AppleのiPhone、iPad、iPod touch用の新OS「iOS 7」のアップデート公開はアメリカ現地時間9月18日と目前まで迫っていますが、アップデートを保留するべき懸念点をいくつか洗い出してみました。 1. 未対応アプリが多い 開発者向けのベータ版、GM版などのiOS 7で既存のアプリが動作しないという報告が多く上がっており、LINEのプッシュ通知がこないなどのメジャーなアプリでも不具合があるようです。普段使っているアプリが動作するかあらかじめ調べてからアップデートするのが良さそうです。 2. IMEの仕様が変わっている iOS 6と比べて日本語変換の仕様が変わっており、打ちにくいと感じるユーザーも多いかもしれません。たとえば、「MacBook Air」などの一部単語が変換候補から消滅していたり、テンキーの英字フリック入力では変換候補に大文字変換が出現しなくなる(k、d、d、
iPhone 5sの指紋認証機能「Touch ID」は、切り取られた指には反応しないそうです。 「Touch ID」は、ホームボタン内のセンサーでユーザー指紋を読取り、ロック画面の解除やコンテンツの購入時にパスワードの入力を省略できるという便利な機能です。 便利な一方で、汗などの水分やハンドローションなどが付着していると読み間違いが起きる場合がある、といった一面もあるようです。 【関連記事】iPhone 5sの指紋認証「Touch ID」は汗などの水分が苦手らしい それよりも心配されるのが、指紋認証が本当に安全なのか、という点。 映画やドラマなどでも、指紋のコピーを作って認証システムを突破するというシーンをよくみかけます。 しかしながら、指紋認証の専門家によると、Touch IDで使われているRFスキャナーは、生きている人間の指でなければ反応しない仕組みになっているとのこと。 つまり型を取
App Storeで、アプリの旧バージョンをダウンロードすることが可能になったようです。 App Storeで公開されているアプリは、サポートしているiOSのバージョンが決められており、古いiOSではインストールできないことがあります。 例えば、最新の『Facebook 』はiOS 5.0以上が必須で、iOS 5をサポートしていない古いデバイスにはインストールすることができませんでした。 ところがこのルールが変更されたらしく、要件を満たしていないiOSデバイスでも、アプリの旧バージョンをダウンロードすることが可能になっているようです。 下は、iOS 4.1の第2世代 iPod touchでFacebookのアプリをダウンロードしたところ。 「このAppの旧バージョンをダウンロードしますか?」というメッセージが表示され、実際にインストールすることができます。 現時点で確認できているのは『Fa
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