トレーニング中の休憩は、セット数や反復(レップ)回数と同じくらい、大きな影響をフィットネスに及ぼします。休憩が短すぎると、ワークアウトの効果がなくなってしまうばかりか、悪くするとケガのリスクが高くなります。逆に長すぎると、エクササイズの負荷が不充分になります。ちょうど良い休憩時間は、ワークアウトの目標と、どんなエクササイズをしているかによって決まります。 筋肉が使えるエネルギーの量は限られていて、ウェイトリフティングでは、そのエネルギーをすぐに使い果たしてしまいます。身体は新しくエネルギーを生み出してこれに対応しますが、きわめて負荷の大きいエクササイズの場合、10秒もしないうちに消費量に追い越されてしまいます。たとえば、超ハードなデッドリフトなら、数回の反復でエネルギーが尽きてしまいます。 ハードなリフティングを1セット終えたあとに、2分半から3分ほどの休憩をとって身体を回復させれば、その
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