に取り込まれたからなんですが、会ったこともない人がしっくりくると推薦してくれたことがうれしかったです。Rubyが使いやすいなぁと思って使っていたので、他のRubyistからしっくりくると思ってもらえる使い勝手のライブラリーを作れているのがわかったのが嬉しかったんでしょうねぇ。 クリアコードが始まったのは私が社会人になった2006年の7月で、私は(たしか)9月から
Ruby が25歳の誕生日を迎えるので、Ruby と私の個人的な思い出話を記録に残しておきます。 Ruby との出会いは19歳になったばかりの夏だったと思います。当時購読してた C MAGAZINE で始まった連載記事でした*1。その前後くらいに Kondara Project に参加するようになり、続いて tDiary、そして Hiki と、Ruby と触れ合う時間がどんどん増えていきました。当時、私に Ruby との出会い、触れ合える材料を提供してくださった方々には本当に感謝しています。 15年以上も読み書きし続けている言語は、日本語、英語、C/C++、Ruby くらいです。いまでは日本語よりも自由に使えます。 Ruby との思い出は楽しい思い出ばかりです。Ruby 札幌との出会いは私と Ruby の結びつきを一層強くしました。Ruby 札幌という集まりはとても楽しくて、Ruby にも
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