強化ギブス? オプス・デイ? …違います。WiFiホットスポットに近寄るとギリギリ締め付ける独特な仕様のベストです。 オーストリア出身のアーティストGordan Savicicさん(たぶんこのヘソの持ち主)が「Constraint City」というアートプロジェクトで考案しました。 「スキゾ・ジオグラフィックな痛みの地図」を作るのが、そのねらい。 現代人は電磁波に包囲されています。プライベートな場は皆無に等しく、常にユビキタスコンピューティングとワイヤレス通信の波に全身どっぷりなわけです。この幾重にも重なる目に見えない情報のレイヤーをかいくぐって生きる緊張(constraint)を目に見えるかたちで表現したかった、ということですね。 動画はココ。このまんまの格好で街を大股で闊歩する、およそ緊張とは無縁な感じのGordanさんが映ってます。 [Project Page via Make] A