公正取引委員会は、大手キャリアがiPhoneなどスマートフォンの販売時に、月額料金から一定額を割り引くといった、「常識」といえるほどに普及した商習慣などについて、「独占禁止法違反の可能性がある」とする報告書を公開しました。 公正取引委員会が「独占禁止法違反」と見るスマホ販売関連の7つのポイント 先日、報じられたように、大手キャリアによるスマートフォンの販売や契約形態が、MVNOの参入を阻害しユーザーの選択肢を奪っている、などとする報告書を公正取引委員会が公開しました。 【報道発表】 公正取引委員会は,平成28年8月2日,「携帯電話市場における競争政策上の課題について」を公表しました。 #携帯電話 #スマホ #SIMロック ※https://t.co/fDpgpO3B6F pic.twitter.com/x7oO7GIK40 — 公正取引委員会 (@jftc) 2016年8月2日 「携帯電話