質とスピード 初演: 2019/10/31 @ EOF2019
私はソフトウェアの専門家としてお答えすると、ウォータフォールは何のメリットも無いというのが私の意見であることを共有しておきたい。そういう意見に至った経緯をこのブログで書き留めて置きたい。 尚、これは所属会社の見解ではないことは明確にしておきます。 サム・グッケンハイマーの一言 私は DevOpsのエバンジェリストで、それ以前からアジャイル開発をかれこれ15年ぐらい実施し、導入の支援をしている。私はかつては、日本の環境の制約の中で如何にアジャイル開発のメリットを最大に引き出すか?ということを考えていた。 ウォーターフォールに対する立場も、真っ向から否定するものでもなく、現状もあるし、それに慣れている人もいるし、実際ウォーターフォールでも失敗しない人も居る。だから、人にウォータフォールのメリット・デメリットを聞かれた時も「変化しないものに関してはウォータフォールはいいのかもしれない」と回答して
この記事はRECRUIT MARKETING PARTNERS Advent Calendar 2017の投稿記事です。 こんにちは、2016 年中途入社の nobuoka です。 ソフトウェアエンジニアとしてキッズリーの開発に携わっています。 先日読んだ 『「書き直した方が早い」 は 9 割のケースで間違いだった』 というブログ記事に触発され、最近考えていた 「小さな改善を繰り返すこと」 について書き記します。 意識の話に寄っていて技術的な話ではないですが、是非読んでみてご意見をお寄せいただければと思います。 後半では、実際の製品開発での取り組みも紹介しています。 伝えたいことは一つだけ。 タイトルにある通り 「どうにも手が負えないから新たに書き直したい」 という気持ちに対して、一度それをグッと抑えて小さな改善を積み重ねよう ということです。 背景 : 新しく書き直すか、小さな改善を繰り
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