8月15・16日、和道会ワールドカップ84kg超級で空手世界一に輝き総合格闘技転向を決意した内田雄大(中央) 2015年8月15・16日に愛知県立体育館で開催された和道会ワールドカップ84kg超級で空手世界一に輝いた内田雄大(うちだ・ゆうた/24歳)が総合格闘技へ転向する。 大分県・柳ケ浦高校時代は国体準優勝、大学は名門近畿大学に進み、全日本学生空手道連連盟主催の全日本大学団体優勝と全日本大学個人優勝を誇る、まさに空手界のエリート中のエリートだ。 元々、空手界ではまさに生まれた時から期待されていた選手。両親ともに全日本空手道連盟(全空連)主催の全日本空手道選手権で3連覇を成し遂げた名選手で、まさに空手サラブレッドといえる。 最強の遺伝子を持つ内田が、今回の和道会ワールドカップ優勝を機に空手競技を引退し、総合格闘技の世界へ進む。 ■沖縄拳法沖拳会入門・アライアンス所属へ 総合格闘技への思いは