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ブックマーク / www.tapthepop.net (2)

  • イージー・ライダー~少年たちの閉ざされた心を解放した自由への疾走

    『イージー・ライダー』(EASY RIDER/1969) 「これ観たら、変わるよ」──まだ15歳だった1983年のある夜、35歳になるグラフィック・デザイナーの叔父がそう言って1のVHSを差し出してきた。パッケージ写真にはバイクに跨がった2人の悪そうな男。荒野と道と青い空。『イージー・ライダー』というタイトルの映画が目の前にある。 それから少年と叔父はリビングのソファーに並んで座り、95分間を黙って見つめ続けた。「何だよ、これ」……物語も映像も音楽もすべてが衝撃で、何一つ言葉が出なかった。受験勉強の合間に親の目を盗んで、MTVやFMから流れてくるマイケル・ジャクソンやマドンナといった洋楽ヒットチャートを聴き入ることを楽しみにしていた住宅街の少年にとって、それは余りにも違いすぎた世界だった。叔父はそんな様子を見て黙って微笑んでいた。 今から思えば叔父はきっと、悶々とした気持ちで毎日を追い込

    イージー・ライダー~少年たちの閉ざされた心を解放した自由への疾走
    ms07h8
    ms07h8 2015/04/22
    『イージー・ライダー』と『ブルース・ブラザーズ』は思春期の間に観ておくべき映画♪
  • ジミ・ヘンドリックスが初めてギターを燃やした日

    歯でギターを弾いたり、背面でギターを弾いたりと、数多くの衝撃的なパフォーマンスを生み出したジミ・ヘンドリックス。 中でもギターを燃やす有名なパフォーマンスが生まれたのは、1967年3月31日のことだ。 その日、ロンドンのとあるライブハウスでは、ウォーカー・ブラザーズの解散ツアーが初日を迎えていた。 前座として出演するバンドの中には、ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンスの名も連なっていた。 アメリカ北西部のワシントン州で育ったジミは、当時からすでに誰も寄せ付けない神業的なギターの腕前だった。 だが、黒人差別が根強く残っていたアメリカよりも、イギリスのほうが受け入れられやすいだろうという理由から、前年の9月に活動の拠点をニューヨークからロンドンに移していた。 この日の出演者はウォーカー・ブラザーズ、エンゲルベルト・フンパーディンク、キャット・スティーヴンスら名のあるアーティストたちだった。

    ジミ・ヘンドリックスが初めてギターを燃やした日
    ms07h8
    ms07h8 2015/03/31
    へぇ今日だったのか〜φ(。_。*)メモメモ
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