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ブックマーク / www.newsweekjapan.jp (5)

  • iPhoneユーザーは、Androidユーザーとはデートしない?

    恋人を選ぶ際、何を基準にするかは人によって異なる。しかしどんなスマートフォンを持っているかが、恋人選びに大きなウェイトを占めているかもしれない、という意外な結果が、このほど米国で行われた調査で明らかになった。 恋人にするなら、iPhoneAndroidどちらのユーザー? 今年7回目になる調査「Singles in America」(アメリカのシングルたち)を行なったのは、大手デート・サイトのマッチ・ドットコム(Match.com)で、この類の意識調査では米国最大規模となる。米国に住む18〜70歳の恋人がいない男女5500人を対象に、デートに関して質問した。 調査結果によると、iPhoneを持っている人は、そうでない人と比べAndroidを持っている人を否定的に判断する確率が21倍にもなり、逆にAndroidを持っている人がiPhoneを持っている人を否定的に判断する確率は15倍であること

    iPhoneユーザーは、Androidユーザーとはデートしない?
  • iPhoneはなぜ割れるのか?<iPhone 10周年>

    <1月9日、iPhoneは10回目の誕生日を迎えた。この間、落とすと割れる画面はずっとそのままだ。よく考えると、それは欠陥じゃないのか?> アップルCEOだったスティーブ・ジョブズが初代「iPhone」を発表してから1月9日でちょうど10年。金属のボディとガラスの画面で美しさを追求したスマートフォンの誕生で、世界は夢のように一変した。だがその一方、忘れてならないのはiPhoneを誤って落とす愚かなユーザーも後を絶たなかったということだ。 最初の愚か者は誰だったのか、言い当てるのは至難の業だ。試作品のテストをしたアップルの従業員かもしれないし、スティーブ・ジョブズその人だったかもしれない。米ニューヨーク・タイムズ紙が伝えた有名なエピソードがある。ある日ジョブズが鍵といっしょにポケットに入れていたiPhoneの試作品を取り出すと、プラスチック製の画面にすり傷がついていた。iPhoneの発売が1

    iPhoneはなぜ割れるのか?<iPhone 10周年>
  • テロ捜査の地裁命令にアップルが抵抗する理由

    アップル社はiPhoneなどに使用されているOS(iOS)のセキュリティに関しては、バージョンアップのたびに強化を進めています。例えば、現在のiOS9にバージョンアップする際、パスコードが6桁化されたというのは、その一例です。 そのiOSのセキュリティの高さを象徴するような事態が起きています。昨年12月にカリフォルニア州サンベルナルディーノで14人が殺害された銃乱射事件をめぐって、死亡した実行犯の1人であるサイード・ファルーク容疑者が保有していたiPhone(報道によれば「5C」だそうです)のプロテクトされている内容について、現時点でFBIは全面的に解明ができていないというのです。 報道の内容を総合しますと、FBIとしてはクリスマスパーティーの会場から、ファルーク容疑者が抜けだして「一旦帰宅し、武装して会場に戻るまで」の「空白の時間帯」の解明に、このデバイスの内容解析が重要だとしているよう

    テロ捜査の地裁命令にアップルが抵抗する理由
  • アンドロイドを見下すiPhoneユーザーの傲慢

    ああ勘違い iPhone4を持てば誰でも芸術家になれる? Jessica Rinaldi-Reuters iPhoneで大人気の写真用アプリ「インスタグラム」のアンドロイド版が登場した。 アンドロイド・ファンにはうれしいニュースに、たいそうご不満なのがアップル・ユーザーの皆様方だ。「下層階級のアンドロイド人と一緒にされるのはごめんだ」などと、ネット上で嫌悪感をぶちまけている。 ならば私も言わせてもらおう。私はインスタグラムも、あれを使う気取り屋も嫌いだったが、これでますます嫌いになった。 インスタグラムは、自分の撮った写真にフィルターをかけ、レトロなアナログ感を出すシンプルなアプリだ。 このアプリが一昨年の秋頃に出現して以来、およそ才能はないのに流行にだけは敏感な連中がこぞって、くだらない写真を撮りまくるようになった。どんな駄作も、インスタグラムでフィルターをかければ「アート」になると勘違

  • ニューヨーク・フィルの「iPhone 着信音事件」、その時指揮者は?

    昨年末にご紹介した小澤征爾氏と村上春樹氏の対談について、一点気になる部分がありました。それは往年の巨匠レナード・バーンスタイン(『ウェストサイド物語』の作曲者でも有名)が音楽監督だった時代に研修生として指揮をした経験に基づいて、小澤氏がニューヨーク・フィルハーモニーの演奏姿勢について否定的であった点です。 小澤氏の批判は、特に弦楽器の奏法が「軽い」というものでしたが、この点に関しては一昨年からアラン・ギルバート氏が音楽監督に就任したことで大きく改善されています。楽団の名誉のためにも、そのことを申し上げておきたいと思います。このギルバート氏は、日人のお母様が同楽団の現役バイオリスト、お父様も同楽団のバイオリニストで人もバイオリン奏者であり、就任早々に弦楽セクションの奏法を変更しているからです。 さて、このギルバート氏ですが、NYフィルの音楽監督として最も力を入れているのは、グスタフ・マ

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